日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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『ハレ婚。』78 偉大な女  

はーい! 来たー! おいしょーい!
今週も来ました。待ちに待った『ハレ婚。』曜日♪
さあ、感想書いて更新です。
……って私、一週間ここを更新してなかったのか!? 遅れちゃってますねえ。
リアル大津一基市長……もとい、ふなつかずき先生の『すんどめ!! ミルキーウェイ』の感想も控えているのに。

さてさて、いよいよ春らしくなってきました。
皆様の地域はいかがでしょうか。私はやっと湯たんぽちゃんを手放せました(冬にまたよろしくー)。
朝晩で寒暖の差は激しいですが、ハレ婚。パワーで気持ちは元気良くいきましょう。ハレルヤー♪

『ハレ婚。』はもうすぐ連載2周年!

では、感想スタートです。
いつもの紹介文も、そろそろ変えようかなと思いつつ、あれこれ考えてます。



2014年6月23日発売の『週刊ヤングマガジン』第30号から新連載開始されました。

もしも日本で一夫多妻制が実現したら……?

日本の小さな片田舎・北つばめ市。
そこには日本で唯一の「とんでもない条例」があった。

4年ぶりに故郷に戻ってきた前園小春
そこに現れたのが謎の男・伊達龍之介

彼には妻がいた。
彼には妻が2人もいた!?

伊達柚子伊達まどか

2人を連れて、伊達龍之介は再び小春の前に現れた。

小春ちゃん

僕と結婚しないか?







以下の各種関連サイトもご参考にどうぞ♪

講談社『週刊ヤングマガジン』公式サイト

『コミックナタリー』インタビュー記事(※作品を未読の方は、ご注意を)

第1回『ハレ婚。』祭り

『ハレ婚。』コミックス第1巻(講談社・ヤンマガKC)

『ハレ婚。』コミックス第2巻(講談社・ヤンマガKC)

『ハレ婚。』コミックス第3巻(講談社・ヤンマガKC)




コミックス記事が遅れている……。けしからん。巻き返すぜよー。

それでは、今回の感想を。
以下は今回の内容に触れた感想です。本誌未読の方はご注意くださいませ。



歴史的名作『デリバリーシンデレラ』のNON先生による待望の最新作!!

『BENI ~くのいち2250~』
『フーコの黄色い靴』に続く、
全く新しい世界! 現代日本に一石を投じる会心の一撃!!

NON先生の新境地!! 今ここに、全く新しい女と男のドラマが始まる!!




は永遠。

そして、つある。



ハレ婚。

presented by
NON
story directed and artwork produced by
手塚だい

家族円満。
家族炎満?

禁区から禁句。


78
偉大な女





前回こそ正に『ハレ婚。』の一つの大きな到達点でした。
最高でした。
小春ちゃんと龍ちゃんの真の始まりです。そして、『ハレ婚。』が貫いた一つの愛の形。
良いじゃないですか、こんな夫婦がいたって。私は胸を張ってそう言えます。
ここまでずっと愛読してきて本当に良かったです。

でも、そこで終わらないのが『ハレ婚。』。それだけで終わらせないのがNON先生。

誕生日の東京デートを終えて、2人が伊達家に戻ります。

「いつもの日常」のはずなのに緊張してしまう展開。
読者も、小春ちゃんもね。

「ただいま」と「おかえりなさい」。
この言葉を交わすだけでも、思わず身構えてしまう展開。
読者も、小春ちゃんもね。

つくづく巧いよなあって。

ここでまたしても『ハレ婚制度』と本作そのものの特色を浮き彫りにさせているのが実に巧いです。
「2人きりでいる夫婦の時間」の方が稀。
「3人の嫁と旦那が一緒の時間」の方が圧倒的に多い。
読者にとっては当たり前なんですが、これってフツーは逆な訳で。

でも、この漫画はフツーじゃない訳で。
だって、『ハレ婚。』だから。

だって、先生は天邪鬼だもん。
デリシン時代からそこが好きなのよ。「フツーじゃないからやるんじゃないの」ってね。
この「でも」と「だって」が先生らしいところだと思うのです。

返す返すも『東京デート編』の構成と展開は、あまりにも大きいと痛感しますよね。

下世話だと承知で更に言うと、休載という焦らしプレイからの合体
正に、リアル大津一基市長ことふなつかずき先生の『妖怪少女~モンスガ~』本誌展開と見事なリンク!!
(気になる方は『週刊ヤングジャンプ』も是非チェックを。ダブルで購読でお得ゥ!!)

