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日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

『ヒトヒトリフタリ』Life25 余命  

この回の本誌とは、表紙・巻頭グラビアが日南響子ちゃんということで、
巻頭グラビア・巻頭カラーともに、あまりにも私に嬉しすぎる号でした。

散々感想ツイートやら宣伝告知拡散ツイートやらしまくったりして、
同じヤンジャン読者のフォロワーさんとステマしまくってまステマ。

いやー愉しかったー(笑)。

アキバレンは青柳美月ちゃん推し!
ヒトヒトリフタリならリヨン推し!


まあ、本作はリヨン以外だとカノン姉さんくらいしか女性が出てこないのもある訳ですが(笑)。

ちなみに中の人ならふさにゃん推しですが、書き出すと物凄い文量になるので別の機会に(笑)。

と言う訳で、嬉しい巻頭カラー万歳です。
センターカラーは、過去にありましたが、
半年経過で、寿命の話に遂に触れた段階、
良いタイミングだなと、私は思いました。

扉ページのカラーのリヨン、
そして新刊告知のリヨンも、
眼にする度に思うのですが、
やっぱりリヨンはノースリーブが似合うなあと。ノースリーブスじゃないよ。
加えて、瞳と外に跳ねた髪型が可愛いですね。猫っぽい可愛らしさがあるね。

さて、本編について。

あまりにも残酷で非情すぎる事実が。
どうしようもない現実と言いますか、
当たり前すぎる現実とも言いますか。

BUCK-TICKのアルバム『ONE LIFE, ONE DEATH』を連想しました。

一度生まれて一度死ぬ。
たった一度 一度死ぬ。

ここで、涙を流したのはリヨンというのもまたね……。
私が荘一郎の立場だったら、絶対泣き喚くと思います。

リヨンの視点から描かれてきたことなので当然ですが、
リヨンと読者はわかっているけれど荘一郎は知らない、
その秘密が遂に本人に突きつけられた訳ですから……。
もう瞬間湯沸かし器の如く一気に沸点まで達した的な、
不謹慎ながら凄まじい盛り上がりの回だとも言えます。

なんで そんな
大事なことを
早く言わないんだ

寿命を知って
マトモに生きられる
人間がおるんか


もう二人のこの会話は、この一言に尽きます。
それを言ったらおしまいよ、じゃないですが、
どっちの言い分も、痛いほどわかる訳で……。

煙草を吸って、そして静かに問いかける荘一郎が何とも。
余談ですが、葉巻じゃなく紙巻ってのは意外だったかも。
吉田氏&麻生ちゃんのチャーチル辺りの印象が強かったからでしょうけれど。
オールバックでよく吸う総理ってところでは橋本氏辺りを彷彿とさせますね。

教えてくれ

オレはこの国の
総理だ

重要な情報は
知る権利が
ある

それに
この身体…

オレ一人の
モノじゃない

ちょっと
カッコつけて
言えば
国民のもの
だからな

いやいやいや高田純次いやいや、荘一郎格好良すぎるじゃないの。
以前にも書きましたが、リヨンと通じ合ってからの荘一郎凄いわ。
連載開始時とは別人のような格好良さ。ある意味別人になったし。
松本いよいよ、本当に本気でこの国の為に命を費やすつもりだな。

そして、遂にリヨンが残された時間を提示……!

これには流石の荘一郎も平静を保てません。
死刑宣告に等しい訳ですから無理もないし、
あの状態で耐えられただけでもタフだなと。
大抵の人間ならとち狂っているでしょうね。

そして、リヨンは国会議事堂の天辺に。
やはり、リヨンは高いところがマッチ。
こういう構図は、本作の設定ならでは。

荘一郎が部屋の中から天井を見つめるのに対し、
リヨンはその天井より高いところから見つめる。
二人のこの対比がまた切なくもありニクイです。
心のすれ違いではないですし、それはリヨンも荘一郎もわかっています。
ただ、やっぱりお互いが一人になる時間と言うのも必要だと思いますね。

久保光司の登場時に触れましたが、
コンビで強さを発揮できる人とは、
ともすれば共依存に陥りがちだし、
そこは杞憂に終わって良かったのですが、
あの久保光司のことですから油断は禁物。
二人を仲違いさせようとしても当然だし、
一のようにいつ教われるかもわからない。
そんな緊張感の連続でもある今の展開で、
リヨンも荘一郎も、以前より確実に強くなったのが嬉しいです。
それもコンビでは勿論のこと、一人でも自分を見失わない強さ、
それが確実に、前面に出てきているのが頼もしいじゃないかと。

アタシは
守護霊失格
やな

おっさんを
怖さから
守ってあげてへん

リヨンの優しさと悔しさにも強く胸を打たれました。
荘一郎に言いたくはないけれど言わないといけない。
荘一郎に言った場合の反応もわかりきったことだし、
荘一郎に言わなかった場合もわかりきったことだし、
どちらにしても、リヨンも辛いし、
当事者である本人は、もっと辛い。
だからこそ、立ち上がってほしい。

ここで、総理の部屋にはノックが。
資料を受け取って、眼を通します。

一が気にかけていた養子の件です。

自分は久保光司によく似た子供の写真かと予想していましたが、
ページを捲れば屈託のない笑顔の少年と楽しそうな少女たちが。

なんという
かわいさだ

オレの
命より

よっぽど
子供達の未来の方が
大事じゃないか

オレは
明日 死ぬと
言われた訳じゃ
ない

逆に考えれば
それだけ確実に
生きてられるんだ

あの日 リヨンに
救われた命が…

まだ
488日も
ある…

ここに来て荘一郎がここまで前向きとは!
僅か一話のうちに立ち上がってくるとは!

確かに荘一郎の言う通りです。
逆に言えば時間はまだあるし、
魔を差されない限りは大丈夫。

今回の荘一郎の格好良さと来たら、本当にしびれました。
前述の共依存なんて何のその、本当の意味でのコンビで、
二人の信頼、強い絆が更に深まってもう嬉しい限りです。

苦しみをバネに更に高く跳ぶ荘一郎が格好良すぎますね。

来い
リヨン

仕事に
行くぞ!


うん


今回の問題で何週か葛藤や衝突があると思ったのに、
自分が死ぬ日がはっきりと提示されたにも関わらず、
負けずに立ち上がった荘一郎が最高に格好良いです!

荘一郎、あんた最高に格好良いよ!!
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