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日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

『極黒のブリュンヒルデ』第102話 傷痕  

何だかんだで遅れてしまったので、さくっと行きます。

ここで、例によって同じ愛読者様の感想ブログのご紹介を。

□本誌感想ブログ

■或 犬良さんの『夕暮れナンセンス ネクサス』

■ALORCさんの『ALORC-Bottle-Craft-512-Logbook』

■アカネさんの『しょせん、吹き溜まりinスペース』

□アニメ版感想ブログ

■白河清巳さんの『白河屋』

■らっちさんの『路地裏散歩』

それぞれのブログについての紹介文は、こちらこちらに書いたことがあります。

宜しかったらご参照くださいませ。そして、それぞれのブログへレッツゴー。

以下は今回の内容に触れた感想となってます。
本誌未読の方は、くれぐれもご注意ください。



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極黒のブリュンヒルデ

第102話 傷痕





正に新展開にして、真展開ですね。

『クロネコ』の究極の『極黒』のブラックホールから、
月日は流れて、彼女の記憶が『空白』になるとは。

実に巧い作劇ですね。

サブタイトルも気に入っています。

この展開で、このサブタイトルだと、
やっぱり幸也さんの詩、楽曲の数々を連想しますね。



さて、あれから1か月が経過しました。

この街も復興に邁進しています。
一般人には当然わかりませんが、これって『人災』なんですよね。

厳密に言えば、『魔女』はただの人間ではないですけれど。

どうも震災のメタファーではないかと感じてしまいます。

本作の重要な要素に『記憶』と『時間』があること、
それらが通奏低音であり続けていることもまた然り。

自分で書いていて思いましたけれど、
私がPIERROTの楽曲やアルバムを連想するのも当然だなと。



さて、少々脱線させたところで、本編の方へ。

爆心地に絶えず訪れる観光客の中に、記者が二人。
彼らは今後とも登場する機会が沢山あるのでしょうね。

『V機関』の『V』とは言わずもがなの『ヴィンガルフ』でしょう。
もしかしたら、別の何かとダブルミーニングなのかもしれませんが、
彼らの会話からしても、正に「触らぬ神に祟りなし」ですね。

彼らがどのレベルまでヴィンガルフについて知っているか、気になります。

彼女の推測通り、ヴィンガルフがこの事件を揉み消して捏造した訳で、
これは流水大説で言うところの『L犯罪』です
(『L』は『施錠(ラージ)』『強大(ロック)』『迷宮(ラビリンス)』などの頭文字)。
世間に公表することで社会にパニックを招きかねない犯罪など、
事件そのものを隠蔽する超法規的措置のことです。

第三勢力としてヘクセンヤクトが登場してきたように、
この新章では、良太くんと同じ一般人の立場から、
新たなる登場人物が現れるというのがニクイですね。
記者という職業からも、小五郎さんのアレに肉薄とか、
そんな展開も今後あったりするのかなと妄想したりも。



寧子ちゃんの記憶は相変わらずで、ここがどうしても引っ掛かるところです。

引き摺っているというのが正しいのかもしれませんね。

そこで、彼女が見つけたものは……!!



なるほど、その手がありましたね。
何故、事前に指摘できなかったと情けなくなりました。

上述の通り、本作の重要な要素である『記憶』と『時間』と言えば、
私的には『ジョジョの奇妙な冒険』のスタンドも連想します。

『ザ・ワールド』
『スタープラチナ・ザ・ワールド』
『キラークイーン バイツァ・ダスト』
『キング・クリムゾン』
『ホワイト・スネイク』
『ジェイル・ロック・ハウス』
『マンダム』

