日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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Gargoyle特集掲載の『WeROCK』Vol.042を購読  

偶数月の14日発売の音楽雑誌です。
「ハード&ヘヴィ・ロックマガジン」の名の通り、正にその通りの熱い雑誌です。

古参ロックファンには言わずもがなですが、
かつて立東社から刊行されていた『ロッキンf』のDNAの正当後継者的雑誌です。
誌面、字体や級数、各コーナーなど、名残どころかそのまま。本当にそのままです。
ロッキンf読者なら思わずニヤリな継承が素晴らしいです。

ああ、立東社。ああ、ロクf。懐かしいなあ。

かつて愛読していた『Vicious』『FOOL'S MATE』などが休刊して、
味のある音楽雑誌も減っていって淋しい中、こういう雑誌があるのは嬉しいです。

「生きざまを伝えるロックマガジン」である『MASSIVE』と並んで貴重な雑誌です。

Vol.042となる今回も濃密すぎる充実の内容で、実に良質な一冊となっております。
本誌公式サイトで今号の目次ページも公開されていますので、興味がある方はご覧ください。

中でも私の最大の購入動機は、件名の通り。

無論、Gargoyleです。

同じ読者である先輩と、ある時はメールで、ある時は書店でバッタリ出逢って、
「今回の『WeROCK』」買いました?」という流れから会話が弾むことも度々あります。
最近では「どこの書店で入荷量が多いか、手に入れやすいか」談義も弾んだり(笑)。

ちなみに、この先輩と出逢ったのが、自分のガーゴイル馬鹿人生の大きな転機でした
(「ガーゴイル馬鹿」とは「ガーゴイルが大好きで堪らない人」で、蔑称ではありません)。

先輩も私も人生の半分以上をリアルタイムでGargoyleと共に生きています。
私がGargoyleについて話せる唯一の人であり、色々教えてくださった恩師でもあります。
今にしてみれば、先輩との出逢いは本当に僥倖以外の何物でもありません。
音源と雑誌の所有量、知識量が尋常じゃなく、店が開けるレベルだと二人でよく笑ったくらい。
自分が学生の頃から既にそうでしたので、世代差とボリュームの差は寧ろ有り難かったです。

何しろ、まだネットもない頃、まだ本やCDに使えるお金がそこまでない頃、
『蠢』から音源も映像作品も雑誌も総て揃えていらっしゃるような方でしたからね。
おかげで、自分のロック人生、ロクf生活とも密接に繋がる時代でした。
ご自宅に招いて頂いては、お菓子やジュースを片手に談笑させて頂いたものです。
毎月とんでもない数の段ボール箱でガンガン届く通販の音源の数々。
大量の白黒チラシ、配布音源、事務所直でのレア音源。
音源と同様にどれだけ保存しているのかと驚愕する音楽雑誌の数々(しかも新品状態)。
当時のシーンから、マニアックすぎるインディーズバンドの数々まで、そこで学べました。

本誌については「Gargoyleが載ったら君は必ず買うよね」と認識されてます。
正にその通りです(笑)。先輩は創刊号から欠かさず購読されています。

さて、前書きが長くなりましたので、そろそろ本誌特集記事の感想を。

待望の16thフルアルバム『解識~geshiki~』完成で、特集記事掲載です。

Gargoyle
ニュー・アルバム『解識~geshiki~』特集

まずは、編集部による「27年間の不屈の歩み」についての序文があります。

■壱 メンバー全員パーソナル・インタヴュー

■弐 メンバーによる『解識~geshiki~』全曲解説

■参 最新ライヴ機材紹介


どれも充実の内容で、その中でも機材紹介は本誌&ロクfらしいところですね。
楽器、機材も含めプレイヤー雑誌の一面も大きい雑誌ですので、ニヤリです。

自分は特にKIBAさんの言葉の使い方、言葉に対する思い遣りに唸らされているので、
KIBAさんのお言葉の一つ一つが堪らなく、感激しました。
特にインタヴューの最初と最後の箇所は、正にこれぞKIBAさんだよなと感じました。
痴がましいことを百も承知で言えば、とても強く共感できた部分でもあります。
私も自分の意思でGargoyleに手を伸ばしたし、だからこそ上記の先輩との出逢いもあったし、
自分が好きか、愉しいか、気持ちが良いか、やりたいことは何かという想いに忠実に、
自分のアンテナがあれば、いくらでも興白い音楽も漫画も、趣味も希望も見つかるのですよね。
最初から思考放棄して安易に他人に質問してくる若年層も目立ちますけれど、
自分の愉しみなんだから、自分で見つけたらどうかと思いますね。
誰かが言った正しい事をうなづいて居る程退屈していないってことね。
それを改めて感じた特集記事でもあります。実に良い読み味でした。

いつもながらKIBAさんのお言葉は胸に響きます。
そして、鑢で擦ったように強く胸に残るのです。

KENTAROさん、TOSHIさん、KATSUJIさん、それぞれのインタヴュー記事も悶絶。
上述の通り、楽器隊の皆様に対してプレイヤー雑誌の一面が活きている良質な記事です。
バンドがいかに健全で愉しい状態か、それぞれの情熱と共に伝わってきます。
プレイや機材に対するコメントも堪らないところです。

まだ聴いていない作品に対して、言葉の一つ一つから感じられること。
そして想像を膨らませながら、わくわくできること。
KIBAさんが「歌詩は聴き手に対する最大のヒント」と以前仰っていました。
音楽雑誌のときめきって、正に文字や言葉から感じるこういうことだと思うのですよね。



誰の操り人形でもなく、大きなレーベルやプロダクションに一切迎合することもなく、
自分自身と、彼らの「もう一人のメンバー(Gargoyleのファン)」と共に、
己の道を切り拓いて今も歩み続けるのがGargoyle。
横の比較ではなく、自分という縦の比較で生き続けるGargoyle。
そんなバンドと人生の半分以上を共に生きていられたことに感謝です。
臆面もなく言えば、誇りに思います。

何者にも縛られず、自由に創り上げたことがありありと伝わる『解識~geshiki~』。
私も、あらゆる雑音を排除して、自由にのびのびと堪能します。心が解き放たれた自分で。



最後に、蛇足ながら本誌に対して一つ。
ざっとページを捲っただけで誤字が三つ見つかるのは、気になりました。

こんなことを言った後に何ですが、月刊誌としての『FOOL'S MATE』亡き今、
Gargoyle特集記事で最も有り難い雑誌なので、編集部の皆様には感謝しています。

以前から好きなバンドや最近気になっているバンドについても網羅されていて、
非常に有り難い雑誌です。ロクf時代から不変の独自路線も大好きです。
またじっくり他のページも堪能します。これもまた有意義な時間です。
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