日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『ハレ婚。』89 大っ嫌いな女  

『ハレ婚。』2周年おめでとうございます。
もう、七月なんですね。

では、感想スタートです。

2014年6月23日発売の『週刊ヤングマガジン』第30号から新連載開始されました。

もしも日本で一夫多妻制が実現したら……?

日本の小さな片田舎・北つばめ市。
そこには日本で唯一の「とんでもない条例」があった。

4年ぶりに故郷に戻ってきた前園小春
そこに現れたのが謎の男・伊達龍之介

彼には妻がいた。
彼には妻が2人もいた!?

伊達柚子伊達まどか

2人を連れて、伊達龍之介は再び小春の前に現れた。

小春ちゃん

僕と結婚しないか?







以下の各種関連サイトもご参考にどうぞ♪

講談社『週刊ヤングマガジン』公式サイト

『コミックナタリー』インタビュー記事(※作品を未読の方は、ご注意を)

第1回『ハレ婚。』祭り

『ハレ婚。』コミックス第1巻(講談社・ヤンマガKC)

『ハレ婚。』コミックス第2巻(講談社・ヤンマガKC)

『ハレ婚。』コミックス第3巻(講談社・ヤンマガKC)




コミックス記事が遅れっぱなしなので(以下略。前回をご参照ください)。

それでは、今回の感想を。
以下は今回の内容に触れた感想です。本誌未読の方はご注意くださいませ。



歴史的名作『デリバリーシンデレラ』のNON先生による待望の最新作!!

『BENI ~くのいち2250~』
『フーコの黄色い靴』に続く、
全く新しい世界! 現代日本に一石を投じる会心の一撃!!

NON先生の新境地!! 今ここに、全く新しい女と男のドラマが始まる!!




は永遠。

そして、つある。



ハレ婚。

presented by
NON
story directed and artwork produced by
手塚だい

永遠という言葉の真実を一体誰が見つけたのか。

Myself,Change Myself.
M/other of LOVE.


89
大っ嫌いな女



冒頭の一文でMを連発しているのは、勿論そういう意味ですよ。

と言う訳で、遂に来ましたね……。

以前に「龍ちゃん、信じてるよ!!」と叫んでおいてとても言えた立場じゃないのは承知しております。
それでも、「やっぱり」という想いも強かったです。

もう、どうにもならない現実。
もう、どうしようもできない現実。

もう、現実しかない現実。

正直、暫く本編やこの場に再び向き合うまで時間を要しました。
深夜から早朝の間に感想を書くつもりが、できませんでした。
そのまま、起きたまま、彼女のことがずっと頭にありました。
外はとっくに朝焼けなのに、まだ夜が明けないような感覚も。



ただ、ここで私の心に最後に残ったものはショックではなかったのですよね。
これは自分自身でも半分は納得、半分は驚きでもありました。

前者は間違いなくNON先生と手塚先生の情熱と「読者に対する誠意」のおかげです。

『ハレ婚。』にどれだけ私は救われてきたか。『ハレ婚。』がどれだけ私の日々を彩ってくれたか。
この2年間、大好きな伊達家のみんなと、まどかちゃんと共に生きてきて、頷けた自分がいたのです。

龍ちゃんも、小春ちゃんもゆずっぺも、それぞれにやれることはやってくれました。
特に、小春ちゃんの今回の訴えは正に徹頭徹尾私の気持ちそのままでした。
よくぞそこまで代弁してくれたなと。
もうそれだけで、その時点で、私は救われていたのです。

同時にこんなことを言う私はとっても卑怯だと思います。

『ハレ婚。』は「特異な結婚(と現代日本では眉を顰められてしまう)」ドラマ。正に現代日本の最前線。
それゆえに『出産』『別居』『離婚』などは避けて通れない問題であろうと以前にも触れてきました。
だから……また卑怯な言い方ですが、「その時が来たのだな」と……。

それでも何か彼女と伊達家の道を……と思って、今まで感想の中で案も挙げてきました。
代理出産は小春ちゃんが言ってくれたそのままの想いですし、『シングルマザー』についても挙げてきました。
しかしながら、現実はそれさえも許してくれませんでした。
彼女は、もう産むことができません。

これが現実です。

私に父親はいませんでしたが、母は私を産んでここまで生かしてくれました。
そんな自分も、親が片方しかいない幼い子どもと過ごすことも少なくありません。
彼ら、彼女らは私を親だと言います。