結構ありますねえ。
ジョジョ的に言えば、今回の展開は『ジェイル・ロック・ハウス』戦の徐倫ですね。

これらに加え、自分も忘れっぽいので常に仕事中は手帳を持参しているのに
(それ自体を今回読了するまで結び付けずに忘れていたということですね)。

自身による『記録』とは重要なポイントですね。

正に記録であり、記憶の欠片。

ここで気になることが。
問題は「いつから書き始めたか」「いつまで書いていたか」ですね。
これ次第で内容も、彼女の読後感も大きく変わってくるはず。

記憶を失くしていても、嫉妬して魔法で反応してしまう場面も今回ありましたし、
これは大きな突破口になるでしょうね。

と見せかけておいて、すんなりとはいかない岡本先生節でしょうけれどね。

もう一つ気になったことを以下に。

彼女自身が綴ってきたノートですから、当然、大半が平仮名でしょう。
つまり、彼女が読める文字、文章だから、当然ながら他の誰でも読めます。

ただ、彼女は途中で学力アップした時があります。
今まで組織にいて学習する機会がなかっただけで、
彼女の吸収力や頭の良さは寧ろ優れているという描写です。

ここで彼女が漢字を多様していて、今の彼女が読めなくなっていたら……。

なんて、ちょっと捻くれたことを思いついたりもしました。

さて、寝て起きれば(あるいは寝なければ)、そのまま最新号が読めます。
楽しみー♪


BGM&Inspired by...

D≒SIRE
『存在 ...EXIST』
『追憶 ...Nostalgia』

『想刻 Re:mind』
『刻 Re:alize』

JILS
『Re:vive』
『TODAY』
『today,yesterday』

Kαin
『FLAW』
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コメント

>寧子ノート

まぁ、中身が明らかになるかどうかというと、
如月さんの予想通り、、、いや、予想よりもさらに
残念なことになってしまったわけなのだが(ぉぃ

ここはしばらく引っ張るんだろうなぁと。今後の火種と
いう意味では、記者コンビのそうなんだろうけども。
第二部開始から、即座にばら撒かれる新たな伏線の山w

>V機関
記者が真実に肉薄するたびに消えてしまうという意味では、
Vanish(消失)機関かもしれんですね。ダブルネーミングと
意味でパッと連想したのはソレですな。

男性記者がワイルドっぽい外見でかなり好みなんですが、
さて。岡本倫作品の大人キャラは、総じて下衆度が高い
という法則があるんだけど、この記者に限っては良くも
悪くも、報道人として老練しているというか、むしろ
疲れてしまってる感じも見受けられる。

女性記者の方が暴走して、失踪してしまい、遺志を
引き継ぐ形で本気になるパターンかなぁ。妙に親しげに
見えるのも気になる。先輩記者にしては、タメ口で
話してるし、恋人同士なのか??

或 犬良 #IY7bLZJE | URL
2014/05/29 18:28 | edit

Re: タイトルなし

>或 犬良さん
ツイッターのみならず、コメントまでありがとですー♪
モンスガ感想で一つ重大なミスをしでかしていて、修正していたので、
レスが遅れてしまいました。メンゴです。

>寧子ちゃんノート

正に仰る通り。
「残念な結果だ」でしたね。
まるで『カイジ』の兵藤ですね(何の話だ)。

ええ、記者コンビも含めて新展開開始早々から、
色々と既に蒔かれている感じはしますよねー。

>『V』
それもマッチしていますね。

あと、『ヴァルキュリア』もそうですし、
これはこれで、そのまま意味が通じますよね。

ナイスご意見、感謝です。
感想本文で『ヴィジュアル系機関』とかいらんボケをかまさなくて正解でした(おい)。

>記者コンビ
ああ、ワイルドな彼は私もツボでしたね。
ルックスもキャラも全く違うのですが、『エルフェンリート』のあの人を思い返したり。

思春期の少女が大半の本作において、
小五郎さん以外の『大人の男性キャラ』って気になるポイントですよね。

私的な印象では、言葉はソフトじゃないかもしれないけれど、
何だかんだで後輩想いの良き先輩って感じでしょうか。

純粋な上司と部下って感じでしたけれど、
仰るような恋人展開があっても良いと思いますね。
それも含めて、今後に着目したいですね。

ああ、なるほど。
今回の会話から既にそこまでお考えとは。
確かに、女性の方が先走って消されて、
首を突っ込まないようにしていた彼の方が介入するという展開も良いかも。

自分としては、何だかんだで二人が離れず協力しあって
(結果的に彼女のペースで、男の方は渋々ながら)、
二人で謎に迫り、そのうちに良太くんと知り合うって展開が浮かびました。

って、こんなベタでストレート直球な展開になるはずないですよねー。

岡本先生ですからね。

ただ、本文でも触れたように、小五郎さんたちとの接点に繋がれば面白いかなって。

如月 #ksMIDlhw | URL
2014/05/31 00:16 | edit

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