日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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『ハレ婚。』31 自由な女  

今年もラヴ推し、今後もマイペースというスタンスは一切変わりません。
それでも、なるべく周回遅れにならないように早めに更新したいと思うのも本音としてありますね。

まずは、ご存じない方、初めて知ったという方に、
本作の紹介と、あらすじを。

6/23発売の『週刊ヤングマガジン』第30号から新連載開始されました。

〇けっこん [結婚]


〈スル〉 夫婦になること。婚姻。

〇く‐てん【句点】


文の終わりを示す「。」の記号。まる。

〇まる【丸/円】


《「まろ」の音変化》

[名]
●まるい形。円形。また、球形。
「該当する項目を―で囲む」

●答案などに正解または合格・優良の評価の意味でつけるまるい印。
「正しい答えに―をつける」「図画で三重―をもらう」

●数字の零を読み上げるときにいう語。
「一(いち)―三(さん)―(=一〇時三〇分)に到着」

金銭のこと。会話で親指と人差し指とで輪をつくって示すこともある。

完全で、欠けたところのないこと。
また、全部を包含していること。まるごと
「リンゴを―のままかじる」「―に一夜さ添ひ果てず」〈浄・無間鐘〉

●江戸の吉原遊郭で、遊女の揚代が倍額になる日。正月や節句の日など。丸の日

NON先生の『ハレ婚。』において作品名の語尾に絶対欠かしてはならないマーク。読者の人生のメルクマール
(印鑑、婚姻届、夫婦円満などの連想にも繋がり、文字通り重大なポイント。 ※手塚さんの素晴らしいロゴデザインも必見)。



〇前回までのあらすじ

前園小春は、ある理由から帰郷した。

4年ぶりの故郷。

久々に帰ってきたこの町には「とんでもない条例」があった。

そして、現れた謎の男・伊達龍之介

彼には妻がいた。

2人もいた?

伊達柚子と、伊達まどか

この関係って、どゆこと?

この町の空白の4年間を埋めるが如く、小春を驚愕させる事実の連続。

そして、始まる4人での奇妙な生活?

そして……遂に小春は思い出した。
空白だった12年前の真実を……!

この漫画って、そゆこと♪




本誌がまたしても凄まじい展開ですね。
コミックス派の方が本誌シフトされるにも良いタイミングかも。

以下は今回の内容に触れている感想なので、未読の方はご注意くださいませ。
本作は初めての方でも、どの回から読んでも、絵柄とお話で楽しめるでしょう。

よろしければ、ご参考までに下記の記事もどうぞ。

講談社『週刊ヤングマガジン』公式サイト

『コミックナタリー』インタビュー記事(※作品を未読の方は、ご注意を)

第1回『ハレ婚。』祭り

『ハレ婚。』コミックス第1巻(講談社・ヤンマガKC)

『ハレ婚。』コミックス第2巻(講談社・ヤンマガKC)

コミックス第2巻までゲットから本誌にシフトして追い着くのに良いタイミングかと。
毎回同じことを申し上げている気がしますけれど、そう思っております。



歴史的名作『デリバリーシンデレラ』のNON先生による待望の最新作!!

『BENI ~くのいち2250~』
『フーコの黄色い靴』に続く、
全く新しい世界! 現代日本に一石を投じる会心の一撃!!

NON先生の新境地!! 今ここに、全く新しい女と男のドラマが始まる!!


更なる新展開に突入! 本誌必読!!

更に本誌で重大発表もあり!!


つまらない世の中には、この妻たちを。
よめばわかる、この嫁の面白さ(旦那もね)。




〇今回のツイッターPR文

如月@『ハレ婚。』愛読 ‏@februaryxxxx
【重い想いの先に】 NON先生の『 #ハレ婚。 』は週刊ヤングマガジンで大絶賛連載中!
【感じる重力、自由力】 更なる新展開の第31話は必見。本日2/23発売の本誌13号に掲載!
本誌購読でお得ゥ!! #ヤンマガ




は永遠。

そして、つある。



ハレ婚。

presented by
NON
story directed and artwork produced by
手塚だい


思い出した女。
想い、出した男。

夫の本心。
嫁の決断。


31
自由な女



毎週本誌購読するのが大きな楽しみです。
連載開始から今の今まで一瞬足りともダレることなく、良い展開が続きっぱなしです。
そこに来て、前回では私的に期待大だった回想、過去編も拝読できて堪らない想いであります。



1ページ目の1コマ目からこれですか。
ツルペタ小春っちが金属バットって、妙なフィット感が堪りません。
この場面でのチビ龍ちゃんの台詞も聞き逃せないところですね。

僕は
東京に帰る

やらなきゃ
いけないことが
あるんだ・・


彼もまた『東京』と接点があったということは、今まで読んできた読者にとっては説明不要ですよね。
彼は若くして音楽で身を立ててきた訳ですから、当然の流れです。
「やらなきゃいけないこと」というのも、そういうことでしょう。

また(・・)
遊ぼう


回想がこの一言、この笑顔で終わるところが実にニクイですね。

そのすぐ隣、左側は回想の後。
良いテンポで現代編に繋げてくれますね。扉ページの構成としても秀逸です。

高鳴る鼓動と共に芽生えた一つの想い……。
ハッとして、それを瞬時に打ち消す小春ちゃん。
こういう場面のハンドリングがNON先生はとことん素晴らしい!
この思わず笑っちゃう感じが良いのですよね。

そこから小春ちゃんの布団バーンが炸裂(注:プロレス技ではありません)。
これには流石の魔王様も目を覚まします。いやー、もう冒頭から爆笑。


魔王DSRはハレコングでだてのスケで立ちションもやし男でいたちりゅーえすけで、下僕の龍だった。

そして……!?

