日刊ハレ Ver2.11
2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。
また簡易版か。
また安易版か。
いつになったら本チャンが来るんだ。
と言われそうですね。
感想やイベント記事以外にも水面下であれこれ動いてますので、大丈夫です(大丈夫か?)。
今年はもっともっとプッシュしたですね。
と言う訳で、前置きはこの辺にしてさっさと感想に行きましょう。
以下は、本誌未読の方はご注意くださいませ。
また安易版か。
いつになったら本チャンが来るんだ。
と言われそうですね。
感想やイベント記事以外にも水面下であれこれ動いてますので、大丈夫です(大丈夫か?)。
今年はもっともっとプッシュしたですね。
と言う訳で、前置きはこの辺にしてさっさと感想に行きましょう。
以下は、本誌未読の方はご注意くださいませ。
東京デート編突入ということで、またしてもニヤリな展開ですよね。
前回でも触れた通り、「ここに来てまた小春ちゃんと龍ちゃんが二人きり」というシチュエーションですから。
そこでひょんなことからバッタリ逢ったりしちゃったのが……!?
と言う訳で、小春ちゃんの東京時代のお友達、及川マルちゃんアーンド息子のアキラくん初登場♪
冒頭からテンション高いなあ。
つーか、「w」が多すぎるだろ。どんだけ連発すんのよ。
ふなつ先生ばりに可愛いじゃないか。
新しいよね。
これ、真面目にやられた感強いポイントかも。
「彼女の東京時代を知る人」の登場って重要ですよね。
しかも、それも同性ですしね。
『ハルマキの呪縛』以外で語られる訳ですからねー。
■参考(?)資料(※ちなみに第47話当時の私の夕食)

って、これはふざけてませんよ。大真面目ですよん。ちゃんと『3つ』あるでしょ(そこか)。
それにしても、いやーマルちゃん面白いよねー。楽しいわー♪
先生らしいコマのテンポと、一拍置いての小春ちゃんのツッコミ。そう、これ! これが良いのよ!
この流れでマルちゃんが更に『あの名前』出すとは(笑)。
で、龍ちゃんが更に悪ノリ。
魔王様わかってるよねー。
冒頭から掴みがオッケーすぎるわ。もうこの時点で大爆笑でしたわ。
それと、何気にアキラくんの可愛らしさもツボなんだよね。
ちょっとガチャピン入っているあのトローンとしたおめめとかさ。めちゃ可愛いよね。
常時テンション高いマルちゃんが良い味出してる一方、龍ちゃんとアキラくんの場面。
ここで、こっちも「二人きり」とは(勿論、厳密には違いますし、瞬間的ですが)ニクイ展開だなと。
というか、正直ここでこの組み合わせって一悶着起こっちゃうんじゃないの……なんて思ったりも。
そこでページを捲ったらこれですから。ここもやられたなあって。
アキラくんのおめめと表情が良いのよ。
前のページでは、隣から聴こえる女性陣の声、そこからは一切セリフも擬音もなしで、これですからね。
僅か1コマで決着の魔王様、流石です。
そして、ここからのシーンって、小春ちゃんの表情が実に良いのです。どの表情もいちいち良い。
ここから最後まで、この回で小春ちゃんの笑顔って無いのですよね。
一貫して笑顔でテンション高いマルちゃんとの対比として実に巧い味付けですよね。
個人的には、「茨城と言えばハレ婚じゃ―――ん!!」のところのマルちゃんの表情と仕草が特にツボ。
マルちゃんのポイントとしては上唇ですね。これは絵を描くときにも重要なところですね。
自分が特に好きな先生のサイレント演出、見開きや1ページ丸ごと使った決めシーン。
今回も期待していましたが、やってくれたなあと。
ここで龍ちゃんね。ここで、このセリフね。ニクイなあ。
一方、その頃。伊達家の他の嫁さんは……!?
と言う訳で、イベントに参加された方にとっては正にニヤリすぎるミラクルなタイミングでの回。
また、今までに愛読してきた方にとって満を持してと言いたくなるに違いない回。
「ハレ婚」という制度にとって、『ハレ婚。』という作品にとって、そして少子高齢化のこの国に欠かせないポイントが……!!
「龍ちゃんとの子供」のことは、まどかちゃんについては言わずもがなですね。
以前のあの展開が繋がる時。それがようやく来た訳です。
本作の連載の月日もさることながら、彼女たちが過ごした時間を改めて痛感する展開ですね。
今回の最後、『ハレ婚。』のヒキとして最高です。
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