日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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『ハレ婚。』24 働く男  

以前の感想記事でも触れましたけれど、もうそろそろ良いかなあと。
ある人物の名前の表記について。
コミックス第2巻購読者の方々には丸わかりなんですけれどね。

そう思いながらも、やっぱり控えておこうと今まで通りにしてますが(笑)。
ネタばれはするのもされるのも嫌なので、なるべく配慮したい点ですね。

あらすじや前書きも含め、どうしても長くなりがちなので、
冒頭をもうちょっとスッキリさせた方が良いかなと意識はしています。

まずは、ご存じない方、初めて知ったという方に、
本作の紹介と、あらすじを。

6/23発売の『週刊ヤングマガジン』第30号から新連載開始されました。

〇前回までのあらすじ

前園小春は、ある理由から帰郷した。

4年ぶりの故郷。

久々に帰ってきたこの町には「とんでもない条例」があった。

そして、現れた謎の男・伊達龍之介

彼には妻がいた。

2人もいた?

伊達柚子と、伊達まどか

この関係って、どゆこと?

この町の空白の4年間を埋めるが如く、小春を驚愕させる事実の連続。

そして、始まる4人での奇妙な生活?

この漫画って、そゆこと♪




これなら、アレやアレについてもぼかしてあるので、セーフかなと(笑)。

以下は今回の内容に触れている感想なので、未読の方はご注意くださいませ。
本作は初めての方でも、どの回から読んでも、絵柄とお話で楽しめるでしょう。

講談社『週刊ヤングマガジン』公式サイト

『コミックナタリー』インタビュー記事(※作品を未読の方は、ご注意を)

第1回『ハレ婚。』祭り

2ヶ月連続コミックス刊行『ハレ婚。』祭りで、コミックスも本誌も盛り上がる一方です。
第2巻までゲットされるのも、そこから本誌にシフトされるのも、良いタイミングでしょう。
気になっているという方は、この機会にギアを入れてみるのもまた一興(一驚)かと。

では、感想を。



歴史的名作『デリバリーシンデレラ』のNON先生による待望の最新作!!

『BENI ~くのいち2250~』
『フーコの黄色い靴』に続く、
全く新しい世界! 現代日本に一石を投じる会心の一撃!!

NON先生の新境地!! 今ここに、全く新しい女と男のドラマが始まる!!


コミックス2ヶ月連続刊行!!
夢の『ハレ婚。』祭りの真っ最中!!




〇今回のツイッターPR文

如月@『ハレ婚。』愛読 ‏@februaryxxxx
【愛は永遠。そして、3つある。】
NON先生の新境地『ハレ婚。』は週刊ヤングマガジンで大絶賛連載中!
【傍・楽?】遂に旦那が……?【妻・待つ】24 働く男
12/22発売の #ヤンマガ に掲載! 新展開、必見。 #ハレ婚。




は永遠。

そして、つある。



ハレ婚。

presented by
NON
story directed and artwork produced by
手塚だい

結ぶ? 渡す? 食わせて飲ませる?

遂に訪れた一大転機!?

嵐の後には〝アンタ〟の出番。


24
働く男




やられました!

今回の構成が堪りません!

扉ページの仕掛けからして完全にノックアウトです!


〇扉ページ

単純に前回の扉ページとの対比としても実に巧いですし、
今回がこのサブタイトルでこの扉ページだなんてもう! 最高!

しかも、この扉ページ、ただ龍ちゃんが良い味出しているだけじゃないのですよね。
龍ちゃんがイケメンなのはみんなわかってます。見たまんまですから。

この『瞳』と『唇』! これだよ、これ! 来たああああ!

表情と視線、そしてポーズ! そう来たかという悶絶感にときめきまくり!

