日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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いよいよとんでもないことになりましたね。

以下は今回の内容に触れた感想となります。
番組をご覧になってない方は、ご注意くださいませ。



今回で最大のハイライトは言わずもがなのあのシーンでしょう。

リサを刺すとすれば……。

神崎編集長がやるはずはないですし。
息子の仮面ライダー龍玄は武器が違いますし、前回で「自分だけ死ぬのは許さない」とはっきり言っていますし。
由樹は世間に対して潔白であることが伝わって、作家としての夢も実現できた訳ですし
(由樹を叩き落としたのもリサと神崎編集長なら、持ち上げたのも神崎編集長ですが)。

なるほど、「リサを憎む人間」ではなく、「由樹を憎む」人間という引っ掛けが良かったです。
つまり、刺した人間はリサと由樹を誤認して「刺してしまった」のです。

今までの展開、特に前回の冒頭の田浦さんのシーンが顕著でしたからね。
視聴者に対するシグナルでしたね。引っ掛かっていたので、なるほど納得です。

遠野リサを心の底から信頼して、寄り添う田浦さん。
ともすれば、その想いが強すぎて「行き過ぎた」狂気すら感じさせるほど。
演じられるキムラ緑子さんも、インタビューでその点の意識については仰っていましたし。
そんな彼女の強すぎる想いが、遂に一線を越えてしまいましたね。
取調のシーンでもあの発言ですからね。
神崎編集長とは別のベクトルで、微塵もブレてない凄味がありますね。



それにしても、冒頭から神崎編集長「らしい」シーンが続きますね。
「よくもまあ、いけしゃあしゃあと」と思っちゃう白々しい台詞の連発。
当然のように「川原先生」って、これまた白々しいですねー。

冒頭と言えば、リサとお母さんが向き合う場面も印象的でした。
これまで、お母さんの言いなりで、ただの一つとして認めてもらえなかったリサが……。
と思ったら、それはリサの夢だったというのがまた何とも……。

江波杏子さんも表情芝居が実に良いですよね。
笑顔が「怖い」のですよね。
明るく楽しい表情であるにも関わらず。
こちらがそれを怖いと思ったり、せつなくなってしまったり。
この辺りも、認知症の設定と加えて見事に計算されているのでしょうね。

表情については、水川さんも良いですね。
作家として世に出たばかりの由樹のぎこちなさ、緊張感、そして初々しさが良いですね。

小田くんもやっと屈託のない笑顔になって、ここは嬉しかったところですね。
それも神崎編集長の戦略の結果ですけれども。

初期の感想でも触れましたが、やっぱり中谷さんは凄いですね。
ストーリーが進めば進むほど、寧ろ強く凛とした表情、クリアな表情が寧ろよく見られるのですよね。
あの火事のシーンがピークで、以降は若々しさが漲るほどに。
諦観と崩壊からの解放で、自分の時間を取り戻して、仮面を剥がした彼女。
一人で食事するシーンや息子に電話するシーンなど、本当に人間らしい顔になったなあと。

その上で、「ようやく手に入れた時間」の中にいるリサと由樹のシーンも印象的でしたね。

その後のリサのモノローグもまた然り。

「雁字搦め」から『解放』されて、「自分らしく」生きている彼女。

そこに来て、あの次回予告。これは気持ちが高まるなあ。
頂点からの失墜、そこから辿り着いた自分の時間。
そんなリサが再び「書く」ことに向き合うとは。

これですよ、これ。
彼女が今更地位や名声やお金の為に書くとは思えません。
書かずにはいられない、生きていけないと想う彼女が何の為に何を書くのか、期待しています。
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