日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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『衝撃ゴウライガン!!』第13話『空前絶後』  

遂に最終回です。

以下は今回の内容に触れた感想となりますので、
番組をご覧になってない方は、ご注意ください。

本当の「衝撃!!」でしたね。


冒頭から真界皇様の登場かと思いきや、あっさりとその姿が明かされました。

テリーさんかよ。

そして、宴会の席でマイクを向けられて歌うかと思いきや、とんでもない言葉の連発。

真界皇が黒幕だったと。

光人には人間を殺せと言い、
ジンには光人を殺せと言い、
真界皇こそが真の悪ですね。

宴会から連なる作劇も、井上先生らしいなあとニヤニヤしてしまいました。

そして、ゴウとヒトミちゃんの砂浜の場面……。

「我に勝算あり!!」

このシーンは泣きましたね。

ゴウを突き動かしたヒトミちゃん。堰を切ったように本当の言葉が溢れ出すゴウ。

そして、ヒトミちゃんのあの笑顔がもう何とも言えず……。


一方、真界皇からの命令に苦しむ光人たち。

みんなが宴会のどんちゃん騒ぎの中でこれってギャップが良いです(笑)。

ガン、ライ、ショウ、ゲキ、それぞれがそれぞれの人間との想いを語るのがニクイです。
今までただ無駄に出演と肌の露出があっただけに見えた豪華女性キャスト陣にも、
ちゃんと意味があったのです(ということにしておきましょうよ)。

そして、おばあちゃんの一言。流石ですね。

直前のシーンのヒトミちゃんと正に繋がっていますね。
この孫にしてこのおばあちゃんだなあと。この作劇も秀逸です。



本当にやられたのは、この次です。

ゴウとヒトミちゃんの前に現れたジン。
避けられない衝突が遂にまた来てしまったかと思いきや……。

ヒトミちゃんに異変が!?

なるほど、これにはやられました。

今までのおばあちゃんとリンの作劇からしても、
これは巧いですし、納得できるところでしょう。理屈じゃないですしね。

ここでリンが再登場とは。
短い時間だったとは言え、その演出も含めて堪らなく好きな場面でした。

そこに真界皇も登場。

「ジン、やっぱりお前は、だめお君だな」

なんつー酷い言葉。

そんな言葉に対して、光人が駆けつけてくれました!
彼らも熱い言葉で言い返します。
この場面も泣けました。やっぱりヒーローこれだよね!

「真界皇様! 聞いてください!」

「人間を殺すなんて、私たちにはできません!」

「人間っていうのは真界王様が思ってるほど悪い奴らじゃねえんだ!」

「考え直してください……。真界皇様!」



「人間に絆されたか。愚かな」



「それは違う!」

「ゴウ!」

「俺はこの町に来て知ったんだ。町のみんなに出逢って、人間の素晴らしさを!!」
「リンもそれを知っていた。だからリンは……!」

「俺は人間を守る!!」

「私も守るわ!」

「俺も守るぜ!」

「当然俺も守る!」

「言うまでもない!」



いつもそうなのですが、ちゃんと全員の台詞がそれぞれにあって、
省略したりなんかせずに、いちいちとことん徹底してくれるのが素晴らしいです。

後ろにヒトミちゃんとジンもいて七人なのも堪らないですね。



「出来の悪い光人。いや、最早お前たちは陰人だ」

遂に真界皇との戦いです。

それにしても、真の黒幕がこいつで、
テリーさんがこの役所というのは実に良いキャスティングですね。

外見が凶悪そうに見えないからこそ、残酷な言葉がより堪えますし、
いざ戦場で戦いになれば、この通りですし。やっぱり殆ど動かず無敵状態。

と思ったらテリーさんのライダーキック来たー!

『牙狼』で竹中直人さんをジャンプさせたことを思い返したり(笑)。

「やっぱり弱いな。お前ら」

圧倒的な力の前に、あっという間に倒される五人。

そこに……!

「リンの意思は、俺の意思だ!!」

ジンが参戦!! 来たあああああ!!


信じてたよ! ここで一気に燃え上がりました!!



ここでCGも駆使して真界皇の体が変化する演出も良いですね。

流石にテリーさんご本人の姿のままってことはないだろうし(笑)。

号竜人、リゲル、イシュターヴ辺りを髣髴させる演出でニヤリですね。

と思ったら、とどめの攻撃を繰り出す瞬間に、元に戻った……!?

まさかの真界皇様だめお展開。

格好悪すぎて最高(笑)。


更にとんでもないスペシャルゲストが!!

ハク先輩再登場!!

螢雪次朗さん来たあああああ!! 感激!!


嬉しすぎる! これは燃える!

「その真界波動はもう使えんよ」

「先輩!」

「お前はハク! 邪魔をするとお前も陰人だぞ!」

「それは無理。お前はもう真界皇ではない」

「何ぃー!?」

まさかの大前提崩壊。

「兆真界の不信任案が通ってな」
「今では、わしが真界皇じゃ!!」

不信任案可決。まさかの政権後代で大どんでん返し。

まさか、ここで力いっぱい笑う展開になるなんて。

もうリンパ腺が痛いです(笑)。

テリーさんが、カメラ目線であの台詞ってのも大笑い。
キャスティングと視聴者に対しての訴えだと解釈できるのが良し(笑)。
この辺りのメタでベタな演出の数々は、最早本作のお家芸として王道ですしね。

さて、これで心置きなくこの悪党をやっつけられます。

テリーさん、いよいよブチキレて号泣。巨大化。



そして、最も怖れていたことが遂に……!