って、先生ごめんなさい。ふざけていません。真面目にボケたくてあたためていたネタなんです(どっちだ)。
ネギチョップと木刀だけは勘弁してください。

……ゴホン。
前回で自分も吹っ切れたからか、ついつい弾けた発言しちゃいました。てへ。



さて、伊達家にとってはいつもの当たり前な日常です。
しかし、読者と小春ちゃんにとっては「続きが怖い」展開でもありますよね。
そう、無意識に小春ちゃんとシンクロしちゃって読んでいる自分がいたのですよね。
もう完全に小春ちゃんマインドで読んでいました私。
きっと、大半の読者様もそうだったんじゃないかなあと。
先生のこのシンクロ感、最高に巧いよね。

で、1ページ目からこれですからね。

第2夫人、登場。

まどかちゃんと小春ちゃんで1ページ。これ!!
しかも、縦のコマ割り。これこれ!!
デリシン時代からNON先生の縦のコマ割りって、ドキっとさせられるんですよね。
ここぞという時の使い方だと思っています。実に効果的です。
実際、ありそうでそんなにないコマ割りなんですよね(デリシン時代から数え直してます)。
先生の縦のコマ割りフェチとしては冒頭からいきなり堪りませんでした。

そして、扉ページ。来た来た!

見開きー!!

『ハレ婚。』本編は勿論大前提なんですが、先生の扉ページも毎週ヤンマガを購読する上での楽しみですよね。
この構図がまた良いよね。これぞ『ハレ婚。』だよね。
このアングルがまた。緊張感と不安の煽りとしても巧いです。
そして、旦那はあの位置。コタツという玉座でぬくぬく。
個人的にはゆずっぺの位置と表情もツボなのです。
このキョトン顔のゆずっぺ! 先生、ズルい仕掛けじゃないですか!
このゆずっぺの表情、めちゃんこ可愛いじゃん。
手塚先生デザインのタイトルロゴが今回は一際大きくドーンと載っているのもナイス。

でも、このゆずっぺキョトンな顔って何気に重要なポイントですよね。
ゆずっぺと龍ちゃんは早い段階からハレ婚制度を受け入れていて抵抗がない訳で。
朝帰りを気にも留めないゆずっぺと、泣いて崩れ落ちるまどかちゃんも味わい深い対比。

そうそう、前回も感じていて、その意味では今回も期待していたのです。
先生、サスペンスモード開眼ですね。
先生は『ハレ婚。』の後に新連載を始めるならサスペンスも描いてみたいと仰っていました。
自分もサスペンスは好きだし、先生のそれならワクワクしちゃうと思っていたら……

これです。

ラブラブモードから打って変わって、これ。

扉ページから捲って、またしても頭から秀逸なコマ割り。
以前から先生のリズム&テンポ感は好きですが、これだよなあって。
4コマ目の見切れている顔の構図も好きなところですね。

月曜サスペンス劇場あるで、これ。

後述しようかと思っていましたが、ここでもうひとつ。
今回の先生の擬音もまたツボなんですよね。
「ゴ ゴ ゴ ゴ」がツボすぎ。ジョジョ&嘘喰い好きとしても堪らんです。
勿論、いつも通りの先生の可愛らしい擬音も沢山味わえますが、今回はまた違った味が多かったですね。
龍ちゃんの「ニッ」や、小春ちゃんのアレのシーンとかね。こういうのもまた好き。

しかしまあ、この表情。

まどかちゃん。怖いよ。

瞳もそうなんですが、唇がまた怖いよね。
扉ページのゆずっぺキョトン顔とのギャップがもう。

この窮地を救えるのは我らが龍ちゃんしかいません。
って、やっと眼と口開いたかと思ったら、あなた。
全部、まんま喋ってみせとるがな、あーた。

うん、そういう男だよね。
これでこそ龍ちゃん。
流石、我らが魔王DSR様であります。
って、これじゃやばーい!

