日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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『牙狼〈GARO〉-GOLDSTORM- 翔』第9話「羽」   

新シリーズも放送開始から盛り上がる一方で嬉しい限りです。燃えてます。
一話完結の形式も好きなのですが、こちらの連続劇しての形式も大好きなので、毎週楽しみです。

敬愛する雨宮慶太監督は、最初のテレビシリーズの時点で「5年くらい保てるコンテンツにできれば」と仰っていました。
私もそう思っていましたし、そうなるに違いないと信じていました。

そして、5年どころか10周年ですからね。素晴らしいですね。
感想が遅れたり、書けてなかった時期もありますが、全作欠かさず視て来ましたし、今後もそれは変わりません。
まあ、誰も見てないですし、ここは自分が自分の為に書いている遊び場なので、今後も全く変わらずマイペースで。

こうして新シリーズを毎週堪能できる悦びは決して当たり前のことではなく、極めて「特別」にして格別の黄金体験なのです。
そのありがたみを噛み締めながら、あらゆる雑音を排除して毎週楽しみたいと想うところであります。

それでは、今回の感想を。
以下は今回の内容に触れた感想です。
番組をご覧になっていない方は、ご注意くださいませ。



待望の新シリーズ、遂に開幕。

法剣を巡り、それぞれの想いが交錯する――。

今、新たなる戦いが始まる。

歴史的瞬間となる金色の輝きをその眼に焼き付けろ。



道外流牙、闇を照らす光となれ。
莉杏、決断を乗り越えろ。

黄金騎士ガロ翔、全ての陰我を断ち斬れ。
時代に輝け! 今こそ吹き荒れろ! 金色の嵐!!


原作・総監督 雨宮慶太
牙狼〈GARO〉-GOLDSTORM- 翔




ガルドの出番が多かった前回から一転、再びダイゴについて描かれました。
こうして、各々が少しずつ描かれていき、少しずつわかっていく序盤ならではの展開も味わい深いところです。

秋月ダイゴの修練場に兄弟子の檜葉セイジが登場するところから描かれました。

実にニクイ構成ですね。つくづく巧いところを拾い上げてくださったなあと。
兄弟子と言えば、銀牙騎士ゼロと風雲騎士バドを連想しますし。
修練場と子供たちと言えば、かつての鋼牙や四十万ワタル、カカシなども連想しますしね。

『ULTRASEVEN X』でもお馴染みで特撮者には説明不要の脇崎さん演じるダイゴも好きなんですよね。
脇崎さんの男らしく逞しいルックスと見事にマッチして、まさかのCRから逆輸入でギガだったことも気に入っています。

そんなダイゴがセイジを前にすると、自然に笑顔も出てきますし、この表情がまた好きです。
いつもと違ったダイゴの表情は新鮮でしたし、セイジを前にすると弟分らしい顔になるよなあと納得。
この辺りの脇崎さんの演じ分けもお見事ですね。

そして、今回のゲストである魔戒騎士・檜葉セイジが高嶋宏行さんとは!
なんて渋いキャスティング! 嬉しいなあ!
ダイゴと同じく『導師』の称号を持ち、尚且つダイゴが尊敬する相手でもあります。
高嶋さんなら『導師』として納得ですし、正にピッタリなハマり役ですね。嬉しくて仕方がないですね。
今回は流牙とダイゴを差し引いたとしても、高嶋さんのお芝居とアクションだけでも大満足の出来栄えでしたし。

セイジの子供たちに対する指導、鼓舞、そしてたおやかな笑顔がとても好きです。
『導師』と「未来の魔戒騎士」が共に描かれるのも良かったですね。



そんな彼らの相手をする今回のホラー・ウォスカが船木誠勝さん! こちらも堪りませんね。
船木さんご出演で最初からアクションの満足感は約束されている訳ですしね。
ホラー態も半分は人間の姿で、設定と役者さんをちゃんと活かしているのも良いところです。

これについては、以前にゲスト出演された黒石高大さんと全く同じことですよね。
以下、当時の感想から引用します。




毎回のゲストの方々が楽しみということは、当然ホラーの方もまた然り。
ここで黒石さんがホラー役でありながら、尚且つ単純に怪物の姿に「なる訳ではない」ところがミソだなあと。
半分は人間のままで素体ホラーと融合したような姿です。サクマとしての肉体と自我は残っています。
この不完全とも言える姿が実に巧いなあと。即ち、黒石さんご本人によるアクションが遺憾なく発揮できる訳ですからね。
……とは言っても、半分スーツを装着したような状態で、実に見事なアクションだったなあと唸らされたのも事実。
プロの方は流石だなあと痛感しました。格闘家の方ならではの生のアクションが素晴らしいですね。




(■『牙狼〈GARO〉-GOLDSTORM- 翔』第5話「罪」 参照)

黒石さんも船木さんも流石の肉体美とアクションで素晴らしいです。
こうして役者さん、プロの格闘家の方々の素面のアクションが堪能できるのも『牙狼』の大きな魅力の一つですね。



