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日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

『牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜』第20話「列車」  

さて、遅れに遅れている感想なのですけれど、
無論、放送の方はきちんと繰り返し視てます。

破滅の刻印だけでもピンチなのに、ここに来てまた更に追い討ちの如き展開が……。
鎧を返還しようとする魔戒騎士と、立ち向かうべきだと主張する魔戒騎士で諍いが。

解我生来の月と耳にすると、やはり誰もが陰我消滅の夜を想起したはずですが、
それだけでなく霊獣の毛皮もラテスのあの鍵も、総てがシグマの計画通りです。

魔戒騎士が元老院に集う中、号竜人が襲い掛かりますが、
これさえも、シグマの罠の一環であるのが恐ろしいです。
何もかもが、文字通りシグマの手の中という展開ですね。
倒された号竜人が結界を張るとは、実に巧妙な策ですし、
元老院という舞台、本作自体の設定と見事に活きてます。

このシリーズは、今までも魔戒騎士に反旗を翻す魔戒法師との構図が描かれてきましたが、
魔戒騎士同士をも争わせて、破滅の刻印で全員の生命を奪おうとする絶体絶命の危機です。

しかし、それを切り抜けるのが我らが黄金騎士です。

「大切なのは鎧じゃない! 騎士の心だ」

正に真理を貫くこの名言に、思わず震えました。
海が割れるように、みんなが剣を下ろしました。

そして結界を張られた元老院から魔導列車に乗り込む為に、鋼牙はガジャリと契約を……。
そこから先はもう息をも吐かせぬ怒涛の展開で、本作ならではのアクションを存分に堪能。

魔導列車という設定がまた興白いと思います。
某ロールプレイングゲームを連想しましたが、
本作のデザインはやはり凄いなあと脱帽です。
頭頂部の顔も閃光騎士の鎧を想起させますし、
細部まで抜かりないデザインが流石だなあと。

夜の闇の空を突き抜ける列車で戦うというのがまた何とも堪りませんね。
やはり本作と黄金騎士には夜の闇が合うと初期シリーズを懐かしんだり。
そのスピード感を活かした戦いのシーンも圧巻の出来で唸らされました。
加えて、列車内のステンドグラスや歪んだ描写も素晴らしいところです。
そして、ステンドグラスの背景で鋼牙の白とシグマの黒との対比が最高!
鋼牙の回し蹴りの多様や足を伸ばす蹴りが、余計に映えて良いですよね。

鎧の召還、そして轟天、更に烈火炎装!

この雄姿と怒涛の逆転劇と来たらもう、格好良すぎて堪りません。
そして月を見上げるカオルちゃん、こういう演出がまた良いです。

見事にシグマの左手を切り飛ばし、真魔界行きを阻止した訳ですが、
ここで終わらないのは当然で、ますます眼が離せない展開へと……。

そして今回特筆すべきは、やはりゲストの田中要次氏ですね。
そういう役でご出演とは、嬉しくて堪らなくてニヤリでした。
『ストロベリーナイト』にご出演の時も嬉しくてニヤリでしたが、良い味出してるなあと。
『牙狼』はゲストも素晴らしいですが、特撮畑以外の意外な起用も大きな愉しみですよね。

シグマもまた悪役として非常に魅力的ですけれども、
一人二役の中村氏は本当に凄いとつくづく思います。
実直なレオの表情とのギャップがまた上手いなあと。
更にそれぞれの表情芝居だけでなく立ち回りも然り。
雨宮ワールドにまた一人貴重な役者さんがご参加で、
そう思うと今後にさえ期待が膨らむというものです。

レオが魔導筆から剣に変化させて、鎧を召還したシーンも格好良かったですが、
シグマが容易くあっさりとその閃光騎士の鎧を召還するのも、やられましたね。
勿論カラーリングはジャアクの時と同じように、こちらもニヤリなところです。
魔戒法師の魅力は勿論、ダークヒーローとしての魅力まであるのが良いですね。
京様の龍崎駈音とバラゴ、そして暗黒騎士キバが好きな人ならば堪りませんね。
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