日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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髙橋ツトム先生の新連載『BLACK-BOX』1-R「石田凌駕」  

『ビッグコミックスペリオール』連載の『残響』に続いて、またしても嬉しい新連載ですね。

『月刊アフタヌーン』2015年8月号に衝撃が迸る!!
髙橋ツトム先生の『BLACK-BOX』が新連載開始!!


超巨弾新連載! 本誌表紙&巻頭カラー50ページ!!

表紙からも明白なように、ボクシング漫画ですね。

「どうしても長谷川穂積選手が現役のうちに始めたかった作品」とのことで、期待大です。
加えて、本誌は先生がプロデビューされた雑誌でもあり、先生の想い入れはさぞかし強いことでしょう。

先生の新連載で、熱い戦いを堪能できるとなれば、これで期待できないはずがありません。
期待しかありません。

今年は先生の『新連載が3本確定』です。
『ヤングマガジン サード』で『ヨリシロシ』も新連載決定していますからね。
2015年から怒涛の髙橋ツトム先生祭りで堪らなく嬉しいです!
これで更に定期購読する雑誌が増えまくるという嬉しい悲鳴でもあります。

それでは、感想を。



信じるのは、己の拳のみ。

この拳で世界を変える。

この拳が黒の牢獄を突き破る。




鬼才・髙橋ツトム先生の“黒の衝撃”を体感せよ。

presented by Tsutomu Takahashi
髙橋ツトム

BLACK-BOX


冒頭から一気に惹き込まれ、ドラマからボクシングの実戦まで一気に読ませる熱さです。
このテンションが毎月味わえるのかと思うと、期待が高まる一方です。

冒頭のインタビューの場面からして強烈でしたね。
愚直だとか冷めているという以前に、自分にはそもそも関係がないと言わんばかりの態度。
概念そのものが欠落しているのではないかとさえ思える凌駕の思考に興味がありますね。

冒頭で読者に『性(せい)』を意識させ、それを平然と切り捨てる凌駕には気持ち良さも覚えました。
そこから更に踏み込んで、人間の『性(さが)』まで抉り取ってくれることでしょう。


王道のボクシング漫画ですが、それだけに終始しそうにないところが先生らしいですね。
主人公・石田凌駕の『家族』に纏わる出来事も含め、人間の業に迫る内容になりそうですね。
父親が殺人罪で服役中、兄も先月殺人で捕まって、更に兄が捕まった現場に凌駕もいたという事実。
家族3人のうち2人が人殺しということは、母親はいない訳ですね。
この事実がどこでどのように響いてくるのか、こちらも気になるところです。

作品名も非常に巧いと思います。
ボクシングのリングとしては勿論、他にも色々と連想できますしね。
暗喩としても、含意があるでしょうし、鬱屈とした今の時代を思わせたりもしますしね。
『ヒトヒトリフタリ』のMIND BOXが文字通り精神の中のそれだったのに対し、こちらは剥き出しの血塗れといった印象。

スピリチュアルな方向からハートフルなドラマを描かれてきた先生ですが、また違う描写と作劇に期待大です。
こちらはより生々しくフィジカルに堪えるような作品になるだろうと期待しています。
アクション描写については『SIDOOH』で保証されている訳で、言うまでもないですからね。

それにしても、新連載3本って堪らなく嬉しいです。先生、凄いよね。『今の先生』が一番熱いと思います。
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