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日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

JILS『CHRONICLES JILS 1999-2001』  

JILS『CHRONICLES JILS 1999-2001』

2011/12/04 05:22


JILS『LAST 【SAD】 SONGS』の夜。

今の時点で既に本作に関する下書き記事は、どえらい数と文量(笑)。

記事について色々と構想があるので、
またおいおい執筆できたら良いなと。
文章力のなさが最大の問題なのだが。


その傍らで、歴史を振り返る作品も聴き返してみようと。
と言う訳で、結成初期から五人編成時代までのベスト盤。

正に『LAST 【SAD】 SONGS』より前の『SAD SONGS』の時代。
彼らの『LAST 【SAD】 SONGS』までの『SAD SONGS』である。

本作はメンバーの脱退劇に伴い、
二つの形態で発表された作品だ。

JILS『CHRONICLES JILS 1999-2001』
こちらは幸也さんの選曲&プロデュースによるベストアルバム。

JILS『BEST CD+VIDEO BOX CHRONICLES JILS 1999-2001』
こちらは俊介さんの選曲&プロデュースによる映像作品同梱版。

ちなみに、前回の記事が後者である。
と言う訳で、再び聴き返し温故知新。
驚く程、本質が微塵もぶれていない。
造られた流行や、オトナの仕掛けや、
その囂しさ、せせこましさとは無縁。
シーンに蔓延るニセモノに、屈せず、
当然、本作も自身のレーベルで発表。

正に本物のセルフレーベル、パーソナルマネージメントオフィスから発表された名盤だ。
送り手が本当に愛情を込めて拵えた音楽、それを待っているリスナーと彼らの為の場所。

それが幸也さん主催で設立されたKreisである。
彼らの作品とは総て例外なくKreisからの発表。
D≒SIRE時代に設立されて十年以上もシーンで輝いたレーベル。
D≒SIRE時代から一貫した幸也さんの精神性が実によくわかる。

今聴き返してもやはり色褪せない名盤である。
十年以上本質が微塵も揺らいでないから当然。
興味を抱きながらまだ聴いてないという方も、
今からでも遅くない最適な名盤だと断言する。

それぞれの選曲やアートワークや装丁まで、
これらの拘りもまた素晴らしい仕上がりで、
聴き返している俊介さん選曲盤も堪らない。

『胚 -GERM-』
『YΦU』
と、一曲目からして私のド琴線直撃インストナンバー、
続いて、正に同じ空で待つリスナーに向けられた名曲。
私的に堪らない流れで、序盤からもう最高に胸に響く。

『Re:vive』の二つの形態でのそれぞれの位置だとか、
互いのデザインとカラーリングだとか、
聴き込んだリスナーには堪らないはず。
こういう感動やときめきは五感フルで味わうからこそ。
作品として送り手からリスナーに届けられるからこそ。
今時のさもしい音楽配信だけでは味わえないのですな。
これぞ正しく、形として残る本当の意味での年代記だ。
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