日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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『ハレ婚。』22 女々しい女  

祝・コミックス第2巻発売! ハレルヤー♪

と言う訳で、更に盛り上がりたいですね。

遅くなりましたが、本誌連載感想以外の記事も書きました。

『ハレ婚。』コミックス第1巻(講談社・ヤンマガKC)

『ハレ婚。』21.586-SP 生配信の女 PIECE CHANNEL『ゲッチメ!』vol.63の感想

そして、コミックス第2巻発売記念の読者様参加型企画も開催中です。

『ハレ婚。』第1回「あなたが選ぶのはどの女?」(小春Ver.)

『ハレ婚。』第1回「あなたが選ぶのはどの女?」(龍之介Ver.)

更に、前回の企画に参加してくださった方からのご意見を改善に活かし、以下の企画も。

『ハレ婚。』第2回登場人物総選挙(type DSR)



それでは、今回の感想を。

まずは、ご存じない方、初めて知ったという方に、
本作の紹介と、あらすじを。

6/23発売の『週刊ヤングマガジン』第30号から新連載開始されました。

〇前回までのあらすじ

恋愛運も人生運もサイアクな主人公・前園小春
ある事情から、東京を離れて、帰郷。

四年ぶりの故郷で出逢った謎の男・伊達龍之介

龍之介には妻が「2人」いた。 伊達柚子伊達まどか

「3番目の妻」として求婚された小春。

ある事情から、小春も奇妙な夫婦生活へと……?

新展開、突入。

それぞれのが、女の顔を魅せる中……。

遂に、夫の秘密が……!?




以下は今回の内容に触れている感想なので、未読の方はご注意くださいませ。
本作は初めての方でも、どの回から読んでも、絵柄とお話で楽しめるでしょう。

講談社『週刊ヤングマガジン』公式サイト

『コミックナタリー』インタビュー記事(※作品を未読の方は、ご注意を)

第1回『ハレ婚。』祭り

これらと併せて、今から本誌シフトされるも良し、コミックス奪取にダッシュも良し、
ちょうどコミックス2ヵ月連続刊行で第2巻も世に出て、良いタイミングだと思います♪

では、感想を。



歴史的名作『デリバリーシンデレラ』のNON先生による待望の最新作!!

『BENI ~くのいち2250~』
『フーコの黄色い靴』に続く、
全く新しい世界! 現代日本に一石を投じる会心の一撃!!

NON先生の新境地!! 今ここに、全く新しい女と男のドラマが始まる!!


コミックス2ヶ月連続刊行!!
夢の『ハレ婚。』祭りの真っ最中!!




〇今回のツイッターPR文

或 犬良にリツイートされました
如月@『ハレ婚。』愛読 ‏@februaryxxxx · 12月1日
【愛は永遠。そして、3つある。】更なる深展開を魅せる『ハレ婚。』は大絶賛連載中!
【全てが繋がった】秘められた過去が明らかになる時。遂に謎の片鱗も……!
【22 女々しい女】本日12/1発売の #ヤンマガ に掲載! #ハレ婚。


如月@『ハレ婚。』愛読 ‏@februaryxxxx · 12月5日
【愛は永遠。そして、3つある。】NON先生の新境地『ハレ婚。』は大絶賛連載中!
【1+2+X=……?】本日12/5にコミックス第2巻発売! #ハレ婚。 #ヤンマガ

如月@『ハレ婚。』愛読 ‏@februaryxxxx · 12月5日
【深紅の男に】NON先生の『ハレ婚。』コミックス第2巻が本日12/5発売!
【辛苦の新妻?】超絶イケメンと赤い背景が目印。外も中身も出血大サービス。
サービスサービス~♪ #ハレ婚。 #ヤンマガ




は永遠。

そして、つある。



ハレ婚。

presented by
NON
story directed and artwork produced by
手塚だい


落ちる雫。
堕ちる女。

罪と罰。
蜜と唾。

秘める男?


22
女々しい女




コミックス第2巻の表紙に対して、この展開って、実に良いシンクロですよね。
順序からして次の表紙が龍ちゃんというのは当然ですが、やっぱりニヤリです。

今回は何と言っても、龍ちゃんの過去。もうこれに尽きますね。

以前から龍ちゃんについて心の中で引っ掛かっていたタマ子ちゃんが遂に思い出し、
アッコちゃんと共に『COFFEE&PUB ルパン』で真実を見せるという展開!

