日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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いつも言ってますが、とんでもない展開で堪りませんね。

大きな局面を乗り越えて、新たなる恐怖が襲い掛かってきます。
最近知ったという方も、本誌公式サイトの試し読みなどを通して、
本誌にシフトされると良いのではないかなあと。

初めての方は、前回の第16話までは(つまり、コミックス2巻分かな)、
実際に読んで、その上で判断して頂けたらと。
いやはや、序盤からここまで化けてくれるとは堪りません。

■『横浜線ドッペルゲンガー』とは?

以下に、本作の特色とあらすじを。

一応、ネタばれに配慮したつもりですので、
未読の方でも、ここまでは大丈夫でしょう。

「まだ起きてもいない殺人事件の捜査を開始する」という堪らない作劇、
「死んだ自分が11年前にタイムスリップして過去の自分と組む」設定、
「過去から来て、未来に介入して、事件を防いで、未来を変える」展開。

本作ならではの切り口に、連載開始当初から期待が高まっていました。

そこに来て、遂に被害者となる人物に犯人が……というのが今の展開。

気になった方は是非とも、ヤンジャン本誌をご覧くださいませ。
宜しければ、アンケートでプッシュして頂けると私が喜びます。

お馴染みの本誌特集コーナーは今回も充実の内容です。
前回までのおさらいとして、途中から知った方にも良いですし、
こういった構成で記事が組まれることは嬉しく、気に入っています。

今回は『横浜線ドッペルゲンガー REPORT -4-』で、
前回で閃いた剣崎の推理の検証となっております。要注目です。

それでは、感想を。

以下は今回の内容に触れた感想です。本誌未読の方はご注意を。

2011年新人賞グランプリ作家連載デビュー!!

衝撃のクライムサスペンス!!


 横 浜 線
YOKOHAMA LINE Doppelgänger
ド ッ ペ ル ゲ ン ガ ー

玉木ヴァネッサ千尋
Tamaki Vanessa Chihiro



扉ページから強烈ですね。

と言う訳で、結論から言えば、剣崎の推理は的中だったと。

最初と最後が鷺沼のアップというのが強烈で、忘れられませんね。



これだけで終わりなのも何ですので、もう少し続けます。

冒頭で触れられた鬼怒川のこと、
そして、マコトと夏木さんとの会話も重要なところですね。

氷山さんが見た『幻覚』について、先にマコトが言い当てたこと、
鷺沼は生きていると伝えたのは、大きなポイントですね。
夏木さんも笑顔になったのが良かったです。

剣崎もマコトもバナナクリームチーズサンドを注文する場面と言い、
根底で蠢く恐怖と緊張感に対して、これらの緩和の場面が絶妙で、
良いバランスだと感じながら読んでいます。

それにしても、バナーナコーラと言い、二人はバナナ好きだなあ。
勿論、過去と未来の同一人物なのですから、当然なのですが、
言動のタイミング、シンクロなどが見ていて実に気持ち良いですね。

見開きページでの『二人』の屈託のない笑顔が印象的です。

そして、次のページでは確信に満ちた言葉と、決意の表情!

実に格好良いですね。

二人で一人の仮面ライダーならぬ「二人で一人の事件解明」ということで、
今回の二人の場面はとても気に入っているところです。



一方、タイムスリップしてきた鷺沼は、遂に連続殺人計画を……!?

以前から触れたように『殺人の順番』が変わる展開が、やっぱり来ましたね。

額面通りに受け取るなら、比与くんを最初のターゲットに決めたということで、
この途切れない緊張感が堪らないですね。

比与くんも犯人とグルという説は、あっさり消えた訳ですが、
本当に鷺沼かどうかはもっと引っ張るかなと思っていました。

剣崎も気になった通り、読者としても「タイムスリップできる条件」が気になってます。
仮に剣崎が思いついたような「時空を捻じ曲げる程の復讐心」であれば、
これは正に、剣崎にも鷺沼にも該当することであり、
永遠に終わらないループなんですよね。

「冤罪で死刑になった主人公がタイムスリップして自分自身と組んで真相を暴く」

このぶっ飛んだ初期設定が物凄くツボで、それは勿論理屈なんかじゃないことです。
しかし、敵側までタイムスリップとなれば、やっぱり条件や特性は気になりますね。

当然の前提条件として『死』も含まれるのでしょうか?

だとすれば、グループ展のメンバーや段木刑事は、
少なくとも現時点では該当しませんからね。

タイムスリップというぶっ飛んだ設定があれど、
そこで超能力バトルの展開にはならないのが良いなと。

地に足の着いた展開、ともすれば泥臭いとも言える展開で、
それも上記の作劇の為の設定ですから、これぞ本作らしい魅力かなと。

人間の業の深さに迫り来る内容になってきて、ますます期待大です。
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