こはるにつうこんのいちげき!
こはるはおもいだしてしまった!


これぞ正しく『思い出した女』。って、違ーう。

忘れてた・・・・
こいつら

三度の飯より
修羅場が好きな
クズだった・・・・


そうよ、小春ちゃん。
小春ちゃん、この漫画の記念すべき連載第1回目の本誌アオリ文を思い出したでしょ?

「さぁ、修羅場ろう

だよ。って、違ーう。

まあ、あの時とは状況も意味合いも違うけれどね。立場が逆だけれどね!
いずれにしても「修羅場の幕が開く。」(※キャッチコピー:手塚だい先生)だよ。

これ、いよいよやばいんじゃないの!?
どーすんのよ、どーやって切り抜けるのよ。
この緊張感たるやもう。

死んだ・・

この場面で閃きました。
そうだ、小春ちゃん!
妖怪ヤルキナシ(※命名:NON先生)よ! ふなつ先生呼んでこーい!
小春ちゃん、幽体離脱よ!

って、懐かしいネタだよねー(『ハレ婚。』13 一度死んだ女 参照)。

って、これも違ーう!
これじゃ切り抜けらんなーい!
幽体離脱しても、まどかちゃんの呪詛でやられそうだしね。



ここでまどかちゃんが笑顔というのがまた。もうね。このギャップ、好きだわ。
つくづく「夫を立てる嫁」だよね。

「コイツ後で埋めよう」で、ページを捲ると「いや燃やそう・・ 蘇りそうだから・・」て。
この二段オチに大爆笑。何回も捲り直しちゃう。
龍ちゃんがコタツでズルズル→足がにょきってのも大爆笑。
小春ちゃん&まどかちゃんに対して、龍ちゃん&ゆずっぺのぬるすぎるふんわかまったり感のギャップが良し。
何回読み返してもツボ。大爆笑。ここ、大好き。

そして、嫁のピンチを救ったのは嫁。

以前から散々言ってますし、今回でも触れている通り、『ハレ婚。』読者様ならよくわかっていること。
そう、「ゆずっぺはハレ婚制度に対して全く抵抗がない」のですよね。
この部分については龍ちゃんに最も近い価値観の人です。
自分「が」愛すること、その気持ちこそが大切という価値観においてもまた然り。

適切じゃないと言われそうですが、敢えて私的に換言しますと、こういう時のゆずっぺって「格好良い」のです。
格好良いはまた違うって先生に言われそうですけれど、この竹をスパっと割ったようなところは好きですね。
今回の龍ちゃんとのイチャイチャぶりを見て、改めてこのコンビ夫婦でのやり取りも見たいなあって。

正直、自分は最初から小春ちゃんが好きで、彼女の目線で読んでいました。
そんな自分の中でゆずっぺ熱が高まった回でもあります
(第2夫人とのバトルモードに戦々恐々としながら一週間待ってこれってのがまた凄いよね)。
扉ページのキョトン顔、「まっ♡」の愛らしい顔、そして「クス」と微笑める懐と強さ。
ゆずっぺ、良いわあ。

ちょっと前は、まどかちゃんの「待つわ」全開のひたむきさにときめいたのですけれどね。
龍ちゃんの『覚悟』も勿論そうですし、みんなのそれぞれのハートに惹かれる自分がいますね。
「全部、私の狙い通りね」って先生に「クス」と笑われている気もします。お釈迦様の掌状態かな。

ともあれ、寝る気マンマンな魔王様を残して出掛けるゆずっぺが流石だなあと。粋だよね。

ハレ婚の嫁
偉大―――!!


