日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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大谷紀子先生の新連載が遂に始まりました!!

大谷紀子先生、『BE・LOVE』に再臨!!
バンザイ! バンザイ!! バンザーイ!!


待望の超巨弾新連載『おとむらいさん』開幕!!

と言う訳で、待ちに待った最新作ですよ。しかも、新連載ですよ!!
無論、本誌入荷日には書店に朝一全力ダッシュで奪取よ♪

大谷紀子先生が『BE・LOVE』で新連載開始っていうのがまた嬉しいよねー!!
漫画ファンには説明不要の名作『すくってごらん』も本誌連載でしたしね。

加えて、『なんどでも』 や、『夜明けのホワイト』でも縁がある雑誌ですしね。

かくして、私もまた『BE・LOVE』定期購読再開。
今までも『すくってごらん』の為に購読してきましたからね。

しかも、今年は更にもう一本別の雑誌で新連載が確定しているという先生からの公式発表まで!!
※私の重妄想ではありません。繰り返しますが、大谷先生ご本人様による「公式発表」です
(私は公式情報以外は一切見聞きしませんし)。
その為、本作『おとむらいさん』は途中から月イチ連載に切り替わるとのことですが、問題ありませんよね。
今年はお楽しみが2倍になった訳ですから。寧ろ、ありがたい限り。

『BE・LOVE』本誌に纏わる想いでも振り返りながら、新連載への喜びを綴ってみました。

さて、それでは本作のご紹介を。

音村いづみ・28歳
職業・女優
職業・(売れない)女優

白紙のスケジュールの中、ひょんなきっかけで舞い込んだお仕事。

それは……!?

今、かつてない人間ドラマが生まれる!!





それでは、感想を。
以下は今回の内容に触れた感想です。
未読の方は、くれぐれもご注意を。本誌ゲット推奨です。



性を全うした生のゴール、それは『死』。
でも、「本当の人間ドラマ」は生きている人間にしか描けない。

繋げ。
紡げ。

弔いの時。

音村いづみの第二の『生』がここから始まる。


presented by 大谷紀子

おとむらいさん




まず、何よりもこのタイトルがツボでした。
一読して「やられた!」と、思わず唸らされました。
『すくってごらん』や『なんどでも』もそうなのですが、ポップ且つキャッチーでわかりやすいタイトルです。
それでいて、奥深くて、先生はタイトルのセンスが神がかっているなあといつも思いますね。



「売れない女優」という点、前段に思いっきり力入っています感からして、巧い設定だなあと。
言葉は良くないですが、敢えて言うと、「売れない女優」だから我々一般人の立場に近いですよね。
そのポジション、視点、そしてそれゆえの『現実』が妙にリアルで、実に良い味付けだなあと。

いづみさん、超絶美人さんで文句なしなのに、なんでオファー殺到しないかなあー。

って、言いたくなる読者もいるでしょうし(私もこっち)、先生はそれをお見通しで作劇をサクサク進められると。
そう、本作は第一回目ということもあるでしょうけれど、めっちゃテンポ感がサクサクで良いんですよ。
もうスルスル惹き込まれて行く感じ。この久々のテンポ感も何だか嬉しく、気持ち良いところでした。
先生の読者の方向けにわかりやすく言うと、『ミエリーノ柏木』の作劇を果汁濃縮還元して噴射したオレンジジュース感。

スポンサーを騙せ!
デニーロを呼んで来い!
脚本は!監督は俺だ!
タランティーノより上手く撮る!

とでも言いたくなる読者の方も少なくなかったかと(私もこっち)。
って、これだと筋肉少女帯か。

まあ、いづみさんは「売れない」現状。それゆえの現実との拘泥がある描写。
加えて、「夢が破れる」出来事が起こります。

この二つが今回の大きなポイントなんですよね。

『死』と向き合う物語であるのと同時に、換言すれば彼女の『再生』の物語とも言えますしね。

読者として言うと、前者は『ミエリーノ柏木』の登場人物たちを思い浮かべますし。
後者は『すくってごらん』の序盤を連想したりもしますよね。
その意味でも、ダブルでニヤリなポイントでもありました。



読んでいてツッコミどころ満載の序盤も堪りません。
いづみさんの(「売れない」女優歴・10年の)代表作『地獄ランデヴー』とか、根津高次郎監督とか。
「だいたいいつも3分で退場しちゃうウルトラマン状態」とか。ツボすぎ。

貞子か。

ちなみに『うめく配水管』や『姫』の栗原瞳さんを連想してニヤニヤしたのはナイショです。
特撮者にはお馴染みの『仮面ライダー龍騎』『仮面ライダー555』『スペクター』の栗原瞳さんね。
(私は大好きなのに、特撮とホラー以外の露出が少なくて事務所をいつも転々と移籍している印象が強いのが何とも)

そう、根津監督の作品に衝撃を受け、彼の作品に出たいと願って女優を目指したのが、いづみさん。
そんな彼女の前に、根津監督引退のニュースが……。

そこから、何だかんだとあって、彼女に舞い込んだお仕事とは……!?

『お葬式』の司会!?



「ニセモノの人間ドラマ」の件でいづみさんに「火が点いた」辺り、大谷先生の本領発揮という感覚が強く刺さりました。
これこれ、これが大谷先生のドラマだよねって。
『ミエリーノ柏木』も大好きだったし、今回はゼロからの先生オリジナルですし、正に大歓迎です。

いづみさんと関わる人、出逢う人、それぞれがまた魅力的で今後とも着目したいところです。

マネージャーの森野ハコちゃん。
花屋の息子でバンドマンの杉浦くん。

そして、葬儀プランナーの産神清貴くん。

今回の葬儀の主役である故・大内源司さんと向き合った時のシーンも印象深いです。
やっぱり、ここをきちんと丁寧且つ真摯に描かれる先生が素敵ですね。本作において大切な部分ですしね。

余談ですが、産神清貴くんのお名前から『巫女神清孝』を連想してニヤニヤしてしまったり
(意味がわかる人はほくそ笑んでくださいな。先生もご存知なのかも?)。



そんなこんなで、いつものように思うままに書いた支離滅裂な感想でした。
『ミエリーノ柏木』以来の全話感想を完走ってのは成し遂げたいなあって意識してます。
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