更に、奥さんそれぞれの『手』がニクイですね。この構図が素晴らしすぎます。

食パンを差し出す手。
コーヒーを差し出す手。
ネクタイを結んであげる手。
アルミアタッシェケース(アタッシュケース)を差し出す手。

それぞれのアイテムのチョイスも巧すぎますし、キャラクターがわかりやすいのも良いです。

この扉ページの真の妙味とは、正にここですね。

それぞれの方向から伸びる手。

その数が4人分にも見えるところが巧いです。

中央のネクタイと、右側のケースは両手です。

パンとコーヒーは片手ですが、これをどう見るかですね。
それぞれ1人ずつ、家事&料理のゆずっぺと、小春ちゃんと見るか、
喫茶店の基本メニューで小春ちゃんだけと見るか。
コーヒーを持つ手が左手だったら、もう鉄板と断言できますけれどね。
いずれにしても「敢えて顔を出さない構図で、3人にも4人にも見える」のが秀逸。

先生からのシグナルがまたしても来たーと思う方が楽しいですね。
あの時に続いて、『4人目』を意識させる事実がまた増えた訳ですね。



〇働く男

遂に来たあああああ!!

扉ページでサブタイトルのリンクが今まで以上に強烈且つダイレクトに響きます。
これがまた堪りません。もう本編以前にどんだけ美味しいんだと。

この時を待ってました!

サブタイトルの法則性については以前に触れた通りです。

一貫して『女』で統一され、徹底されてきました。

そこに変化が見えたのが、あの重大で大切なエピソード

『ハレ婚。』16 満足できない男と女

感想本文でも触れたように、初めての『男』に思わずニヤリでした。
だからこそ、次に使われる時が楽しみでした。

ちなみに、今までに『女』が二回使われたのは、一度だけです。

『ハレ婚。』18 我慢する女しない女

来ましたね。
このタイミングで遂に『男』が来たこと!
そして、『男』のみで『女』が含まれていないこと!
遂に来ましたね。


サブタイトルも毎回の大きな楽しみである中、このしてやられた感が堪らなく良いです。
もうこの扉ページだけで胸がときめきまくって、キュンキュンしっぱなしです。

NON先生、最高です。



〇わかった

1コマ目からツボです。

2コマのあの間が絶妙です。実に巧い演出ですね。
その静寂の中、「ポチャン」が巧すぎます。雨漏りネタがここでも活かされるとは(笑)。

旦那さんの決断と宣言。

「男の仕事の八割は決断。あとの二割はおまけみたいなもんだ」

超絶ハードボイルド名探偵・鳴海荘吉さん(仮面ライダースカル)の名言が頭に浮かびました。
ちなみに、彼はあの吉川晃司さんです。

龍ちゃんの決断についても(決断しないままでいることも含めて)楽しみなポイントでした。

本編1ページ1コマ目で珍しくシリアス顔で真面目に言ってくれるじゃーんと思っていたら、
次のページで早速龍ちゃん節連発(笑)。冗談は顔とクセっ毛だけにしてくれ。

龍ちゃん、本当良い味出してくれるわ。最高♪

奥さん3人ツッコミ散々3連発もツボでした。
この場面も非常にテンポと個々のキャラクターが光るところですね。
たったこれだけのコマと短い台詞だけで見事に表現されてます。

もう一つ、この場面はただ楽しいだけじゃないのも巧いなあと。
奥さん3人がそれぞれに不安を抱く中、龍ちゃんは余裕なんですよね。

僕は
自分のモノを
命がけで守る

キミ達の一生が
幸せであるように
最大限努める

その
覚悟が
僕にはある


(■『ハレ婚。』08 身も蓋もない女 参照)

やっぱり、『覚悟』が違うのですよね。
そこら辺のナンパ野郎とは次元が違うのです。
龍ちゃんがどんなにダメに見えても(それもまた魅力ですが)、
この部分だけは微塵も揺らがないので、だから龍ちゃん好きなんですよね。



次のページも嬉しいところでした。
小春ちゃんが久々の強気発言モード。
最近、2人の奥さんと旦那と新居に押されがちでしたからね(笑)。
こっちモードの小春ちゃんはニヤリとせずにいられません。

ネギとか頭突きとかニンニクとか忍者が懐かしいです(笑)。

そして、この場面でも夫婦同士、嫁同士の認識の違いが浮き彫りに。
龍ちゃんが立ち上がるこのタイミングで、この会話は実に重要ですね。

「愛がないまま結婚」した小春ちゃんは、
「同居したは良いものの、本当に自分らしい居場所がない」と換言もできますし。

これまではアプローチと、衝突、その組み合わせが作劇の味として大きかったです。
この段階で、小春ちゃんも相手を認めること、受け入れること態度に。
少しずつですが、確実に変化してます。これも小春ちゃんの『覚悟』ですね。