先生から読者へと続いていた龍ちゃんに対するシグナルは、前回で纏めた通り。
ここでコミックスや本誌で振り返ってみるのも実に味わい深いです。

前半のこの流れと後半が実に良い対比ですね。

小春ちゃんは読者の視点である人物ですし、
龍ちゃんはある意味でもう一人の真の主人公と言えますしね。

何だかんだ言っても、小春ちゃんは抜け出して実家で手伝うというのは以前挙げていた通りで、
直子ママや哲郎パパの出番も期待できますからね。その意味でも良い構成だなあと。

こっちが描かれると、伊達家の夫婦生活がいかに特殊か改めて感じられて、
ギャップも引き立ちますし、効果倍増ですし(笑)。



さて、遂に明らかになった龍ちゃんの過去……。

音楽関係も予想になかった訳ではないのですが、バンドマンというのは遠すぎましたね(笑)。
ピアニストであり、作曲家とは、なるほどなあと。これなら納得ですね。

魔王は作曲家〝だてのスケ〟だった。

つまり、主な収入源は印税ですか。

だからこそ、「実際 贅沢はできないわ」というあの台詞が出てきた訳ですね。
伊達家の家計と龍ちゃんのマネージメント担当であるまどかちゃんから。

(■『ハレ婚。』11 肩身の狭い女 参照)

著作権印税で、龍ちゃんに支払われるであろう印税は作曲、編曲、演奏でしょうか。

今回、ここでまた重要な台詞が出ています。

タマ子ちゃんが昔好きだった歌手の作曲家が〝だてのスケ〟だったとのこと。
つまり、何もクラシックなどに限らず、J-POPシーンで実績があった訳で、これは大きいです。
それならプロデュース印税も考えられますし。流石に原盤権は彼にないでしょうけれど。
現在の龍ちゃんからして、彼は無所属で、個人事務所ってことなんでしょうね。

THE 虎舞竜の高橋ジョージ氏の全盛期の印税については、あまりにも有名ですし、
今でも『ロード』のカラオケ印税だけで凄い額だそうですからね。
これについては散々見聞きしていたので、龍ちゃんの過去を知った時も、なるほど納得。

あ、奇しくも龍&竜繋がりのネタになりましたね。

そっち方面の大人な話ばかりだと何だかアレなので(笑)、一つ違う話も。

小春ちゃんの台詞に以前からの読者なら飛び上がったはず。


そうか・・・・!

・・・・全部
繋がった!




この場面、「やられた!」と飛び上がりました。
先生の読者なら、真っ先にあの時のことが頭に浮かんだはず。

先生は期せずしてそうなったそうですけれど、流石の一言ですよね!
この引力には読者として感激ですよ。

その後が名探偵ネタってのも爆笑でした。指差しポーズまで完璧なんだもん(笑)。
友人二人と直子ママからもあれこれツッコミ入れられる辺りも、楽しい場面。

ともあれ、ここは真相究明に向けて現場へゴー! ダッシュで奪取!
と思いきや、トップギアになる前に直子ママからツッコミ(笑)。

前半の驚きと、楽しい意味でのせかせかした感じが何とも良い味わいですね。
ここ暫く続いていた2対2の展開ではないのも新鮮で、良いアクセントでしたね。
同じ密室劇でも、ここまでそれぞれに違う魅せ方というのが秀逸です。

そして、後半……。



龍ちゃん、冒頭からダダっ子かよ。

魔王はダダっ子だった。

DSRの『D』にまた一つ違う意味合いが生じたなあーなんて思えたり(笑)。

でも、このイノセントで子供っぽいところが、やっぱり龍ちゃんですよね。
連載開始初期から感じていたことでもあり、この場面にはニヤリです。
彼は俗世間の柵から離れ、そんなものはお構いなしで我が道を行くタイプですし、
それでいて、人前だろうと公衆の面前であろうと、感情をそのまま顔に出しますし。

彼は一見突飛で変な奴に見えて、実は誰よりも人間らしいんじゃないかなって。

そんな風にも思えます。



前半の最大のハイライトが〝だてのスケ〟なら、
後半は、やっぱりまどかちゃんですね。

いよいよ、まどかちゃんの出番も増えて、更に味わい深さが増したこと、
そんな彼女が、今度は龍ちゃんを動揺させたこと。
龍ちゃん、吹きましたね。そして咽ましたね(笑)。