魔王DSRは、やっぱり魔王DSRだった。

『思い出した女』の前に、『覚醒した魔王』が降臨。

色々な意味でヤバイ展開であります。

勝手に想像。
勝手に捏造。
勝手に頬擦り。

って、何しとるん龍ちゃん。

小春ちゃんのライダーキックも封じられ、地に落とされる展開。

ここで眼を見開いて歯を剥き出しの龍ちゃんが最高ですよねー。
この吸血鬼ドラキュラ感がもう。龍ちゃんらしいわ。



さて、以前から散々繰り返し触れてきたように「愛がないまま結婚した」小春ちゃん。
彼女がその呪縛に対して「眼に見えるアクション」を……!

うん。確かに油さすか石鹸刷り込ませると、スルッと取れるよね。

とれたぁ!!

って、問題はそこじゃなーい。それで済む話じゃないですよねー。
正に龍ちゃんが言う通り。「指輪は抜けても籍は抜けないよ?」ってことで。
この台詞も大好きなんですが、小春ちゃんの「勝手に勝ったと思ってなさいよ!」も大好きです。
清涼院流水さんばりの清涼韻連発で、NON先生ならではの言語感覚、言葉遣いにニヤニヤしちゃいます。

そうそう、『4人目の女』も読者なら誰もが意識しているところでしょうけれど、
結婚があれば『離婚』もありえる訳で、そっちに傾倒してきた現在の新展開も唸らされますねえ。
何かこう楽しくて堪らない意味での「読者を落ち着かせない感」とでも言いますか。
ますます毎週楽しみで仕方ないです。

当たり前の話ですが、小春ちゃんと龍ちゃんが「いつまで経っても平行線」なのが大きなポイントですよね。
これが他の奥さん2人と決定的に異なるところであります。
加えて言えば、小春ちゃんは幼少期から龍ちゃんと接点があった(のに忘れていた)訳で。ね。

以前の感想文でもちょっと触れていたことですが、よりによってこの段階で来たってのがもうニヤニヤバーニングですね。

小春ちゃんが耐え切れず、ここを出て、戻るという展開ね。

実家に
帰らせて
いただきます




収入や居心地の良さはさておくとすれば、小春ちゃんには『COFFEE&PUB ルパン』と実家がありますからね。
いつかはこの展開もあるんじゃないかなと思っていましたが、遂に小春ちゃんブチ切れトップギアでデッドライン越え。

ここまでは想定の範囲ですが、問題は「これから」です。

ゆずっぺとしては、「あっそ。やる気ないなら外にいたら?」でしょうし、
まどかちゃんなら、「煩い役立たずが出て行ってちょうど良いわ」ってところかと。

問題は、彼女が出て行っても「伊達家の誰もダメージを受けないこと」なんですよね。

強いて言えば、龍ちゃん的にはちょっとざーんねーんってところでしょうけれど、
それさえも彼の想定の範囲ではないかと。
龍ちゃんがこれしきのことで動じるとも思えません。
って、これから毎晩寝床で枕濡らす日々なら笑えますが。って、ないない。

『ハレ婚』(タイトルではなく、条例の方ね)、そして『特殊な夫婦生活』が続いた展開で、
ここで、ある意味でのクールダウンとも言える展開というのは実に巧いなあと。

私的には哲郎パパ&直子ママの出番も期待したいところだったり。
大津市長が「どうした小春くーん!」なんて絡んできたら、それはそれで大爆笑ですし。

「2クール目突破して3クール目の女」として、つくづく「落ち着かせない」現在の展開が堪りません。

この「落ち着かせない」展開こそ、実に『リアル』だと痛感するのです。

本当、恋する乙女の方々は勿論のこと、結婚できない学生さんから年配の方まで、
幅広い方々に読んで頂きたい名作です。この『リアル』がたまらないのですよね。

NON先生こそ、現代で最前線の最善戦を繰り広げるクリエイターだと断言します。

先生の公式ツイートによると、今回は担当さんもちょっと引いていたとのことですが、無問題です。
寧ろ、ギリギリどころか、境界線を突き破って踏み越えてこそハレ婚。だと思っていますので。
これでこそ魔王DSRでしょうと。色々な意味でニヤニヤが止まらない傑作回でした。

別れを告げる幼少期の龍ちゃんから始まり、
回想が明けて、遊迷から醒めた小春ちゃんが決別を宣言という構成もお見事!



〇ハレ婚。トーク 1

いつの間にか、我がオンボロPCも『ハレ婚。』一発変換に成長してました。やるね。
無論、辞書登録無しでこのフォームチェンジです。ハレルヤー♪
これは私も負けていられませんね(何と張り合ってるんだよ)。

〇ハレ婚。トーク 2

コミックス第3巻についても本誌で公式重大発表がありましたね。
読者なら誰もが予想していた通り、彼女が表紙です。当然の流れですよね。

先生の公式ツイートによれば、カラーを描き直されたとのことで、先生の拘りに頭が下がります
(あのふなつかずき先生も、先生のツイートに驚かれていたほどです)。

先生が渾身の力を振り絞って描かれた第3巻の表紙を心して待ちたいと思っています。

〇ハレ婚。トーク 3

BGM&Inspired by...

RIDER CHIPS Featuring ROLLY
『DEEP BREATH』

今回のエピソードとは直接関係はないのですが、
現在の自分のギアがこっちってことで(『仮面ライダーアギト』の感想をご参照ください)。

CHIHIRO
『C is(intro)』
『Change Myself』

どこまでも小春ちゃんを応援していく所存であります。

実は今回の感想って、呑んでほろよい(デリシン的には、もろよい?)のテンションそのままに書きました。
たまには、こういう勢い任せも良いかなって。と言う訳で、当日更新完了ですー♪
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