日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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結局、感想が今の今まで遅れてしまいました。
公式配信では、次回の放送直前ギリギリまで視聴できるので、慌てることなく堪能してますけれどね。

以下は今回の内容に触れた感想です。
番組をご覧になっていない方は、ご注意くださいませ。




本作そのものにとって決定打となった回でしたね。
『足抜けコール』への依頼から始まるのではなく、事件は永光家の家族から……。

総ての始まり、そしてある意味での終わりがはっきりと判明しました。

それが何かは、視聴した人には言わずもがなですが、冒頭の一件から完璧な流れでしたね。
さくらちゃんがアルバイトする花屋さん、遥ちゃんが勤める病院に始まり、翔さんと佐野くんもそれぞれに真実を知りました。
いつも感じてますが、いつにも増して今回の構成は特に巧いです。



やはり、二人の子供がバクちゃんでしたね。

前回の感想で触れた通り、父親は橘勲でしたね。
触れておきながら、本文で否定もしましたけれどね。そこが私の駄目なところですねえ。
今回もこうして前回の自分の感想について触れる訳ですから、更に輪をかけてみっともないですね。
それは自分が一番よくわかっています。

どうしたって言い訳がましくなるので、だったらそれを寧ろ全面に押し出そうかなと。
ええ、開き直りです。

と言う訳で、前回の感想から引用しながら続けます。
前回の感想はこちらです。

『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』第六話 母とヤクザあなたは私の仇です




これは極論だと承知していますが、一つ思ったのは、橘と由美子ママの子供がバクちゃんなのかなと。
でも、それだと矛盾が生じるので、これは違うでしょうけれどね。


これを書いたのが昼で、その後の副業の最中もこれが気になっていたんですよね。いえ、仕事はちゃんとしてますよん。
やっぱりこれしかないのではないかと。結局、これ以上の考えが出てこなかったのもありますが。




橘が由美子ママの家に通っていた時点で、既にバクちゃんは生まれていた訳ですからね。
それ以前から、つまり由美子ママに第一子が誕生する前から関係があったとすれば、話は別ですが。


「話は別」でしたね。
「第一子が誕生する前から関係があった」訳ですね。

単純な話でしたね。そうだよなと。
「生まれた後」でそうすれば矛盾なんて何も起こらないはずですね。




由美子ママが結婚した時、橘が初めて由美子ママを目にした時、バクちゃんが生まれた時。
これらのタイミングと時系列がそれぞれ気になるところです。


正にここだったんですよね。感想を書き終えた後もずっと気になっていたのは。
これがはっきりすれば「矛盾は生じない」ことにもなるだろうとも思っていました。
感想でこの一文を残しておいて良かったと思ったり。ええ、またしてもみっともない一言ですね。




次女が『遥』で、三女が『さくら』なのに対し、彼女の名前だけ浮いているのも、ずっと気になってます。
これにも作劇上の理由があるのではないかと。

橘にも息子がいて、今は静岡刑務所にいることが判明しました。
余談ですが、手紙を持つ場面でギリギリ『橘』までしか見えず、下の名前がわからないところがニクイですね。


やはり、そうでしたね。
『永光麦秋』の出生の真実を知れば納得です。

加えて、今回で橘の『息子』の名前もはっきりとわかったので尚の事ですよね。
こちらも気になっていたので、なるほどなあと。



作劇としては上述の通り、とにかく文句なく最高の形だと感じてます。

毎度ながらコミカル面も良かったですね。
冒頭の流しソーメン、水原さんが蟹股でいきり立って突撃するシーン、ムルキンチョ。

そして極め付けが翔さん。
翔さんとサボテン。このコントばりのベタベタ感が良いわあ。
「ゼロ2つや」のお約束もツボ。
オープニングナレーションがないかと思いきや、ラストであのお約束口調のナレーションがあってニヤニヤ全開。
やっぱり北村一輝さんの翔さんは最高だわ。

岡田さんの視線や口調もさることながら、口そのものの形まで徹底された役作りなのが良いなあと。
To Be Continued初期から好きだったので、近年の『仮面ライダー』ご出演も含めて「二度美味しい」的なギャップが堪りません。
ミポリン&ダウンタウン浜ちゃん&フライングキッズ浜ちゃんとのドラマ時代は、音楽メインの頃でしたしね。
昔のヴォーカリストとしての岡田さんを知らない若い世代の方にはTo Be Continuedにも触れてみてほしいですねえ。

ドラマ展開としては、何と言っても翔さんと佐野くんがそれぞれに真実を知ったところですね。
それらが『三年前の真実』を交えながら描かれる点が良かったです。それぞれの繋げ方も実に巧いです。
加えて、翔さんの方は、目の前に岩井田さんがいたことが大きいです。
彼がいたからこそ、彼の目の前だからこそ、ようやく真実を明かせたとも言えますしね。

