日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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『ハレ婚。』28 正直な女  

『妖怪少女 -モンスガ-』の感想も遅れちゃってますね。
まずはこちらから巻き返しますー。
本作も色々な意味で「ぱにゃにゃーん♪」な展開ですね。コホン。
余談ですが、轆花ちゃんは小春ちゃんと仲良くやれそうですね。

まずは、ご存じない方、初めて知ったという方に、
本作の紹介と、あらすじを。

6/23発売の『週刊ヤングマガジン』第30号から新連載開始されました。

〇けっこん [結婚]


〈スル〉 夫婦になること。婚姻。

〇く‐てん【句点】


文の終わりを示す「。」の記号。まる。

〇まる【丸/円】


《「まろ」の音変化》

[名]
●まるい形。円形。また、球形。
「該当する項目を―で囲む」

●答案などに正解または合格・優良の評価の意味でつけるまるい印。
「正しい答えに―をつける」「図画で三重―をもらう」

●数字の零を読み上げるときにいう語。
「一(いち)―三(さん)―(=一〇時三〇分)に到着」

金銭のこと。会話で親指と人差し指とで輪をつくって示すこともある。

完全で、欠けたところのないこと。
また、全部を包含していること。まるごと
「リンゴを―のままかじる」「―に一夜さ添ひ果てず」〈浄・無間鐘〉

●江戸の吉原遊郭で、遊女の揚代が倍額になる日。正月や節句の日など。丸の日

NON先生の『ハレ婚。』において作品名の語尾に絶対欠かしてはならないマーク。読者の人生のメルクマール
(印鑑、婚姻届、夫婦円満などの連想にも繋がり、文字通り重大なポイント。 ※手塚さんの素晴らしいロゴデザインも必見)。



〇前回までのあらすじ

前園小春は、ある理由から帰郷した。

4年ぶりの故郷。

久々に帰ってきたこの町には「とんでもない条例」があった。

そして、現れた謎の男・伊達龍之介

彼には妻がいた。

2人もいた?

伊達柚子と、伊達まどか

この関係って、どゆこと?

この町の空白の4年間を埋めるが如く、小春を驚愕させる事実の連続。

そして、始まる4人での奇妙な生活?

遂に来ちゃった夫婦の灼熱タイム!?

この漫画って、そゆこと♪




例によって細部はぼかしたままです。

以下は今回の内容に触れている感想なので、未読の方はご注意くださいませ。
本作は初めての方でも、どの回から読んでも、絵柄とお話で楽しめるでしょう。

よろしければ、ご参考までに下記の記事もどうぞ。

講談社『週刊ヤングマガジン』公式サイト

『コミックナタリー』インタビュー記事(※作品を未読の方は、ご注意を)

第1回『ハレ婚。』祭り

『ハレ婚。』コミックス第1巻(講談社・ヤンマガKC)

『ハレ婚。』コミックス第2巻(講談社・ヤンマガKC)

コミックス第2巻までゲットから本誌にシフトして追い着くのに良いタイミングかと。
勿論、先にコミックスを読了されることを推奨しますけれどね。
現在の本誌展開が灼熱且つ衝撃の大事件なので。
では、感想を。



歴史的名作『デリバリーシンデレラ』のNON先生による待望の最新作!!

『BENI ~くのいち2250~』
『フーコの黄色い靴』に続く、
全く新しい世界! 現代日本に一石を投じる会心の一撃!!

NON先生の新境地!! 今ここに、全く新しい女と男のドラマが始まる!!


今、最も「熱い」漫画がここにある!

つまらない世の中には、この妻たちを。
よめばわかる、この嫁の面白さ(旦那もね)。




〇今回のツイッターPR文

如月@『ハレ婚。』愛読 ‏@februaryxxxx · 1月26日
【 #ハレ婚。 】NON先生の新境地! 日本で唯一のフクザツ結婚生活漫画!
【拒む。汗ばむ。啄む】遂に夫が妻に……!?
【忘れられない悔恨のアルバム?】第28話は本日1/26発売の #ヤンマガ 本誌に掲載!




は永遠。

そして、つある。



ハレ婚。

presented by
NON
story directed and artwork produced by
手塚だい


器の中の本当の距離と温度。

『4℃』
水の密度が一番高くなり、水の分子同士が最も強く結ばれた状態を作る温度が4℃。
どんな氷の張った水の底でも魚が生息できる安息の温度であり、一番濃く濃密な場所を作り出す温度。
(CHIHIRO『4℃』)


それじゃあ、ここの温度は? 二人の心の温度は?

あなたの温度は?