1000人兵が地球に到達。総攻撃開始……!

「どうする! このままじゃ勝てねえぞ!」

「みんなの命、俺にくれ!」

「そんなこと今更言うな!」

「ライ!」

「わかってるって!」

「ショウ!」

「とっくに命は、お前に預けてある!」

「ゲキ!」

「当然だ!」

「ガン!」

ここでも、こうして一人一人の台詞とカットが!
いつもながら、ここがちゃんとしているのが堪らなく好きなんですよ。

「クサイ奴らだ。虫唾が走るぜ」

そこにジンが!

「これは……!?」

「俺の命だ。お前に預ける」
「受け取れ!」

やっぱり、こうなるよね。

ジンとリンのあの場面も、今までの三人の関係性も、
そして、リンが最期に取った行動も、ここに結実されて感激です。

台詞の途中で「受け取れ!」のところで若松さんのカットになるのも良いですね。
細かいところの一つ一つまでも、送り手の拘りと情熱がありありと感じられますね。

若松さん、格好良すぎるにも程がある!

やっぱりジンは若松さんじゃないと。

今ではもう若松さん以外考えられませんね。
と言うより、井上先生も明らかにアテ書きだろうと思えるポイントが随所にあるし、
もっと言えば、雨宮監督と井上先生のタッグですからね。
若松さんは正にこれ以上ない最高の戦友と言えますし。

次の場面では、細かいことすっ飛ばす訳ですが(笑)。これがゴウライガンだよねー。

「みんな! 起きて!」

宴会ですっかり酔い潰れている町民のだめおっぷり。

「どうしたんだあ~ヒトミちゃん」

「地球の一大事、ゴウさんたちが戦ってるんです!」

「えー凄い! みんなで応援しに行こ!」

この未曾有の大惨事にこのぬるいリアクション。本作らしくて良し(笑)。

そして、この人が欠かせません。おばあちゃん登場!

「これを見届けなきゃ、地球人の恥だよ」

「なんだ? ばあさん生きてたのか?」

「細かいことはいいんだよ。最終回だからっ」

麻丘さん最高です。

ここでアキコちゃんがちゃっかりカメラ目線。徹底されていて良し(笑)。



陰人と化し、巨大化した元・真界皇の前に、ブンバで応戦!

ここでみんなの力を一つに!

『大いなる力』が遂に発動!!

ゴウライガンロボキター(間違い)。

お約束の最終決戦で燃えますね。鉄甲機ミカヅキを思い返すなあ。

ところが、あっさり倒れます。
更に、容赦なく踏み付けられます。

「ゴウさん!」

「誠の大いなる力の発動の時じゃ」

「ハクさん?」

「光人の名を叫ぶのじゃ。真の大いなる力は、人間の言霊で発動するのじゃ!」

「光人の名……」

これにはやられました。

正に主題歌そのものではありませんか!

クライマックスでロボ、巨大化辺りは誰もが予想したことでしょうけれど、
ここまでベタベタで直球な展開が最後の最後に来るだなんて! 堪りません!

ベタベタで剛速球ストレート! 実に良いじゃないですか。これぞ本作らしい!

さあ、みんなで叫びましょう!

「ショウ!」

「ゲキ!」

「ゴウ!」

「ライ!」

「ガン!」

「衝撃ゴウライガン!!」




まさかの展開。

最終回限定で新装スーツってって贅沢だよなあ。仮面ライダークウガかよ。

そして、どこからどう見ても丸っきりお揃いの色違い。

完全なる衝撃戦隊ゴウライガンであります。本当にありがとうございます。

「我に、いや、我らに勝算あり!!」

決め技も思いっきりぶっちぎりでそのまんまで最高。

見事、元・真界皇を撃破!



元・真界皇を倒した後の展開も素晴らしかったですね。

ただ、倒して終わりではなく、空高く舞い昇って1000人兵に向かう姿が神々しいです。

ルリカさんも最後に出てくれるだろうと思っていたので、あの場面も嬉しかったです。
ジンとルリカさんの最後の場面も実に良かったですね。井上先生らしいなと。

ゴウもジンも、これでようやく前に進めたのですよね。

リンを忘れるのではなく、受け入れた上で、そして生きていくというのが良いです。

ゴウとジンが親友だったというのも、きちんと活かされていますし、文句なく最高の締めです。



最後のおばあちゃんとヒトミちゃんの台詞も良いですね。

最後はこれで良いのです。
『超光戦士シャンゼリオン』よりは『仮面ライダーキバ』が近いですね。

1クールで全13話として、良い構成だったと思います。
私は、特にリンに纏わる展開がとても気に入っています。

ジンが全体の良いアクセントになっていますし、もう一人の主役だと思いますね。
その意味でも若松さんがジンで良かったと心の底から痛感しています。



心の底から笑って、心の底から泣いて、心の底から燃えて、感動した作品です。

また、私は何度でも彼らのことを思い出すでしょう。

そして、彼らの名を口にするでしょう。

叫べ魂で! 見せてやれ! 衝撃ゴウライガン!!
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