日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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『すくってごらん』3匹目  

これで周回遅れも一挙二回分巻き返しだわ。てへ。

と思っていたら、もう次号発売日なんですよねー。嬉しい悲鳴。

前回までのあらすじを以下に。

■あらすじ
超大手のKDS銀行東京本社でエリートコースまっしぐらの香芝誠くん。
幼少時からオール5の成績で、順風満帆だったはずが、
たった一度のミスで奈良県にある大和郡山支店に転勤になってしまいます。

ひょんなことから、金魚すくいに傾倒していく誠くん。

上達の道を模索していたところに、ある人物からの誘いが。

かくして三人でチームを組んで、金魚すくい大会団体戦決勝がスタート!?




前回の感想はこちらです。

『すくってごらん』2匹目

『BE・LOVE』本誌に掲載された読切については、こちら。

大谷紀子先生の特別読切『なんどでも』

おまけ。

『ミエリーノ柏木』(『週刊ヤングジャンプ』連載の全話感想&コミックス全巻感想)

以下は、今回の内容に触れた感想となります。
本誌未読の方は、ご注意くださいませ。



バトルが始まりましたねー!

前回の感想で触れたように、ここでは勝利よりも誠くんが何かしら学ぶこと。

そこに期待していましたので、正に堪らない展開でした。

大和くんからしたら、確かに足手纏いでしょうし、
そもそもが団体戦出場の為の人数稼ぎですからね
(ぎっくり腰で欠員になった森田のおじいの代わり)。

大和くんと御所くんの態度、それぞれのプレースタイルなど、
二人の対比もわかりやすかったし、それが良い味になってましたね。

開始早々「知ってる金魚すくいのワザ、終了。」には笑いました。
手書きで「だめ。」と誠くんにツッコミ入れた文字も大好きなところ。

大谷先生のこういったコミカルなところもド琴線直撃で、大笑いです。

前回でも触れたように、誠くんがここでいきなりすくいまくるよりは、
他の部分に期待していたので、これで良いのです。

それにしても、言いえて妙だなあと。
追えば追うほど逃げる金魚。ニボシではダメなのかと焦る誠くん(←だめ。)

恋愛に
似ている


この場面も好きなところですね。

さあ、続いては大和くん、御所くんの出番です。いえ、最初から出番ですけれどね。

なるほど、同じ金魚に対して、ここまでアプローチが異なるとは。

スタートダッシュで次々オトしていくプレイボーイの大和くん。
まるで止まっているかのような静寂で、一定の音(リズム)を保つ御所くん。

まるで少年漫画の必殺技的な魅せ方と、ナイスな薀蓄で、堪りません。
こういう描写が今後も続くのかと思うと、もうニヤニヤが止まりません。

ただ、御所くんの次のページが違う意味でツボ。

目が怖いよ。

ちょっとデスノート入っている感じで怖いぞ。

このギャップも味わいってことで。



次の場面がまた良いのですよね。

「恋愛に似ている」ということに気付いた後に、ペテン帽子登場!!

彼のこの一言はあまりにも大きなポイントでしたね。

つまり、誠くんが今まで気にしていたテクニックではない部分、
ハートの部分こそが実は大切なのだと。

確かに技術も大切だけれど、金魚と気持ちを擦り合わせることが重要とは。

これにはやられました。

そして、遂にその瞬間が……!?



思わず謝ってしまったところが好きですね。

遂に一匹目をすくいました。

これで誠くんがまた少し変わるだろうと、
自分の気持ちに自分で気付くことになるだろうと、
次が楽しみで仕方がないですね。

「わがまま」と「誠実」。
「本気」と「純愛」。

吉野さんに心を掬い取られた誠くん。
彼の心を救う手段とは何か。彼はこれからどうするのか。

金魚すくいという意外な題材から、まさかここまで展開されるとは脱帽です。
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