日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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NON先生の新連載! 『ハレ婚。』01 無覚悟な女  

遂にこの時が来ました。

2014年6月23日に『週刊ヤングマガジン』第30号発売。

NON先生の『ハレ婚。』が新連載開始!!

待ちに待った新連載です。

先生のおかげで、今日は最高の一日でした。

新連載に相応しく、清々しい青空で晴れ晴れとした想いです。

私の生涯を貫く記念日として、死ぬまで忘れることはありません。

先生の今までの作品をご存知の方も、初めての方も、存分に楽しめることでしょう。

恋する乙女の皆様にも、そんな乙女に恋する男性の皆様にも、
そして、恋を失った人にも、まだ恋をしていない人にも、
今を生きる総ての人々に読んで頂きたいですね。

先生のおかげで、「これから」の日々が更に色付いて楽しくなります。

それでは、感想を。

以下は今回の内容に触れた感想となっております。
本誌未読の方は、くれぐれもご注意くださいませ。



歴史的名作『デリバリーシンデレラ』のNON先生による待望の最新作!!

『BENI ~くのいち2250~』
『フーコの黄色い靴』に続く、
新たなる女と男のドラマがここに始まる!!


待 望 の 新 連 載 !!

超豪華カラー扉ページを含む巨弾53ページ!!



は永遠。

そして、つある。




ハレ婚。

presented by
NON
構成:手塚だい

01
無自覚な女



正直、感想を書くよりも、胸がいっぱいで感無量というのが本音でした。

この時を信じて待ってきましたが、先生の最新作は期待を遥かに凌駕されていました。

同時に、やっぱり先生の絵柄だな、やっぱり先生が描かれる女の子だなと、
居心地の良いときめきと共に、新しさに満ち満ちたときめきが強く胸に残っています。

朝とお昼休みに読んで、帰宅して再読して、少し時間が経ち、落ち着いてきたところです。



さて、それでは第一話の感想へ。

1ページ目の冒頭から、何やらただごとではない雰囲気で、
ページを開けば、見開きのカラー扉でときめき全開!!
そして、次の1コマ目では男を睨み付ける小春ちゃんのアップ。
更に、彼女の目から涙が。

最初から掴みは完璧ですね。一気に惹き込まれました。

1ページ目の「さぁ、修羅場ろう」の一文もツボでした。

本作では、ロゴやデザインなども、更に構成までも、
デザイナーの手塚だいさんが担当されております。
ファンの方には言わずもがなの御方ですね。

自分もデリシン時代から、だいさんに何かしら担当して頂きたいなあと思っていたので
(だいさんは『デリバリーシンデレラ』の作画スタッフさんのお一人でもあります)、
正に願ったり叶ったりで、舞い上がって喜んでおります。やっぱり、これだよねー。

ちなみに、デリシンのミチルちゃん登場時に、
客の男性のあの台詞を考案されたのも、だいさんです
(『デリバリーシンデレラ』コミックス第2巻参照)。

NON先生ならではの視点、描き方は勿論のこと、
だいさんの視点、発想、構成も楽しみですし、
お二人の共同制作という点にも激しく期待しております。



続いて、超豪華カラー扉ページです。

見開きいっぱいに広がる先生の絵柄がもう堪りませんね。

右側の小春ちゃん、そして左側の女性二人と、仮面の人物。
これだけでも、想像が掻き立てられてワクワクしますね。

左側の女性二人は、今後の出番が楽しみなところです。

本編も含めてのことですけれど、やっぱり先生の絵柄は愛らしくて最高です。
そして何よりも、デジタルであっても、ちゃんとぬくもりがあるのですよね。
これは『フーコの黄色い靴』でも感じたことで、人間味があって味わい深いです。



それでは、本編の感想を。

冒頭から、いきなり交際相手の不倫発覚で、動かぬ証拠を抑えております。

そんなショッキングな展開ですから、泣きたくもなりますよね。

涙を流して怒る彼女が主人公の小春ちゃん。

のっけからこの描写というのがまた良かったです。
デリシンの雅美ちゃんとはまた違ったキャラクターなのがありありと伝わるし、
先生の新たなるヒロインが描かれている喜びに震えたのが率直な感想でした。

かくして、衝撃的な一幕の後は、失意の帰郷です……。

今まで3人の男と付き合ってきて、みんな結婚していたという悲劇。

いますよね、損なクジばっかり引いちゃう子って。

ナントカの顔も三度までって言いますしね。これはあんまりだよね。

と言う訳で、半ば人間不信で自暴自棄のような心境で、ヤケクソな帰郷です。



帰ってきた地元で見かけるカップル。

それを眼にして芽生えた違和感。

そして、エレベーターの前で遭遇した男。

お父さんのお見舞いと、お母さんとの再会。

そこで、両親の前で、実家に戻りたいと告白します。

瞬時に失恋だと見抜く辺りが、流石はお母さんですね。



彼女が地元に戻ってきてから、物語は大きく動き始めます。

お父さんはもう昔のようには歩けず、喫茶店は畳むしかないこと。
帰郷して早々の小春ちゃんにはショックな一件でした。

それでも、友達二人を接客しながら、お店を切り盛りしてみせる彼女。

そんな中、友達のアッコちゃんが口にするこの町の「あの条例」とは……?