愛は嘘も恥じらいも総てを溶かす。総てを解き明かす。


28
正直な女





直前のアオリ文は、ちょっと龍ちゃん贔屓で美化しすぎな感じですねー。
ちょっと内容をぼかそう、誤読してくれても良いかもと、敢えてこういう形に。
でも、微塵もぶれないのが龍ちゃんですからね。これで良いのです。
この「格好付け」感も含めてスカした感じがまた龍ちゃんらしいかなと。

前々回、前回と巧すぎるヒキで続きが気になって仕方がなかったです。

そして、来ましたよん。



遂に。



以前にも言及した通り、以前の寝床と似て非なる展開なんですよね。

小春ちゃんにとっては、あの時よりハードルが高いのです。

それなのに、今回は小春ちゃんの方からアクティヴにアクションを起こした事実。

そして、今回は一つの器の中に二人

しかも、



前回のヒキから、あれを検索した読者も少なくなかったと推測します。
そういう態勢ですし、当然ながら龍ちゃんが主導権を握る展開。

前回のサブタイトル「飛んで火に入る夏の女」って正に秀逸すぎますよね。

龍ちゃんは相変わらずのお調子者リード展開、
小春ちゃんは嫌がって抵抗する展開というのは、大半の読者が思っていた通りでしょう。

しかし、「当たり前のことが当たり前じゃない」「当たり前じゃないことが当たり前」
それが『ハレ婚。』。それがNON先生です。

余裕と愉悦の龍ちゃんの言葉、何気に真理を貫いているのですよね。
何気ないようでその連発ですからね。流石は先生!

やっぱりNON先生だなあ、龍ちゃんだなあと、ニヤリとさせられる構成も。
それは一撃必殺の熱さ。問答無用の捩じ伏せパワー感。
言うなれば、少年ジャンプ漫画の必殺技的な熱さ。
これは勿論誉め言葉ですし、自分にとって堪らないポイントなのです。

それも二人のバトルと心理描写がきちんとあった上でのとどめ。
歌で言えば、Aメロ、Bメロ、サビまで完璧な構成。
無論、先生の歌詩(台詞)が文句なく素晴らしいのは大前提。

本来なら、もっと言葉数少なめにして、エロの描写に比重を置いたって良い回です。
それを敢えて、密着した二人の会話に力点を置かれたたことがニクイですね。
デリシン時代から言うまでもないことですが、先生の拘りは本当に素晴らしいです。
これなんですよね。巷に溢れるエロだけの漫画とは一線を画しています
(勿論、それがいけないだなんて思いませんし、そうは言いませんが)。

ふなつかずき先生もそうなんですが、ただ可愛いだけじゃない、ただエロなだけじゃない作品、
きちんとドラマもバトルもあって、人間臭くて生き生きしている作品が大好きなのです。

言うなれば、外側の化粧の練習ばかりしているバンドじゃなく、ちゃんと演奏の練習をするバンド。
上っ面や視覚的なインパクトの瞬間最大風速的な盛り上がりだけじゃなく、永く愛される構成。
だからこそ『デリバリーシンデレラ』は11巻も続いた訳ですしね。

本作の『一夫多妻制』『ハーレム婚』も、漫画らしい発想でありながら物凄くリアルですよね。
ある意味で、正に『今』と『これから』の日本のリアルそのものです。
少子高齢化社会に対する先生の斬新な発想、一石を投じられたアクションが気持ち良いです。
今、最も最前線で最善戦のラジカルな漫画家こそNON先生だと断言します。
連載も長く愛されるでしょうし、物語が完結した後もデリシンのように永く愛されるはず。

そのNON先生が描かれる本作ですから、「当たり前」も熱く燃やしちゃうに決まってます。
誤解を怖れず言えば、先生はつくづく天邪鬼だなあと思うのです(これは誉め言葉です)。
「誰もが思うこと、やりそうなことを敢えてやらずに、独自の眼と手で表現される」素晴らしさ。
その上で「当たり前の夫婦生活」という「当たり前」すら平然と破壊してみせるスリルと爽快感。

おっと、今回の感想からNON先生論になっちゃいましたね。

話を戻すと、一撃必殺って今回の場合は言うまでもなくアレです。

その前の「ぐにっ」「パンッ」with「ぷるんっ」も充分すぎる破壊力でしたが。
歌で例えると、全編サビみたいに聴こえる(見える)メロディアスな楽曲という印象も強い回ですね。

龍ちゃんの必殺にはやられましたねー。

はっきり言っちゃいますね。
実はこれ、自分もそうだったりするのです。
だから読んでいて「ビクッ!」と感じて、「あああ! 先生にやられた!」と脱帽。
大概、相手に責められると、こういうリアクション。
これって演技でも何でもなくてですね、本当にカラダが「ビクッ!」となっちゃうのですよ。
で、相手はそれを見て、ますますノリノリで(以下略)。

本っっ当に先生はよくわかっておられる! 巧いわあ!

