日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『ハレ婚。』76 男と女  

日付変更線も越えて、狙い通りヤンマガ本誌を入手して帰宅。
そして、自室でいつものアンケート作業も完了させました。

さあ、更新です。

以前から触れていますけれど、この冒頭のフォーマットもそろそろ大幅に変えても良いかなと思ってます。

同時にもうひとつ思うところがあります。
『ハレ婚。』は連載開始から今まで経ち、漫画シーンに随分浸透してきた感触はあります。
そんな『今』だからこそ、もっと広まってほしいなと。

何故なら、『今』こそが『ハレ婚。』にとって最も大きい展開だからです。

コミックス派の方、本作未読でこれから読んでみたいという方の為に、ここで詳細は触れません。
いつも、本誌の内容に触れた感想は記事をニ分割して、ご覧になる方が回避できるようにしております。

その上で、敢えてここで申し上げたいです。
敢えて、冒頭の『今』ここで、いきなり結論から申し上げたいのです。

正しく、これぞ『ハレ婚。』という屈指の回です。
『今まで』の連載は、この『今』の為にあったと断言します。

古今東西、数ある女と男の人間ドラマの中でも私にとって格別です。
『デリバリーシンデレラ』以来の熱い感動でした。

もう心底NON先生と手塚先生に脱帽です。そして、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。



冒頭の書き出しでもう言い切ってしまった感がありますが、今回も続きは二分割で書きます。
そして、いつものフォーマットもそのままで。近々、リニューアルしようかなと。

それでは、月曜ハレ婚。曜日にどうぞ。

2014年6月23日発売の『週刊ヤングマガジン』第30号から新連載開始されました。

もしも日本で一夫多妻制が実現したら……?

日本の小さな片田舎・北つばめ市。
そこには日本で唯一の「とんでもない条例」があった。

4年ぶりに故郷に戻ってきた前園小春
そこに現れたのが謎の男・伊達龍之介

彼には妻がいた。
彼には妻が2人もいた!?

伊達柚子伊達まどか

2人を連れて、伊達龍之介は再び小春の前に現れた。

小春ちゃん

僕と結婚しないか?







以下の各種関連サイトもご参考にどうぞ♪

講談社『週刊ヤングマガジン』公式サイト

『コミックナタリー』インタビュー記事(※作品を未読の方は、ご注意を)

第1回『ハレ婚。』祭り

『ハレ婚。』コミックス第1巻(講談社・ヤンマガKC)

『ハレ婚。』コミックス第2巻(講談社・ヤンマガKC)

『ハレ婚。』コミックス第3巻(講談社・ヤンマガKC)




第4巻以降のコミックス単独記事も、勿論書いていきます。

それでは、今回の感想を。
以下は今回の内容に触れた感想です。本誌未読の方はご注意くださいませ。



歴史的名作『デリバリーシンデレラ』のNON先生による待望の最新作!!

『BENI ~くのいち2250~』
『フーコの黄色い靴』に続く、
全く新しい世界! 現代日本に一石を投じる会心の一撃!!

NON先生の新境地!! 今ここに、全く新しい女と男のドラマが始まる!!




は永遠。

そして、つある。



ハレ婚。

presented by
NON
story directed and artwork produced by
手塚だい

つまらない言葉はもういらない。

76
男と女



前回で触れたように、覚悟してこの時を待っていました。

結論から申し上げます。

最高です。



正に、この時の為に今までのドラマはあったのだと心の底から痛感。
そして、誰よりも、何よりも、これ以上ない最高の形です。
最高の愛はここに生まれたのです。

これぞ『ハレ婚。』という最高の回。

正直、これで私も全部書いたなって気がします。
もう余計な比喩や修飾語なんかいらないですよね。
今回のサブタイトルが正にその通りですしね。

まさか、冒頭で言い切っちゃうとは自分でも思いませんでしたけれどね(笑)。

正直、冒頭だけで良いような気がしてますもん私。
ネタばれは回避しているし、もうニ分割も何もないよなあって。
自分で言うかって話ですけれどね(笑)。



以下、蛇足を承知で触れていきます。

前回の感想で書きそびれていたのですが、この二人が「帰らない」と決めた場合。
実は自分が構えていた程の「問題ではない」のですよね。
自分で『伊達家ルール』に触れておいたくせに。
そう、だって龍ちゃんが絶対な訳ですしね。

恐らく日本で彼女以上に似合う人はいないであろうザ・「待つわ」女のまどかちゃん。
彼女こそ、正に「龍之介さんが絶対」なので、彼の一言で済みますし。
勿論、心情を察すると「済みます」なんて言葉はあまりにも酷なんですが
(まどかちゃんファンの方、すみません)。

そして、ゆずっぺもまた然り。
今回でありありと描かれている通り、彼女はビクともしてないんですよね。

ここでも二人の違いが味わい深いところですよね。

語弊を招くことを承知で敢えて言うなら、『ハレ婚制度』とは少なくとも現代日本において『異常』な制度。
まだまだ少数派なのが現実であり、眉を顰められることも少なくありません。