小春ちゃんキラーン☆
復活ゥ!! 読者もお得ゥ!!

ゆずはりゅうにキスをした! 「ダッダッダッダ」(ここでダンジョンを出る音)
なんと こはるがいきかえった!

なんて懐が深い!!
フツーそんな風に
考えられる…!?


これ! 正にこれだよね。
彼女の思考や価値観が顕著に現れている名場面でもありますね。

ヒヤヒヤしたり、キラーンだったり、気持ちも顔芸も忙しい我らが小春ちゃんが最高。
このアップダウンもまた先生ならでは!
正直、もうちょっとドロドロした「緊迫の新展開!」みたいな感じかとヒヤヒヤしてましたので。
当たり前の日常の会話だけで、この面白さ! NON先生のエンタメ全開! 正直、最高だよね。

小春ちゃんとゆずっぺの『2人』も、以前からずっと良い味出してますよね。
今回もツボです。「余裕と必死」の対比がもうね。(笑)。
「お姉様!!」もツボ。昭和62年の女&第1夫人の余裕が良いね。

ゆずっぺとまどかちゃんの買い物論争も懐かしいですね。
今回は、小春ちゃんとゆずっぺのコンビです。
となると、伊達家には今……。

と思ったら、そう来たか!

今後は嫁ちゃんズの懐妊、そして子供の話がチラホラ見え隠れするかなと思っていました。
もっと言えば、先にまどかちゃんの不妊の問題が出てくるかと予想していました。
前回で『別居』や『離婚』にも触れましたが、これは……。

流石に後者はないでしょうけれど、まどかちゃんが『指輪』を外すとは……。

ごめん
なさい・・


龍ちゃんをあれだけ待ち続けていた女が、「おかえりなさい」と口にした女が、ここでこの言葉。

なるほどなと。
小春ちゃんに対しての衝突も頭には浮かびましたが、こう来るかと。
どこまでも「内に秘める女」の決断にやられました。

こうなると、やっぱりまどかちゃんは不妊の問題があるのかなと。
誰よりも龍ちゃんとの子を欲しがっていたのが彼女ですしね。
小春ちゃんとのセックスを他でもない龍ちゃんから聞かされたのは彼女にとって堪らないでしょう。

このままではあまりにもまどかちゃんが報われないので、その観点からも見つめたいところ。

やっぱり最終的にまどかちゃんの心を抱きしめて守れるのは龍ちゃんだけでしょう。
正直、このヒキで頭が一瞬真っ白になりましたが、でも大丈夫。
この男の『覚悟』は本物ですから。
龍ちゃん、信じてるよ。

〇ハレ婚。トーク 1

休載からの合体ネタは、本来ここで触れるべきだったかもなあと(笑)。

〇ハレ婚。トーク 2

今週のツイッターPR文
如月@『ハレ婚。』愛読 ‏@februaryxxxx · 今

【エンタメ全開! だから誰でも、いつでも、楽しめる“フクザツ”結婚生活マンガ】
NON先生(@non620126)&手塚だい先生(@19751208508)の『 #ハレ婚。 』
【78 偉大な女】は本日4/4発売の #ヤンマガ 18号に掲載。【読める面白さ。嫁る面白さ!】

今回も、こっちを更新する直前に。『今』が良いでしょ。てへ。

〇ハレ婚。トーク 3

BGM&Inspired by...

Akina Nakamori
『禁区』

ゆずっぺの台詞のまんまですね。そこから「だけ」ですね。
歌詞としては正反対の内容ですもんね。

CHIHIRO
『RESET』

どうしても、連想しちゃいましたね。
勿論、この歌詞の通りにならないことを願っていますけれどね。
でも、冒頭からまどかちゃんにピッタリな歌詞だなあとは思います。
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