日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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『敏感探偵ジャスミン ~熱海小説家殺人事件~』前編  

まず、このタイトルからして気になりました。
「やだ何これ。めっちゃ私好みっぽいタイトルじゃん」と思っていたら……主演がしーちゃんじゃん!
即視聴確定。

と言う訳で、しーちゃん(中村静香ちゃん)がドラマ初主演の作品です。
これは見逃せません。
前編と後編で二週連続放送の構成となっています。

しーちゃんが殺人事件の謎を解き明かす探偵なのですが、この妙なタイトルの通り、ぶっとんだ展開です。

探偵エージェント『ゴッドパイ』に所属するセクシーなコスプレ新人探偵ジャスミンたち3人。

被害者は官能小説化・筆下奇太郎。
彼はとんでもない変人であり、旅館の女性従業員に想像を絶するアレコレをしていた為、
容疑者の数は、なんと36名。

前代未聞のトンデモ事件に挑むジャスミンには特殊能力が。
犯罪者や事件の遺留品に触れると体にとてつもない快感が走る特殊能力。
その名も〝体感センサー〟!!


と言う訳で、この時点でもうぶっ飛んでいるのがありありとわかりますねー。



それでは、前編の感想を。

以下は前編の内容に触れた感想となります。
番組をご覧になっていない方は、ご注意くださいませ。




真面目に刑事ドラマっぽかったのは、本当に最初の30秒だけでしたね。
『ゴッドパイ』の登場以前に、渡辺いっけいさん扮する権藤刑事が良い味出しすぎて大笑い。こういうノリ、大好き。
いっけいさんがムキになる感じや怒り口調などは、『仮面ライダードライブ』の現さんも連想してニヤリとしたり。

さて、そんなこんなで『ゴッドパイ』の登場です。
実にタツノコプロ『ヤッターマン』臭全開。いえ、寧ろドロンボー一味の3人乗り自転車っぽいですよね。
サイドカーなんですが、「ちゃんとしてない」訳で、サイドの方が(荷車で)取って付けたなんちゃって感全開。
このお馬鹿感が最高。

更に輪を掛けて、登場するや否やテーマソングを振り付けと共に熱唱。
何このワンマンライヴ。どこまでもふざけてくれて良し。

ついでに言うと、しーちゃんは所謂ベタベタなアイドル歌手ちゃんじゃない方なので、それが活きてます。
しーちゃんにこういうベタベタなアイドルちっくなことをさせるという狙い自体が巧いです。

もう掴みは完璧。

こういう設定でこういうノリってのが、冒頭からインパクト全開で打ち出されてます。
ええ、視聴者もこのノリを楽しめば良いのです。
主役は至って真面目なのに寒い(勿論これが良い)って、ある意味『非公認戦隊アキバレンジャー』感もあるなあと。

こういう設定でこういうノリなので、当然ながら捜査の方もぶっ飛んでます。
言うまでもなくジャスミンの〝体感センサー〟が重要なポイントなのですが、

これって、思いっきりJDCの探偵そのまんまのノリですよね。

いやー大好物です。こういうノリで来てくれて良かったー。楽しいー。
清涼院流水さんの『流水大説』(『ミステリ』でも無ければ『小説』でも無い)でお馴染み、
人気シリーズでもある『JDCシリーズ』にも個性豊かでとんでもない推理方法を発揮する探偵が多数います。
よく車田正美先生の『聖闘士星矢』などと比されていました。それくらい凄まじい必殺技的推理方法が連発。
ちなみに『JDC』とは『Japan Detective Club(日本探偵倶楽部)』です。

まんま『JDC』じゃん。
『エクストラ・ジョーカー』じゃん。『コズミック・コミックス』じゃん(漫画版ね)。
『探偵儀式』じゃん(こちらも同じく)。

と言う訳で、思いっきり私のツボです。
念の為に申し上げておきますと、『流水大説』の『JDCシリーズ』は、話自体は真面目な方向です。
展開と結末がとんでもなくぶっ飛んでいるのは確かですが、ふざけた内容ではありません。
そこは誤解されませんように(作者と作品自体がふざけているという批判もありますが)。

しかも、これで主役がしーちゃんなんですから。もう最高。
これで楽しめないはずがないです。

ちなみに、「物体や証拠品に触れることで感じて読み取る能力」で、その能力者の名前が『ジャスミン』って、
正に『特捜戦隊デカレンジャー』のデカイエロー・礼紋茉莉花(ジャスミン)もそうですよね。
出来すぎにも程があります。なんという嬉しい引力。

〝体感センサー〟のシーンはもう大爆笑。
しーちゃん、はっちゃけてくれるなあ。殻を突き破った感が素晴らしいです。
違う方向でしーちゃんのLOVE RUSH BAZOOKA炸裂でしたね。

ペガサスもオリオンも特殊能力が微妙すぎるのが良し。
深水元基さんも西郷豊さんも良い味出してるわー。このヘンテコ3人組、最高。



前編と後編の構成なので、当然ながら前編で解決にはなりません。
容疑者が絞り込めたかと思いきや……というところで後編に。
筆下奇太郎の兄である吹下太郎と接触するという一応真面目な展開はありましたし
(無論、演じるのは同じ木下半太さんで一人二役)、
何だかんだでそれなりのサプライズや大どんでん返しは期待できるかなと。
いえ、この作品なら寧ろ「そんなことかいな。しょうもねえー」みたいな、トホホなオチでも大歓迎。

そんなことより、正直このお馬鹿で楽しすぎるノリで突き進んでほしいってのが一番ですけれどね。
やっぱり、この設定とノリが強いです。もうこの時点で勝ちって感じですもん。
はっきり言ってしまえば、ジャスミンが解決できなくて警察の手柄になっても良いくらいです。
必死に奮闘する3人こそが楽しい訳ですから。解決に燃えるその過程こそが味なんですから。

後編にも激しく期待してます。
二回のスペシャル番組で終わらせずに、毎週放送のテレビドラマ化に期待したいくらいです。
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