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日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

「Can you feel me?」  

「Can you feel me?」

2011/08/20 02:49


「I miss you」


これだけでわかったら、相当にコアな方かと。
と言う訳で、ただいま帰って聴いております。

D≒SIRE『断章―Piece of Memories―』
(1997年KREISPRODUCT版アルバム
『異窓からの風景―断章―』収録曲)

言うまでもなく彼らの名曲中の名曲であり、
後世にまで伝え残さなければならない楽曲。

D≒SIREの楽曲は十年や二十年そこらじゃあ到底廃れることはないのもそのはず。
D≒SIREは何よりも詩とメロディーを大切に楽曲を創り続け続けたバンドだから。
ゆえに今もこうして変わらず聴き続けているのです。
幸也さんの詩と歌に出逢えたことは私の大きな財産。

彼らが当時のシーンでどれだけ凄まじい存在だったか。
とにかく捨て曲がただの一曲としてなかったのである。
総てがシングルカットできる強さを持つ名曲しかない。
その上で曲のコンセプチュアルな拘りも尋常ではない。
たった一曲にもかける愛情と熱意がとにかく凄まじい。
ゆえに同じ楽曲のリレコーディング発表も少なくない。
ただの再録ではなくリプロデュースの拘りまでも徹底。

更にその拘りは作品としてのパッケージングまで至る。
ヴォーカルの幸也さんによるアートワークが実に秀逸。
パッケージどころか歌詩の字体や紙質まで徹底されて、
クレジットの言葉一つとして疎かにしない姿勢を完徹。
これこそが楽曲に対しても作品に対しても誠実な姿勢。
そしてそれを望むファンに対しても彼らの姿勢は同じ。
本当の意味での自主性でもありアーティストだと痛感。
事実ファーストアルバムからその意図で創られている。
これは初期からラストプロジェクトまで一貫していた。
未だに彼らに憧れる下の世代のフォロワーは絶えない。
そのあまりのクオリティーの高さに各社音専誌が殺到。
複数の超大手メジャーレーベルが我こそはと競いあう。

それくらい凄まじいバンドだったのです。
インターネットなんか普及してない時代。
広告さえもほとんど打たなかったバンド。
にも関わらずシングル三部作は大ヒット。
ファーストアルバムは三万枚突破を記録。
当時のシーンでとんでもないことだった。
初回以降の累計ではこんなもんじゃない。
ライヴが少なかったバンドにも関わらず。
如何に彼らがクチコミだけで広がったか、
曲のクオリティーで純粋に評価されたか、
当時の状況からありありと伝わってくる。
今の若いキッズにこそ推奨したいバンド。
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