日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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『ハレ婚。』14 Bの女  

世間では台風の話題で持ちきりでしたね。
『ハレ婚。』が休載だったから晴れずに台風だったのでしょうね。

先生が単行本作業の為、10/6発売の本誌では休載になります。
だから悠長に構えていたんだろと言われると、否定はできません(笑)。

まあ、お楽しみ企画はこの後に色々と控えてますから♪

それでは、今回の感想を。

その前に、ご存じない方、初めて知ったという方に、
本作の紹介と、あらすじを。

6/23発売の『週刊ヤングマガジン』第30号から新連載開始されました。

〇前回までのあらすじ

地元を離れて東京で暮らす主人公・前園小春
恋愛運サイアクな小春は、ある悲劇から、傷心で帰郷。

帰ってきた地元では、とんでもない条例が……!?

そこで出逢った謎の男・伊達龍之介には妻がいた。
伊達柚子。そして、伊達まどか

妻は二人いた……!?

そこで知った『ハレ婚』の真の意味。

前園小春は3人目……!?

これって、どゆこと!?

そう、遂に始まる1夫3妻生活!!

この漫画って、そーゆうこと♪

そして、遂に訪れる「初めて」の……

もう止められない!! 遂に2人が……!?




以下は今回の内容に触れている感想なので、未読の方はご注意くださいませ。
本作は初めての方がどの回から読んでも、絵柄とお話で楽しめますし、
試し読みなどと併せて、今なら本誌にシフトしやすいですので、気になる方は是非是非♪

11月発売予定のコミックス第1巻に向けて、今から本誌シフトもまた一興かと。



歴史的名作『デリバリーシンデレラ』のNON先生による待望の最新作!!

『BENI ~くのいち2250~』
『フーコの黄色い靴』に続く、
新たなる女と男のドラマがここに始まる!!

NON先生の新境地!! 今ここに、全く新しい女と男のドラマが始まる!!


待 望 の 新 連 載 !!

本誌公式サイトで試し読みコーナー開設!!

今回も枠外で重大発表あり! 必見!!



〇今回のツイッターPR文

ギンジがリツイートしました
如月@『ハレ婚。』愛読 ‏@februaryxxxx · 9月29日
【愛は永遠。そして、3つある。】
NON先生の最新作『ハレ婚。』は週刊ヤングマガジンで大絶賛連載中!
【カラダは2つ】小春の初めての夜に龍之介の接近。
【ココロは……?】小春の告白は必見! 14 Bの女 本日9/29発売の #ヤンマガ に掲載!
本誌で重大発表あり! #ハレ婚。


ギンジさん、ありがとです♪
ギンジさんはデリシン時代からプッシュに協力してくださった強力な理解者。
お互いに色々ありましたが、お互いに無事で生存できて(笑)、何よりです。
本作でもまた楽しくご一緒できることが嬉しいですね。

さて、それでは本題へ……!



は永遠。

そして、つある。



ハレ婚。

presented by
NON
story directed and artwork produced by
手塚だい

14
Bの女



冒頭から龍ちゃんがキテるね。セクシー全開ですね。

あの舌がもう何とも。

対する小春ちゃん。おおー来たね!

ネギ、頭突き、ニンニク、そして……!

枕投げ!

びたーん来た。よし、いいぞ! もっとやれ!

って、本当に龍ちゃん窒息死しそうなくらいガンガン攻めとる(笑)。危ない危ない。

ムードもロマンもへったくれも全くありませんね。ええ。

「オマエの存在が危ない」には私も一票(笑)。

でも、危ないからこそ、そこに惹かれちゃうんですけれどね。
ああ、悔しい。龍ちゃん本っ当に良い味出してる!

そこで、すったもんだしているうちに、とんでもないアクシデントが……!!



