日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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先週号の内容です(これを書いている2/11現在は、本誌No.11発売中)

ヤンマガ愛読者の方からすれば、何を今更と言われることでしょう。
あろうことか、うっかり逃していて、後から気付きました。

以前にもブログで触れたことがあるはずだと記憶しています。
私は内ヶ島隆寛副社長萌えです。
内ヶ島副社長も原作がお好きとのことで、以前から好感を抱いていました。
どこか利根川感があるお姿も(勿論誉め言葉です)実に素敵じゃないですか。
いつも常人の思考の斜め下から迫り来る高尾というメーカーの発想は嫌いじゃないです
(毎回きっちり潜伏と潜伏ループに拘る悪質なスペックは大概だと思いますが)。

だから、このお二人の対談記事はニヤリでした。

毎回、高尾の新機種が出る度、発表会や試打会などで内ヶ島副社長のご登場が楽しみなのです。

対談記事は、当然ながらヤンマガ読者に向けたもので、原作ファンが読みやすい内容です。
機種の専門誌ではないですから。一般向けの記事として、これで正解だと思います。

以下は、記事ではなく機種に対する雑感になりますので、ニ分割しておきます。
見たいという方だけ、どうぞ。


最近の高尾は違う意味で「どうしちゃったんだろう」と思いますね。違う意味で。
今までは独自路線で我が道を行く狂気演出フローだったはずなのになあと。

二段階のインパクトボタンとか、そんな京楽の真似なんか、カイジファンは誰も求めてませんって。
『一騎当千』のプラチナゼブラと言い、いつから京楽フォロワーみたいなことになっちゃったのかなと。

兵頭フェイスにしたって、サンセイの『牙狼』から何年経っているってこともない。今更感ありすぎ。

高尾は他のメーカーの演出の強弱や法則性を鼻で笑うかの如きマジキチ感が味だったのに。

今までの『カイジ』にしたって、そう。
『沼』の砂嵐こそ、至高でしょう。
心電図がイチゴ柄であっと思わせて、そう思った途端にステップ1ですぐ消える→
次にカイジ図柄が滑ってくる→画面が砂嵐ドーン。これですよ。

慣れたプレイヤーからすれば、砂嵐の瞬間までカウントダウンしてドンピシャで言い当てられます。

この不条理且つカオス極まりない高尾ワールドこそ、「カイジとマッチしていた」訳で
(それでいて一見滅茶苦茶なようで、実は法則があったりして、スルメ感抜群)。

プレイヤーが求めている『カイジ』って『沼』なんですよ。もしくは『初代』。
『沼』の時点で完成されていた訳で、皮肉にも(あるいは幸いにして)、スピンオフこそが頂点だったのです。
それ以降は蛇足でしょう。

アニメ台ばっかりの中、敢えて原作の漫画の絵に拘ったあの「のっぺり感」。これぞ福本先生テイスト。
『沼』より後はアニメ版や実写映画版との絡みがあるからというのは、勿論わかりますけれどね。
今みたいに、変にスタイリッシュに格好付けた図柄にする必要なんてないんですよ。のっぺりで良いの。
カイジで3DCGのグラフィックなんて誰が求めているんだと。
原作の絵柄そのままのっぺり感が良かったのに。あの「テレビマンガ感」が。

「STだと残り回数が少なくなるとプレイヤーの期待は……」なーんて言いながら、
確変機を『ナントカST』なんて呼んだらダメでしょうと。
結局、今回もまたSTに戻している訳ですし。
プレイヤーのことを考えてますみたいなポーズもいらないんですよ。
高尾は激辛でとことん店側に媚びてこそ高尾なんですから。それが、みんなが知っている高尾なんですから。

マジキチとしか思えない、壊れたんじゃないかと思う役物の動き方、
爆脈心臓、四面楚歌ルーレット、ギロチンレバーの狂った暴走、
そうかと思えば間が抜けた可愛い音と光の1050年ランプなどの各種役物、
原作の狂気を見事に表現してみせた、狂ったBGMと狂った効果音。
そして(原作とは役物の位置構成が逆とは言えども)『沼』を実機で実現してみせたこと
カイジ図柄が二つもある必然性、兵頭を7にしたこと、金と銀の中図柄の拘り、
砂嵐からのカイジボーナス、黙示録図柄からの黙示録ボーナス、更に天啓ボーナス、
原作の名台詞や名言が最も視覚的に活きる形で字体や文字色まで拘った表現など、
従来の業界の王道と法則をとことん「カイジらしく破戒」してみせたのが『初代』と『沼』だったのになあと。

『沼』こそ「魂を引き裂く感動」だった名機。

トレンドで仕方が無いのでしょうけれど、今回のスペックも『牙狼』を劣化させた二番煎じでしかないですしね
(平和の『猪木』もそうですが、こちらの方がまだストレート)。

そもそもマックスSTの電サポ当りで1Rが20%もある時点で論外でしょう。
ここだけは流石の高尾らしさだなと。これが今回で最も高尾らしいところだと思います。

本当、最近の高尾は「ただの三流メーカー」になってしまったなと。
「誰も真似したくてもできない」どころか「寧ろ真似したくない」と思わせる方向性こそ味だったのに。
もっと言えば、他のメーカーでは発想すら浮かんでこない異次元思考の数々こそ高尾。

高尾は高尾らしく我が道を行ってほしいものです。高尾なんですから。
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