『四人まで結婚できる』制度。
『不倫でも浮気でもない』カタチ。

束縛と解放。
自由と不自由。
悦びと悲しみ。
優越と嫉妬。

そんな中で、今までの感想とはまた別に換言したくなりました。

ゆずっぺは『不自由こそ自由に楽しむ女』。
まどかちゃんは『不自由の中に自分の価値(勝ち)と意味を求める女』。

やっぱり、それぞれに味わい深いですね。
少し前の感想でも触れましたが、読者様それぞれに性別、環境なども異なります。
だからこそ『ハレ婚。』に触れた時のときめきや感動、場合によっては怒りもまた違う訳です。

『ハレ婚。』って、本当に難しいですよね。
『ハレ婚。』って、だからこそ本当に面白いですよね。



『ハレ婚。』は『デリバリーシンデレラ』と共に現代日本の最先端を抉った力作です。
もうひとつ、どちらにも言えることとして、正に読者にとって自分を映す『鏡』なんですよね。
そう、これが本当の『鏡の中の男と女』。

「風俗なんかけしからん」
「相手がいるのに他の女だなんてけしからん」

こんな声が溢れるのは、連載開始当初から覚悟していました。
このような声はそのまま読んだ人の価値観、そして理解力を露呈する形とも言えます。

作品を読んで、彼女たちを見つめて、何を思うのか。
実は、試されているのは先生方ではなく、私たち読者です。『今』の日本です。
そして、善悪云々といった次元ではないところであっても、答えが出しにくい問題。
何よりも、そんなところにニ作も連続で切り込んで連載されるのは並大抵のことではありません。
描こうと思うこと自体がまず凄いのに、連載だなんて尋常じゃないことです。

だって、先生方にさえ、『今』のこの日本にさえ、答えが見出せない問題なのに。

その上で、「漫画だからこそ描ける」強み、その面白さで展開されるギリギリの奇跡的バランス。
ちゃんと「エンタメ全開」しているし、実は何よりも「熱い」漫画。

読者を魅了して、ときめかせ、時に笑いも涙もあり、この最高の愛を見せてくださった。

そんな『ハレ婚。』のNON先生と手塚先生には本当に感謝の気持ちで胸がいっぱいなのです。

『今』まで読んできて本当に良かった。
『今』こうして生きて、『ハレ婚。』の真の始まりを堪能できて本当に良かった。

心の底からそう思っています。



もうひとつだけ蛇足ついでに。
『デリバリーシンデレラ』の時もそうだったのですが、二人の愛の形を決して疎かにしないNON先生が大好きです。
デリシンの頃から全幅の信頼を寄せていますが、やっぱり先生の『愛』と『性=生』が自分は好きだとつくづく痛感。
ただエロなだけじゃ終わらせない。二人がそこに至るからにはちゃんと意味がある。
これなんですよね。

これを言うとNON先生はがっかりされるかもしれません。そして、手塚先生には共感して頂けるかも(笑)。
それを承知で敢えて申し上げます。
正直、自分はエロ要素をそんなに求めていないのですよね。
勿論、私だって「実はもう良い歳しとる」年頃の人ですから(笑)、それも含めて楽しんでますけれどね。

最初に言っておく。私がエッチか否かで言えば、もう完全に前者です。
ドが付く方のスケベです。良い歳しとるおっさん世代読者の皆様、ご安心を。
だってNON先生の読者ですよ? スケベに決まってるでしょ。って、これはヤバイか(笑)。
なお、アイドルちゃんに対しては一切そのような目では見ません。見てません。見られません。
違う業界の方だともうガンガンそういう目ですけれどね。
ふなつかずき先生のそういう要素については、それはもう大好物です。
あ、訊かれてないことまで答えてしまった(笑)。

デリシン時代に特に強く主張してきたことですが、NON先生はエロだけじゃないんだぞと。
そこ「だけしか」見ないのは違うだろうと。ちゃんと読んでくれと。
『どんなに辛くても清く正しく戦い抜く女の子の熱さと人間ドラマ』を見てくれと。
それがあるからこそデリシンは『今まで』の風俗漫画とは一線を画しているのだと。
ああ、燃えて主張していたあの頃が懐かしいなあ(笑)。

時代の最先端で現在進行形の『ハレ婚。』にも正に全く同じことが言えます。



セックスに対してどうしても拭いきれない想いがあった小春ちゃん。

その彼女が、遂に自分から求めたのです。

応えた龍ちゃんがまた素晴らしかった……。この時点で泣きましたね。
小春ちゃんの想いをありのままに受け止めてみせた男。
そして、小春ちゃんのあの言葉をそっくりそのまま返してエスコートしてみせるなんて。
これも特に好きな名場面。これぞ旦那。これぞ正に鏡ですよね。