ふにっ



これは狙ってやった訳じゃないので(いえ、ある意味狙い通りの結果とも言えますが。笑)、
ここでこれってのは自然な流れで(充分に確信的ですが)、ニクイ展開だなあと。

問題は、この後です。



いくら小春ちゃんが龍ちゃんに愛がないとは言え、咄嗟のこととは言え、
それを差し引いても過剰に思えるこのリアクション。

これは極めて重要なところですね。

龍ちゃんが思わず問いかけるのも当然。

・・・・・・

初めて
ってわけ
じゃ

ない
でしょ

・・・・

違う

けど

にっ・・
苦手なのよ

その・・・・

こーゆう
こと



これにはやられました。

心の底からやられたという心境です。

激しく共感を覚えました。
そして、堪らなく嬉しかったところでもあります。

以前から散々書いてきたように、大切なことだから、大切な場面だからこそ、
この展開は焦らすくらいで良いと私は思っていましたし、ある意味そうなりました。

勿論私もそうですが、他に若い女性ファンの方も共感を覚えた方が多かったんじゃないかな。

NON先生、よくぞやってくださったという強い共感と感謝の気持ちで胸がいっぱいです。

この局面でこのリアクション、この表情、そしてこの言葉。

赤裸々で繊細な心の機微を見事なまでに表現されている!!

ますます小春ちゃんが好きになりました。

好きだからこそ、大切な行為だからこそ、抵抗がある。距離を取ってしまう。

とてもよくわかります。痛いくらいわかります。
数少ない、数少な~い(ここ大事なので強調してますよ。笑)私の恋愛経験、
実体験なども込みで(苦笑)。

心の底からNON先生に脱帽です。

ここでこのワンクッションって大きすぎるわ。素晴らしい展開です。

この後の小春ちゃんの台詞も、強く胸に響きました。
そして、色々と過去を思い返しました……。

そうなんだよね。
いくら好きになった人でも。
どんなに楽しくデートしてても。


そうだよね。その気持ちはわかるんだよね。実体験もあって(以下略)。

小春ちゃんが過度に暴力を振るったり、自分の身を守ったり、
忍術使ったり(笑)ってのも、根幹の部分がこれだから、
そこに起因していた訳です。今までの展開も総てちゃんと意味があったのです。

その上でまた第1話から本誌を読み返すと、味わいが劇的に増すのです。
これ、オススメです。本誌購読者の方は是非是非♪



さて、ここで龍ちゃんのターン再びです。

「可愛いだけが取り柄」の女ってのは……。

うーん……まあ……確かに……。
相変わらず、容赦なく痛いところ突くねえ、この人はもう……。

第1話のあの場面で龍ちゃんが口にしたことが正にそれですね。

でもね、ここで嬉しかったのがいつもの小春モード復活なところなんですよ。
ここのところ、龍ちゃんやゆずっぺやまどかちゃんに押され気味で、
初期の威勢の良さや勢いが見せにくかったですからね。
勿論、負い目や、一番最後に伊達家に加わったというのも大きいですし。

ここでガツンと言い返してくれた小春ちゃんが良いんだよね!
頬を赤らめながらも、ハッキリと、ビシっと言ってくれるのはやっぱ気持ち良い!

そう、「セックスだけが男を悦ばせる方法じゃない」と私も思います。だよね。

ところが、龍ちゃんは龍ちゃん。

平然と言い返すんだものなあ。

いつもの悪魔フェイスで(笑)。



…違うの?

男は女を
悦ばせたい
もんだけど・・・・

女だって
そうなんじゃ
ない?

小春ちゃんは
うまくできない
から

そう言われると
腹が立つん
でしょ?

それは
ひがみだよ




またこの男はもう。


でも、何気に心理(真理)を突いているのがニクい。悔しい!(笑)



枕投げと毅然とした物言いで小春ちゃんの魅せ場ができたと思いきや、
またもや魔王・龍之介のターンです。この余裕っぷりがニクイなあ、もう。

枕投げに続いて、小春チョップもナイス。



だから・・・・

リハビリ

しようよ




とんでもないヒキで締めてくれるなあ、この魔王サマはもう。
締めてくださったのはNON先生ですけれどね。龍ちゃんも龍ちゃんだわ(笑)。

でも、真面目な話、今回の一回があるのとないのとでは印象は大違い。

この後に続くであろう展開の前に、今回の小春ちゃんの発言があったのは大きいです。

繰り返しになりますが、本当にNON先生に共感と感謝の気持ちで胸がいっぱいですね。

小春ちゃんの内面、それも根幹にある最も純粋で繊細なコアを見事に描いてくださったこと、
この展開はあまりにも大きいです。この一回はあまりにも大きいです。

本当に『性=生』を大切にされているNON先生だからこその展開です。

言うまでもなく、セックスとは生命に直結した行為です。
ただの肉体的な快楽に留まるものではありません。
遊び半分の軽い気持ちですることではないと思います。
そこには本気の愛情と、時には覚悟が必要だと思います。
それだけ尊いものなのです。