そして、もう一人の来客が……?

エレベーターの前で遭遇した長髪のイケメンがここに!



はてさて、冒頭からいきなり別れあり、再会あり、そして、奇妙な出逢いもあり。

第1話から、気になる要素が満載で、眼が離せませんね。
特に長髪ドSコーヒーイケメンは気になって仕方がないところ。

デリシンでも、イケメンのお調子者って一人しかいなかったし、
女の子のみならず、男性側もまた新しいキャラクター作りだなあと、ニヤリです。



さてさて、第1話の流れをざっと振り返ったところで、ひとつ。

朝から日中にかけて、本作読了の喜びや感想をあれこれとツイートしたり、
「新連載に相応しいハレバレとした青空」というツイートもしてみたり、
表紙が『こじはる』と『小春ちゃん』で、これまたナイスタイミングな引力だなと、
そんなこともタイトルにある『ハレ』にちなんで綴ってきました。

感想記事まで敢えて核心に触れる部分は避けてきましたけれど、
『ハレ婚。』の真の意味が、この第1話からも窺えますね。

『小春』の『春』や『晴れ晴れ』の含意だけではなく、この町の条例の意味。

それは『ハーレム婚』ですね。

帰郷してきた70~71ページでの不自然にも見えるカップルの場面、
これも、タイトルがその意味であると考えれば、納得です。

即ち、『ハーレム婚』=『一夫多妻制』

このページでの小春ちゃんの台詞も重要です。
これも明らかに先生からのシグナルでしょう。

「相変わらず人気ないし」
「一応観光地なのになあ・・・・」


この言葉からも、地元は『過疎化』が進んでいると考えられます。

『過疎化』と『一夫多妻制』は正に密接に繋がる要素です
(「繋がらねーよ」って方、ごめんなさい。そこはそれ。笑)。

本誌公式サイトのあらすじにある「“ありえない”生活」や、
前号の新連載予告と今回の扉ページアオリ文など、
これらもまた、それを示唆していると考えれば、合点が行くところでしょう。

デリシン読者としましては、尚更この設定と作劇に唸らされました。

『デリバリーシンデレラ』の山田雅美ちゃんは、田舎から上京して東京で暮らし
そこで、東京の夜の世界に足を踏み入れて、その世界で自分なりに戦った女の子。

『ハレ婚。』の小春ちゃんは、雅美ちゃんと逆で、東京から地元に帰郷した子で、
ある意味で帰郷した理由も雅美ちゃんと対極だと言える女の子です。

この対比。この新しさ。

かつてない新しいヒロインが誕生した瞬間を確かに感じました。


これで、扉ページの一文も、見えてきたなあと。

「3つある」とは、
『真心の相思相愛』?
そして、『不倫』?

この町の条例である『ハレ婚。』?

そういうことでしょうか。今後が楽しみです!




〇ハレ婚。トーク 1

さて、感想と共に、巻末おまけコーナーです。
不定期になるかもしれませんが、今後もまったり綴っていこうかなと。

今週のツイッターPR文
恋する乙女も、そんな乙女に恋する男子も、そして恋を失った人も、まだ恋をしていない人も。
今を生きる総ての人々へ……。
NON先生の『ハレ婚。』が『週刊ヤングマガジン』30号から遂に新連載開始!!
#ハレ婚。 #ヤンマガ


〇ハレ婚。トーク 2

新連載一回目の感想までは書くまいと思っていたことなのですが、
実はひとつ決意したことがありまして。
『ハレ婚。』新連載決定の第一報を知った瞬間に、決意しました。

やっぱり恋したら、相手に直接逢って眼を見て言わないと駄目じゃないかと。

そこ、笑わない笑わない。ええ、そうそう、もういい歳ですけれどね(苦笑)。
凄く歳の離れた妹がとっくにゴールインしているから周囲からの痛い視線がもう(笑)。

リアルデリシン体験とか色々してきて(笑)、過去も財産ですが、
やっぱりズキューーンと来たら、相手に言わないのは失礼じゃないかなと。

だから言いました。『ハレ婚。』パワーですよ。NON先生のおかげですよ。



ええ、駄目でした。

そこ、笑わない。笑うならお酒の一杯でも頂戴(もう呑んでるけれどね)。

でも、やっぱり悔いはなかったですね。寧ろ清々しい想いです。

いえ、負け惜しみとか言い訳じゃなくてね。

やらずに後悔するより、ってことですね。
その意味でもNON先生に心から感謝しています。

『ハレ婚。』新連載第一発目に相応しいトークでしょ。
リンクしすぎで自分でもビックリしましたけれど(笑)。

あ、ちなみにお酒と言えば、ここで小ネタをひとつ。
デリシンで『ほろよい』を文字った『もろよい』という缶チューハイがあって、
本作の電柱にあった『びぼり耳鼻科』もツボでした。じわじわきますね(笑)。
今後とも、こういう細かいところまで含めて楽しみにしています。