と、圧倒的な読み味に唸らされ、読後感の余韻まで堪らないものがありました(笑)。
以前にも書きましたが、本当に私はお釈迦様(先生)の手の平の猿です。モンチャックか。

脊髄は
正直


これ、名言ね。

今回の龍ちゃんに共感を覚えた読者の方なら「一片の理性より快楽満足を一遍」ってことですよね。
思わずGargoyleの歌詩を連想したり。

うん、ケモノの本能ってのは正にその通りですよね。

魔王はやっぱり魔王DSRだった。

小春ちゃんには悪いですが、「淫乱」という言葉は私的に大好きです。

って何言ってんの私。
呑みながら書くと今回はエロに傾倒するかもしれないから日中に書こうかなと思ったり。
その結果がこれだよ(笑)。

まあ半分は冗談ですけれどね。冗談は龍ちゃんの存在と私の顔だけにしようかな。

今回は裸のバトルということで(魔王の圧勝ですが)、これもまた新鮮ですね。
ここでエロだけじゃなく、ちゃんと熱さが立っているところが先生らしくて大好きです。
肉付けだけじゃなく骨格に力点が置かれ、尚且つコアの熱さは龍ちゃん同様に微塵もぶれない。
そんなNON先生が素敵です。本作の新連載開始を信じて待ってきて本当に良かったです。

龍ちゃんデコ出しもレアですよねー♪
これは先生が1/7にツイートされていて盛り上がったカットですね。
この時の龍ちゃんもセクシーで好きなんですよね。先生、ズルイです。最高です♪
GACKTさんやロビン(吉井和哉さん)にも通じる色気が良いよねー♪

2コマだけ登場というゆずっぺがまたニクイなあ。
悪戯っ子な登場と台詞が堪りません。このゆずっぺには正直参りました。可愛すぎます。



今回のヒキには唸らされました。

旦那が先に1人でいる場所。
そこに妻が入り込んできて、2人。

そして、旦那が先に出て、1人。

「脱ぐ」「抜く」に続いて「喘ぐ」と「果てる」まで決めるとは。先生、最高。
前後のドラマも鑑みると、尚更味わい深い構成で、実に巧い仕掛けであることがわかります。
小春ちゃんの『完全なる敗北』は大きいです。
この経験と屈辱がこれからどのように形になっていくか楽しみですね。

極端に言えば、「置き去り」とも換言できます。
DSRのドSっぷりと箱の中の小春ちゃんの温度差が尚更際立つ秀逸すぎる構成。

「夫婦でお風呂入りました」ということだけ。
それでここまで劇的にドラマを灼熱にしてみせる先生が最高です。

小春ちゃんは愛がないまま結婚して、今もまだ気持ちは向けきれていない中、
それで『裸』『お風呂』『温度』を見事に表現された訳ですからね。
脱帽です。私、完全に先生の激アツにノックアウトされてのぼせてます(笑)。



作画面にも圧倒されました。素晴らしかったです。
密室で、限定されたシチュエーションの中、構図も肌の質感も良かったですね。
小春ちゃんのお尻もさることながら、それを掴む龍ちゃんの手がまたポイントだよなあと。
この手がエロいんですよね。やっぱ龍ちゃんだわ。

今年は昨年以上にのぼせる展開は間違いないですし、更にのぼせて愛読です♪



〇ハレ婚。トーク 1

やっぱり記事ニ分割するまでの前置きが長いですねぇ。
感想本文以前に、そこからテンションが高まってもうね。
一度ガラっと変えてみても良いかもと思ったりしてます。

『。』は先生の拘りであり、作品に対するリンク、象徴としても欠かせないポイントです。
こちらについては今後も口を酸っぱくして主張し続ける所存であります。
昨日今日始まった連載ならまだしも、約半年経過しているのだから間違えるなと言いたいです。
実例としては、間違えたままメンション飛ばされて指摘したら逃げたという失礼な人もいましたので。

〇ハレ婚。トーク 2

今回「は」うちとしてはちょっとエロな感想文になりました(笑)。
まあ嫌いじゃないですしね。ウフフ♪
小春ちゃんと共に過ごせて、また違う自分を見つけられたりますし、
これから、こちらもまだ知らない彼女たちの一面がもっと楽しめるでしょうし。
楽しい毎日です。

〇ハレ婚。トーク 3

BGM&Inspired by...

CHIHIRO
『4℃』

恋する女の子の『ハレ婚。』愛読者様には是非とも聴いて頂きたい名曲ですね♪
今回はこちらの曲名と歌詞から、敢えて誤読して飛躍させてみました。

CHIHIRO
『C is(intro)』
『Beautiful』feat.Sweep

ROUAGE
『エゴノカタマリカタマリノエゴ』
『「密室」は情熱の部屋』
『菜食主義者の肉食動物』
『冷たい太陽』

Laputa
『FACE』
『Unusual』
『Material Pleasures』

BUCK-TICK
『LIMBO』

SOFT BALLET
『JIM DOG』
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