先生ご自身が親御さんとして責任を持って生命に向き合っておられて、
その上で日々構想と執筆で送り出されるのが『ハレ婚。』。

歴史的名作『デリバリーシンデレラ』に続き、
また新たなる『性と生』に真正面から直球勝負で挑まれた意欲作こそ『ハレ婚。』。

今から断言しますが、本作もまた幅広い世代に、深く永く愛される作品になります。

それだけのポテンシャルに満ち溢れているのです。

笑いたい人には笑わせておけば良いのです。後から歴史が証明します。
『デリバリーシンデレラ』が漫画界や風俗業界を越えて、
他分野の識者の方々からも高く評価されたように。

今回の小春ちゃんの告白を描いてくださったこと、心から感激して、感謝しています。



最後に、もう一つ。
デリシンでは『夜』の重要な場面では『月』が描かれることが多かったです。
本作でも密かにそこに着目していたりします。
小春ちゃんが太陽なら、龍ちゃんは月って感じもしますし。
その前に、水と油ってのが先なんでしょうけれどね(笑)。

あ、サイズについてはBくらいが良いと思います。

しーちゃん(中村静香ちゃん)と表紙コラボの時、
あれだけ騒いでおいてそんなこと言うのかと思われそうですが(笑)。



〇ハレ婚。トーク 1

如月@『ハレ婚。』愛読 ‏@februaryxxxx · 9月30日
今から断言しておきますが、『ハレ婚。』は間違いなく「これから」の日本に深く浸透して、思考の喚起と換気、そして歓喜に繋がります。そう、歴史的名作『デリバリーシンデレラ』のように。今、最もラジカルな漫画家はNON先生だと確信してます。 #ハレ婚。


同じことツイートしてましたね(笑)。
でも、大切なことなので、今までも書いてきましたし、
これからも何度でも書いていくつもりです。本当にNON先生には唸らされるばかりです。
その驚き、ときめきは、やっぱり自分の日常を劇的に変えてくれるものなんですよね。

ああ、生きるって、恋するって、良いなあと思わせてくれるものなのです。

〇ハレ婚。トーク 2

ここで告知しておきますけれど、休載でお休みだからと言って手は抜きません。
寧ろ、先生が単行本作業でお忙しい時だからこそ、いつもより余計にあれこれしたいなと。
そう企んでます(笑)。

〇ハレ婚。トーク 3

BGM&Inspired by...

CHIHIRO
「読んで泣けるCD」
『RESET~また、恋したくなるように~』

またそれかよって思ったでしょ。そうです。

でも、それだけじゃないです。
今週が休載ってことで(この感想は周回遅れ)、
その分、ネタを多めに用意しておきましたから。

前回と同様、これが全部わかるって方は私と引力があるかも。
「歌詞がわかる」という方にはニヤニヤして頂けるかなと(笑)。

FANATIC◇CRISIS
『月の花』
『ドラキラ』

La'cryma Christi
『Subconscious Desire』

THE YELLOW MONKEY
『SLEEPLESS IMAGINATION』
『LOVE SAUCE』
『熱帯夜』

FLYING KIDS
『結婚シタイんじゃない?』
『してきちゃいなよ』
『男 VS 女』
『お楽しみはこれからだ!』

と、このように、いかに『ハレ婚。』に結び付けられるかってところで、
イマジネーションが次々と湧き上がる訳です。
こじつけあり、意図的な誤読ありで(笑)。
これがまた楽しいのです。歌詞や楽曲がわかる方は、ほくそ笑んでください。
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