このしてやったり感がまた良いですね。
しかも、彼女は狙ってそうした訳ではなく、まっすぐな想いを素直に口にしただけ。
それがまた良いのですよね。

『無愛想おすましクイーン』ではない彼女の違う顔が次々と見えてくる今の展開!
小春ちゃんが伊達家に嫁いだことにより、確実にケミストリーは起きてます。
まどかちゃんの場合は『嫉妬』というのが、また沁みるところですね。
同世代の女性読者様で共感を覚えたという方も多いのではないでしょうか。

小春ちゃんは愛がないまま(旦那の過去も現在の収入源も知らないまま)結婚して、
対して、当然ながらまどかちゃんは龍ちゃんを愛している訳ですからね。

今回の一件で、またそれぞれがそれぞれに、あっちこっち矢印向いた形になったなあと。
家の中という範囲が限定された密室劇が続く中、これだけでよくここまで唸らせるなあと。
つくづく先生の作劇には心を動かされるばかりです。この感覚が堪りません。
デリシン完結から、『フーコの黄色い靴』を経て、連載を楽しみにしてきて本当に良かった!

先生のドラマと絵が毎週こうして読めるということに、改めて喜びを噛み締めてます。



さて、今回の最大のハイライトはまどかちゃん。

まずは、16ページ目1コマ目の表情!
これですよね、これ! これが本当の乙女ですよ。
そう! この「恥じらい」! これが大切なのですよね。

恥じらいは大切です。今の若い子に欠落しがちなところですね。

先生のこの絵柄はやっぱり「ちゃんとわかってくださっている」のが痛いくらい伝わります。

そして、17ページ目4コマ目のまどかちゃん……!!



完全に心を掴まれました。

これこそが愛に生きる乙女。



そして、ただの妻の顔ではありません。

「女の顔」です。



この瞳と唇、そして指までもが見事な表情芝居!

右のページの恥じらいから、この表情。
もうこの流れだけで、完璧に読者を圧倒させる凄まじい力です。

今回のどの場面よりも静かなのに、これが意味するところは誰よりも深く、烈しいという事実。

心の底からNON先生に唸らされました。脱帽です。

瞳を奪われたまま、暫く私の時が止まったかのような感覚でした。



まどかちゃんのこの表情に対して、次のページの小春ちゃんが実に良い対比。

瞳の力と想いの強さで、小春ちゃんは負けていると言わざるを得ないところです。
勿論、勝ち負けなんかの問題じゃないのはわかってますし、伊達家は他の部分で大問題。
そもそも、何度も繰り返してきたように、小春ちゃんは愛がないまま結婚した訳ですしね。

しかしながら、小春ちゃんにとってのピンチが来た展開ですね。色々な意味で。
このままだと、まどかちゃん推しが激増で、3号危うしって意味でも(笑)。

今回はシリアス、コミカル、サプライズの分量とバランスが絶妙で、巧すぎる構成でした。

最後のページにもニヤリ要素がちゃんとありましたしね。
ヒキの部分の笑えるネタって何気に楽しみなんですが、やっぱり外さないのが最高♪
呆れているゆずっぺの冷めたリアクションも良し、
小春ちゃんのお約束ワード「どゆこと!?」も出てくれて、更に良し(笑)。

毎回濃密で、新展開も面白くなる一方で堪りません。



〇ハレ婚。トーク 1

感想本文でも書きましたけれど、先生の新連載が毎週読めるって本当に幸せです。
指先が悴む季節になり、今までのことがあれこれと頭を過ぎったり、
おセンチになったりしますが(笑)、この毎週の生きる楽しみが本当にありがたいです。
寒い頃にデリシン感想書いていたことなんかも思い出したりして、しみじみと。

〇ハレ婚。トーク 2

読者様参加型企画を今回も開催&追加しております。
お気軽に楽しんで頂ければと思います。

今後も、読者様が無料で簡単に参加できる企画で、
尚且つオープンで、先生の権利を侵害しないスタンスで考えていくつもりです。
うちが字ばっかりで殺風景なのは、そういう理由も大きいのです(笑)。

〇ハレ婚。トーク 3

いつもBGMとか音楽連想ネタとか書いてきましたけれど、
たまには違うフリートークみたいなのも良いかもですね。ふと思ったり。

えっと、近況報告しますと、マッハ婚も当分ご縁がなく、まだまだ無理っぽいです(笑)。
道は迷うから楽しいという言葉もありますしね(強がってみる)。

でも、正直こういう状況で、「実際にハレ婚があったら……」と思っちゃったりも(笑)。
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