まどかちゃんにはそれさえも最初から許されていません。
この現実に、暫く言葉さえも失くしました。

文字通り心身を抉られる決断です。

まどかちゃんは負けてなんかいません。
まどかちゃんは寧ろ自分に勝ったのです。
逃げもせず、隠れもせず、清く正しく戦ったのです。
歴史的名作『デリバリーシンデレラ』の雅美ちゃんを思い返しました。
雅美ちゃんとはまた違う戦いですが、「社会におけるひとりの女性としての戦い」という意味では強く通じるところです。

これはNON先生と手塚先生がどこまでもとことんまどかちゃんと本気で向き合い、愛された形です。
ひいては、それはそのまま「読者に対する気持ち」に直結しています。

私はそう思っています。

まどかちゃんがまどかちゃんらしく、まどかちゃんの幸せを求める為に。

彼女は諦めていません。

まどかちゃんはまどかちゃんを諦めていません。

まどかちゃんは読者と共に今も生きています。



ここまで書くのに、正直精一杯だったのが本音です。
情けないですが、自分の方が止まってしまっていました。
こんなことではまどかちゃんに合わせる顔がありません。

彼女の生き方を無駄にしない為にも、自分が本気で彼女を見つめないと。

ようやく、そう思えました。
NON先生と手塚先生の覚悟を本当の意味でやっと受け止められたのが今かもしれません。

もう揺らぎません。
この愛の形とそれぞれの人間の道を「これから」も、どこまでも見つめていきます。愛読していきます。



〇ハレ婚。トーク 1

本当は「ジューン」ハレ婚。祭りだったはずが、本誌のこのタイミングまで遅れるとは……。
ただでさえやっちゃた感が強いところに、この本誌展開。うう、すみません。

〇ハレ婚。トーク 2

今週のツイッターPR文
【今、最も強い愛の物語】NON先生(@non620126 )と手塚だい先生(@dai_gretsch )の『 #ハレ婚。 』大絶賛連載中。
【89 大っ嫌いな女】本日7/4発売の #ヤンマガ 31号に掲載。『今』を生きるすべての人へ。必見。【M/other of LOVE】

別バージョンは、こちら。another one “other”tweet

〇ハレ婚。トーク 3

for my dear Madoka.
BGM&Inspired by...

CHIHIRO
『Change Myself』
『シンデレラ』
『あなた以上』
『YELL』
『Love song』
(from Album『C is』)

『WOMAN』
(from Album『Love Fragrance』)

『Miss U』feat. ZANE(threeNATION)
(from Album『JEWELS』)

『Miss U PartⅡ〜恋してた〜』
(from Album『DRESS』)

『RESET』
(from Mini Album『RESET〜また、恋したくなるように〜』)



『永遠』feat. Tarantula from スポンテニア
(from Album『C is』)

私は4th(フルアルバム『C is』)に最も想い入れが強くて、『永遠』が聴いた回数ナンバーワンかもです。
少なくとも2015年の私が聴いた音楽の中ではダントツぶっちぎりトップです。
ラジオ番組テーマソングで毎週欠かさず聴いた『Love song』と並んで私的ツートップじゃないかと。

しかしながら、今回のまどかちゃんを眼にして、それ以前の楽曲もまた胸に込み上げてきましたね。
『Miss U PartⅡ〜恋してた〜』をずっとリピートしちゃいます。

またしても、NON先生と手塚先生のメロディーに心を揺さぶられた訳です。
漫画のワンシーン、たったのワンカットから音楽や人生が瞬時に浮かぶこの何とも言えない体験。
改めてNON先生と手塚先生の覚悟と情熱と誠意に脱帽。
ハレ婚。曜日の今日の日中に時間を取れて良かった。
じゃなかったら仕事が手に付かずに泣いて立ち尽くしてたもん。

ここで挙げた楽曲の一部はベスト盤『BEST 2007-2013』で聴くこともできますから、そちらも是非。
今のティーン&20代の『ハレ婚。』読者の乙女の皆様に必ず何かしら刺さると確信してます。
これ、うちは前からおーんなじこと言ってますけれどね。だって、そう思うもん。

逆に、CHIHIROさんリスナーで『ハレ婚。』大好きって乙女の方がいらっしゃったら、『ハレ婚。』プッシュを是非。
そっちは若い乙女リスナーさんに任せましたよん(切実)。
私は受け手としては両方該当してますが、歳と顔面が残念なので。



私がまどかちゃんに想うこと、まどかちゃんに言いたいことはここで言いました。
私もまどかちゃんも今を生き続けます。
そんな中で、これからも『ハレ婚。』を愛読していきます。
関連記事
コメント
コメントの投稿
Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://februaryxxxx.blog.fc2.com/tb.php/3311-55f7b0a1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

▲Page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。