〇ハレ婚。トーク 3

「3つある」ということで、こっちも3つで統一です。

漫画の感想のくせに、音楽ネタを文末に持ってきたりするブログですけれど、
本作では、やっぱり恋愛の歌では右に出る者はいないと私が勝手に思う方、
CHIHIROさんの歌を連想したりインスパイアされることが多いですね。

読む前からそうなるんだろうなあと思っていたら、案の定そうでした。

後悔ってこともないのですが、デリシン時代の感想で触れてなかったので、
今回はたっぷり触れていくことになるでしょう。苦手な方は、ごめんねってことで。

でも、冗談抜きでデリシンとCHIHIROさんほど親和性が高い組み合わせってないなと。
中でもフルアルバム『C is』は特に直撃かと。
『シンデレラ』という楽曲まであるくらいですし。

NON先生読者の方、恋する乙女の皆様には是非一度聴いてみてほしいですね。

と言う訳で、最後に。

BGM&Inspired by...

CHIHIRO
『C is(intro.)』
『Change Myself』

呑んでリラックスしてから書いたので(「もろよい」ではないよ。笑)、
支離滅裂かもですが、どうかご容赦を。

そして、NON先生、おかえりなさいませ。
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コメント

ツイッターでも言ったことだけど、やっぱり意図して
対比させてるよなぁ、デリシンとハレ婚。は。

一話見て思ったことは、コーヒー男のドSっぷりもそう
なんだけど、ハーレム婚生活を送ることになるパートナー
が扉絵で人形化して描かれてることだよね、アレは一体
何の暗喩なのやら、と。

ぶっちゃけ、コーヒー男の性格が、どうみても恋愛感情の
絡んだ生活につながらないし、だいたいあの男がハーレム婚
の中心に居座るタマとも思えないので、別の男キャラが登場
するのかも??なんとなく、あのコーヒー男は、小春に
対する批判者として機能している感じを見受けられたので。

>過疎化の現実
僕の生まれ故郷もまぁ、酷いモンです。農村部は
深刻な嫁不足な上に、若者が居ない、けど、土地が
安いから都落ちして来る都会の人間も居たりする。

そこで、馴染めず軋轢があったりとか、まぁ、イロイロと
田舎の閉鎖性を垣間見ることもあったりするのですが、
劇中におけるハレ婚条例は、突飛ながらも、その状況に
対する『1つの回答』を突きつけてる気がするなぁ。

たしかにシステムとしては理にかなっている。後は、
人間の感情が付いてくるかどうかだなぁと。当然、
その辺の葛藤は今後、本編で描かれることになると
思うので、期待しつつ。とりあえず、毎週チェックはするよ!

或 犬良 #IY7bLZJE | URL
2014/06/24 01:04 | edit

Re: タイトルなし

>或 犬良さん

こうしてコメントくださって嬉しいです。ありがとうございます!
デリシンの途中で知り合って、今回は一発目からご一緒できること、
これもまた嬉しく思っています。

>対比
うんうん、ツイッターでもご一緒した話題のポイントでしたね。
早速そこに触れてくださる辺りがもうね。ニヤリでしたわ。

>扉絵
男性「だけ」が『仮面』を被っているというのが、
また想像を掻き立てられますね。
そのまま乗っかるんじゃなくて、あの構図ってのもミソかなと。
ここから、次々と男性側も登場するでしょうし、
そういうお楽しみも含めての『仮面』なのかなと。

ええ、月山じゃなくてね(笑)。

>過疎化
犬良さんの故郷もそうなんですか。それは意外な印象。
こちらもそんな感じですね。若い世代は都会に出るしねえ。

他方で、仰るように土地や家賃の安さであったり、
Iターンであったり、地方が熱いという流れもあったりして、
正に絶妙なタイミングで始まったなあと思います。

デリシンとはまたちょっと違う意味で、
同じく、正に『今』読まれるべき作品だよなと。

恋愛、結婚は、人間の普遍的なテーマの一つですしね。

うんうん、システムに対する一つの回答ってのはそうだと思いますし、
そこでどう足掻くか、どう巻き込まれるか(笑)、それも楽しみですね。

毎週のチェック、本当に感謝です! ありがとです♪

如月 #ksMIDlhw | URL
2014/06/24 12:21 | edit

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