やっと二人の『境界線』は本当の意味で乗り越えられたのだというこの感動たるやもう。
もう筆舌に尽くしがたい想いです。

しかも、それを『ハレ婚制度』という『不自由』と『束縛』と『嫉妬』の渦の中で貫いてみせました。
このカタルシスがもう。

文章力が無いので、書けば書くほどナントカの上塗りですが、もう何とも言えない心境です。
圧倒的な読後感です。
文章は下手で伝えきれないのがもどかしいところです。
その分、同じ愛読者様と語り合いたい気持ちもありますね。

『ハレ婚。』が貫いてくれたこと。
『ハレ婚。』が自分を変えてくれたこと。

改めてそれも強く感じた夜でした。



連載開始当初から、ずっと言いたかった一言が『今』なら言えます。
恐らく、この時をNON先生と手塚先生よりも、誰よりも自分が言いたかったという確信さえあります。

NON先生がずっと前に仰っていて、目標にされていた「デリシン越え」。
それができたと思います。いえ、できました。
それが『今』です。
勿論、私にとって『デリバリーシンデレラ』は生涯を貫くバイブルに変わりないですけれどね。

NON先生と手塚先生、愛読者の皆様、そしてこの『ハレ婚。』と大好きな伊達家のみんなに、ハレルヤー♪

今回は泣きながらあたたかい気持ちになれました。
真の始まりに、これ以上ない感動。
『ハレ婚。』ならではの感覚、強く熱い純度。堪りません。



〇ハレ婚。トーク 1

早い段階から、小春ちゃんと龍ちゃんのこの展開に対して構えていた自分がいたのも事実です。
同時に、先生は絶対に裏切らない、必ず期待に応えてくださると信じていました。

それは間違いでした。
先生は期待「以上」の形でした。

男女の性愛と、その行為。そして、裸。

それらが、溢れ返って、軽視されて凄まじい勢いで消費されて捨てられていく今。
これだけ私を心の底から感動させてくれるのはNON先生だけです。

〇ハレ婚。トーク 2

今週のツイッターPR文

如月@『ハレ婚。』愛読 ‏@februaryxxxx · 今
【全く新しく、『今』最も強い愛の物語】NON先生(@non620126)&手塚だい先生(@19751208508)の『 #ハレ婚。 』
【76 男と女】本日3/14発売の #ヤンマガ 15号に掲載です。
【つまらない言葉はもういらない】この愛を眼に焼き付けてください。

今回も更新直前の投下&灯火です。ファイヤー。
って、フォロワーさんもみんな寝てるわな(笑)。

こっちの冒頭でも触れたことと通じますが、余計なアレコレを文面に入れない方が良いなと。
一応はネタが含まれていますが(読者様には一発でバレバレですね)、これだけで良いかなと。
こっちの形式も今後変えていこうかなと思ったり。
この時間帯にこういうこと考えるのがまた楽しくて仕方がないのです。

〇ハレ婚。トーク 3

今回はどれか『ひとつ』に絞ってみようかなとも思ったのですが、考えるほど却って無理でしたね(笑)。
いやもうさ、アレコレ浮かんでは溢れるんだもの。
と言う訳で、思うままにガンガン列挙します。

BGM&Inspired by...

CHIHIRO
『幸せとは』
『Tonight』
『あなたがいないのならば』

FANATIC◇CRISIS
『体温をこえて』

MASCHERA
『TRUTH IN THE STORMY GARDEN』

LUNA SEA
『DESIRE』
『LUV U』
『THE END OF DREAM』
『Rouge』

D≒SIRE
『静夢(Shizumu)-silent dream-』
『「0」...LOVE』

JILS
『赤い花』

YOSHII LOVINSON
『CALL ME』

Akina Nakamori
『DESIRE -情熱-』
『原始、女は太陽だった』
『落花流水』
『Rojo -Tierra-』
『清教徒』
『I MISSED "THE SHOCK"』
『オフェリア』

列挙しすぎですね。まあ、そこはそれ。
こうして思うままに列挙すると、コテコテなのが好きなんだなと自分でも思います(笑)。
『欲望』や『情欲』も自分のキーワードかなと。そこで「熱い」人間ドラマを描かれる先生が大好き。

ちなみに、敢えてわかる人にはわかる違和感を混入させてます。
これを見て「ん? 幾つか違うのが入ってない?」と思った明菜様マニアの貴方は鋭いです(答え書いてるやん)。
自分は全部わからんから全部違うと思うって答えは無しでね(笑)。

そう、つまり、そういうことです。
小春ちゃんと龍ちゃん「だけ」の今回「じゃない」ですから。それでこそ『ハレ婚。』なんですから。
まどかちゃんインスパイア、彼女目線ってのも挙げてみました。

もう音楽も勝手に『ハレ婚。』に結び付くのですよね。
あと、改めて、本誌連載感想なんだから勢いで書いちゃえば良いやって再認識したり。

気付けば、眠気や疲労感がすっかり消え失せていました。
何とも言えないあたたかい気持ちです。

愛読者の皆様、それでは、また再来週。
再来週の本誌7号を読んでからお逢いしましょう。ハレルヤー♪
関連記事
コメント
コメントの投稿
Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://februaryxxxx.blog.fc2.com/tb.php/3295-bfdc0ad8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

▲Page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。