章子先生も話を耳にして、そこから立ち上がったことも大きな点でしたね。
自分からバクちゃんに近付き、決意表明してみせた上で彼女の手を握ったシーンも泣けました。

遥ちゃんも章子先生も、よくぞ勇気を振り絞ってヤクザと「戦ってくれた」なあと。胸が熱くなる名場面でした。
章子先生、格好良すぎます。

初期の展開と違って「翔さんが自分のやり方で藤田を足抜けさせた」第伍話に続き、これもまた今までと違った転機ですね。
そして、最高に熱い展開です。バクちゃんを見つめてきた人たちが変化して立ち上がった名場面が大好きです。
今まで何度も言ってきましたし、これからも何度でも言うつもりですが、つくづく山口紗弥加ちゃんは美人さんですね。
上述の岡田さんもそうですが、90年代のご活躍とはまた違った魅力が今になって堪能できるのがまた堪らないのです。
当時の紗弥加ちゃんは可愛い女の子で、今やすっかり大人の女性で美人さん。素敵だなあと。憧れますね。
如月のブログは今後も最終回まで章子先生を推し続ける所存であります。

我らがバクちゃんについては、流石のお芝居だなと。
初期にも言いましたが、やっぱり優子ちゃんで良かったと痛感してます。
今回の回想が正に顕著ですが、無垢な女の子の顔と現在とのギャップが凄まじいです。
毎回アクションンシーンも大きな楽しみです。

今回の優子ちゃんのお芝居には堪らないものがありました。
翔さんや岩井田さんと向き合う場面など、視線の動きが巧いなあと。
制服を来て笑顔でいたあの頃と、死んだ瞳の死神さながらの今と、この落差が映えるのも優子ちゃんならではの魅力ですね。



終盤に向かって展開していくドラマで気になることだらけですね。
正に本作の根幹であり、永光麦秋の怨みの根源である橘勲は言うまでもなく、彼らの周囲もまた然り。
視聴者の誰もが気にしているであろう水田も、今後に要注目ですね。
鷲頭を使って今回の嫌がらせをしてきましたが、橘が喜ぶどころか却って裏目に出ましたしね。
水田自身も橘に対する想いが揺らぎつつあり、明らかに変化が見られます。
前回の台詞が顕著でしたね。

「親父にとって、俺は何なんですか」

「決まってるだろ。みんな、俺の大事な子供だ」

「みんな……」

水田は、『みんな』じゃなく、『お前』という言葉が聴きたかったでしょうね。
今回も、それぞれの組から橘に金を納める場面であからさまでしたしね。
水仙組だけは更に『みんな』の前で見せつけるように大金を追加で置きましたものね。
中野英雄さんは勿論のことなんですが、何気にそれ以外の面子がまた凄いですね。
銀河剣士ビリオンとタクラマカンまでいるじゃん。なんという特撮者垂涎の集まりかと。

同時に、水田の心情をよくわかっている鷲頭も気になるところです。

「橘の親分は、水田の親父を都合の良いように使っているだけのように見えます」

この一言もまた然り。
寧ろ、鷲頭こそ、水田を唆して都合の良いように利用するのではないかとさえ思えたりも。



橘の息子が仮釈放を勝ち取れるか否かという展開が待ち構えています。
ここに来てこの展開って巧いですね。
『離脱願』と『絶縁状』は決定的に異なる訳ですからね。
前者だけなら仮釈放の為の偽装にすぎませんからね。
後者も揃えてこそカタギに戻れる訳ですが、当然ながらそのつもりは毛頭ないですからね。
藤田や小牧のドラマの後にこの展開というのが更に巧いですよね。
シャバでヤクザと戦う実の『娘』の真実、シャバに出ようとする実の『息子』。
立て続けの展開で、対比としても実に秀逸ですね。

遂に判明した『麦蒔』という名前も、なるほどなあと。
『麦秋』に対して『麦蒔』とは。
私的には、「麦を蒔く」というところから『麻薬』の流布を連想できるのも巧いなあと感じたり。

そうそう、今回でつくづく思ったのですが、『スケバン刑事Ⅱ 少女鉄仮面伝説』に通じる匂いもあるなと。
何かに通じるなあと前々から思っていて、今回で霧が晴れるように納得。
最大の違いは「自らが望んで警察官になったか否か」という点ですが。
主人公の出生の秘密もそうですし、麦秋と麦蒔の関係性は正に志織と恭志郎を想起させますね。

バクちゃんにとっては「自分を苦しめる」ことであり、本作は「親殺し」に向かう為の物語でもあります。
水田にとっても「親殺し」になる展開かもしれないと、その辺りも着目しています。
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