ダイゴとセイジ、二人の微笑ましい再会と晩酌。
その後に、事件は起きました――。

ここからは緊張感と怒涛のバトルが堪りませんね。
ほぼ全編アクションで押し切る描写が魅力的だった第7話「術」にも通じますね。

期待していた流牙とダイゴのダブル召還も早速見せてくれましたし、早速の共闘に燃えました。
ガロ翔、ギガ、ジンガなど、今まで総て和田さんが担当されていましたが、今回はギガと共闘なので、ガロ翔は鈴木さんがご担当。
今後は一対一ではない集団戦も期待ですし、前田さん、秋山さん、岩上さんの魔戒騎士スーツアクションも期待しちゃいますね。

セイジは恐らく召還しないままで終わるだろうと思っていました。
それでがっかりするどころか、寧ろその逆です。
上述の通り、役者さんの素面のアクションが堪能できる訳ですから。
セイジの怒りを高嶋さんの表情とアクションが見事に表現してくださっていて、燃えました。

それにしても今回のバトルは魅せ方が巧かったですね。
セイジの命令に従わずに戦いに加勢するダイゴ、そして流牙に続いて莉杏も参戦。
四対一の立ち回りで魅せる創意工夫が素晴らしいです。
召還前の時点でこの白熱ぶりですからね。やっぱり『牙狼』の大きな魅力だなあ。

そして、流牙とダイゴのダブル召還から二人の武器をクロスさせてダブル攻撃!!

「セイジ! 今だ!!」

更にセイジが加わり、トリプル!!

セイジの魔戒剣に烈 火 炎 装 !!

これは熱い!! 格好良すぎる!!

散々繰り返すようですが、高嶋さんの素面のアクションでこの必殺の一撃というのが良いのですよね。



ここで今回が終わりでも充分に満足でしたが、ここで黒幕が……。
ジンガとアミリの登場です。
悲しむセイジを更に深く叩き落とすかの如く、つくづく辛辣な二人です。
どこまでも残酷で傷口を更に抉るようなこの二人がもうね。
序盤から一貫してここまで徹底した悪として描かれると、一周して爽快感さえ覚えます。
井上くんも雅ちゃんも、つくづく良いお芝居されますね。

「子供たちは、餌なんかじゃねえ……!」

セイジのこの言葉が強く胸に焼き付いてます。
今回のサブタイトルの意味がわかった時、泣きました。

セイジの想いは決して無駄ではありませんでした。未来の魔戒騎士たちに、その羽は受け継がれました。

やっぱりセイジが高嶋宏行さんで良かったです。



ジンガの台詞が引っ掛かったのですよね。非常に気にかかりました。
ここで流牙に向けたジンガの言葉が。

「ちょっと待てよ。まだ疲れてるんだ。どうせなら、お互い万全の状態で愉しもうぜ」

「良いねえ! 最高に綺麗で深い……闇の色だ」


まずは前者。これはジンガ自身のことです。
まだ疲れているということは、先日の戦いから完全に回復していないという意味なのか、別の理由なのか。
流牙と戦った時は、圧倒的にジンガが優勢でしたからね。余裕綽綽でしたし。
いずれにしても、これは聞き逃せないところですね。

「ホラー喰い」であることも、これと無関係ではないのかも。
単純な支配欲や食欲とは別の理由で、心身を維持する為に必要なのかもしれないと思いました。
一定の時間ごとか、または一度に喰らう数なのかわかりませんが、その線はありえるかも。
または、今のホラー態に留まらず、更に進化する余地があるのかもしれませんね。
「ディナー程度だ」と言いましたが、ならば彼にとっての「デザート」がどれほどのものかも気になるところ。

そして、後者。
流牙の瞳に闇の色とは……。
流牙の内なる恐怖心なのかなと思いましたけれど、終盤での心滅路線への布石とかじゃないよなあ。
これはとても嫌な言い方になりますが、敢えて言うと「同じ手は何度も使わない」と思うのですよね。
だからこそ原作ではなくCR機の方でアイディアが活かされたりする側面もあるでしょうしね
(心滅ゼロとか、狼幻竜とシルヴァのリンクとか)。

心滅を克服して……ってのは、言うまでもなく雷牙でありましたしね。



「本当の敵は、心の中」

「約束しろ。俺が闇に堕ちるその時は、お前が俺を斬れ」


最後に三人が別れるシーンも印象的でした。
流牙がダイゴの助言を口にしたのが良かったです。



さて、次回予告が……って、とんでもないことになってますね!

次回のゲストが未唯さん!!

なんというキャスティング!! バンザーイ!!
いやーもうテンションが上がりっぱなしです。次回予告、何度も繰り返し視ちゃいます。
未唯さんが妖艶なホラー役と来たらもう! 期待しかありません!
しかしまあ、未唯さんは今でもつくづく美人さんですよね。
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