そこに『伊達家ルール』ならぬ『伊達(家)小春ルール』って巧すぎ(笑)。

やるなあ、小春ちゃん。
目には目を。歯には歯を。『ルール男』には『ルール』を。
良いじゃん。強気モード健在っぷりも頼もしかったり(笑)。

それに対して、平然と瞬時に切り返す龍ちゃんも流石。
「さわんな」も負けじと瞬時で爆笑の連発(笑)。

先生、一体何事でしょうか。
冒頭の僅か3ページだけでも神がかった爆笑だらけ(笑)。

しかし、小春ちゃんも『ルール』を提示した訳で、
言うなれば「言っちゃった」訳ですからね。勢いのままに。
クリアされた時が大変だぞー。首を絞める発言になっちゃったのもポイントですね。

は――!?

手を使わない
仕事なんて
あるかよ!


これもツボすぎ。
前回に続いて読みながら同じツッコミ入れてシンクロしたポイント(笑)。

更に『東京都立鳴私巣戸中学校』て。
龍ちゃんに相応しい学校名ねー。
ここまでツボなネタが続きっぱなしってのがもう(笑)。



〇ダメともー

タモリさん来たー。

龍ちゃんからまさかの『森田一義アワー』ネタ来たー。

まだ爆笑ポイントが残っていたとは!(笑)
本当にタモリさんに似ているのがまた巧いです。先生の絵も、龍ちゃんのモノマネも。

龍ちゃんのスーツ、グラサン、いつものあの調子と3拍子揃ってますが、
前者2つは見慣れないので、新鮮味が凄いです(笑)。

小春ちゃんが2人乗りを拒否した場面、コミカルふくれっ面、
そこから、自転車を貸した場面など、それぞれに良い表情ですね。

ドラマの面白さ、その中でのコミカルとシリアスの塩梅が絶妙です。
久々に『小春ちゃんと龍ちゃんの2人』という展開になりましたしね。

自転車の一件に続き、『名前』についての場面も実に良かったです。
後から小春ちゃんが「自分で気付いた」のがとても好きなところです。

我らが3号・小春ちゃんも確実に変化が見えてきて、ますます期待に燃える一方です!



オチがまたしても最高でしたね(笑)。
前回と言い今回と言い、オチが巧すぎて堪りません。

この前途多難な展開で、4人が一緒になると問題だらけ、
そんな中で当事者にして一番アレな人が飄々とした笑顔なのが最高(笑)。



本誌連載感想記事としては年内最後の更新になります(多分)。
来年は今まで以上に、もっともっと『ハレ婚。』イヤーにしたいです。
非力ながら、更に燃えて盛り上げたいです。

それでは皆様、メリークリスマス♪
楽しい一日にしてくださいませー。


〇ハレ婚。トーク 1

コールした直後に言ってこそだと思うので、ひとつ。
私は今日もソロ活動です。

〇ハレ婚。トーク 2

真面目な話をしますと、今年は『結婚』について今まで以上に意識するようになりました。
自身の年齢、「まだ結婚しないのか」と散々言ってくる家族(笑)、
それもありますが、『ハレ婚。』と共に過ごせたことが何よりも大きいです。

ちょっとだけ異性との出逢いもあって、食事をしたり遊んだりもしましたけれどね。
お互いにワケアリだったりして、相手の事情は尋常じゃないレベル(笑)。
勿論、こちらは全く気にしないですし、『覚悟』が違います。実際にはっきり宣言しました。
ですが、相手が自分の事情を強く気にしたり。人生、うまく行かないものですね(苦笑)。
結婚って、した後こそ本当のドラマなんでしょうけれど、するまでもドラマなんだなと。

そんなことを色々と感じながら、『ハレ婚。』と共に過ごした年でした。

〇ハレ婚。トーク 3

BGM&Inspired by...

CHIHIRO
『C is(intro)』
『シンデレラ』
『Change Myself』
『永遠』feat. Tarantula from スポンテニア

『Beautiful』feat.Sweep

『恋する気持ち』
『もう一度~One more time~』

FLYING KIDS
『ディスカバリー』
『セクシーフレンドシックスティーナイン』
『冬になれば』
『君とサザンとポートレート』
『あなただけを』
『レモネード』
『Christmas Lovers』
『I Wish...Merry X'mas』
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