日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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大谷紀子先生の新連載! 『すくってごらん』1匹目  

講談社『BE・LOVE』10号より新連載開始されました。

本誌3号に先生の読切『なんどでも』が掲載された時も購読しました。
今回は新連載ですから、これで本誌毎号購読&アンケート投函が確定。



本作のタイトルや、本誌表紙カット、扉ページからも明らかなように、
本作で扱われる題材とは……金魚すくい! なるほど、こう来るかと。

張り子に続いて金魚すくいで、非常にツボなところを突いてくれます。
何と言うか、流行に左右されない普遍性と、日本人ならではの味わい。

さて、本作のあらすじを少々。

本作は上述のカットと扉ページに登場するスーツのイケメンに始まり、
彼が東京から奈良県にやって来ます。彼が来たのは奈良県大和郡山市。

東京暮らしに慣れたエリートの彼にとっては、この町は非常に不愉快。

そこで出逢ったのは……?




と言う訳で、最初に驚いたものの、読み始めるとすぐに惹き込まれて、
大谷先生ならではのテンポ感で、夢中になって読んだ自分がいました。

第1話がこれなら、今後に期待が高まる一方です。わくわくしてます。



それでは、今回の感想を。

以下は今回の内容に触れた感想となります。未読の方はご注意を……。



切れ長のイケメン眼鏡(美しくない日本語)って、新鮮ですねー。

自分はどうしても『ミエリーノ柏木』が基準になりますが(笑)、
このタイプの男性はいそうでいないラインで、ニヤリでしたねー。

ちなみに、うちが始めて最初から最後まで全話の感想を完走して、
コミックス単独記事まで全巻書いたのは『ミエリーノ柏木』です。

先生の新連載開始で、また感想が書けるのも実に嬉しいことです。

何回『ミエリーノ柏木』連呼するんだと思われそうですが(笑)、
やっぱり、あの頃も楽しかったので、思い返してニヤリとします。

今回は純然たるオリジナルで原作も大谷先生ご本人ですからねー。
その意味でも、先生の持ち味や個性がどのように活きるか期待大!



あらすじで触れたように、彼が東京から奈良県に向かうところから始まります。

彼の名は、香芝誠。銀行員です。

学業も常にトップで、入行してからも営業成績は常にトップ。
正に絵に描いたようなエリート中のスーパーエリートですね。

ところが……!

たった一枚の契約書のミスで、彼の運命は大きく変わります。

つまり、左遷

と言う訳で、彼はKDS銀行大和郡山支店に飛ばされました。
『KDS』ってのは『講談社』からの言葉遊美でニヤリです。



都会育ちのエリートが旧き良き田舎町に来るというのは、
単純に好みで、王道と言えば王道なのかもしれませんね。

この町で彼が出逢ったのが金魚すくい

より厳密には、金魚すくいと、それに興じる町のみんな。

堅物で空気も読まない誠くんが、少しずつ感化されます。
この一連の流れが、何とも言えないところで好きですね。

『ミエリーノ柏木』の感想でも触れてきたことでしたが、
大谷先生が描かれる瞳や唇は、非常に魅力的なのですね。
それは本作でも勿論健在。眼鏡くんだからより映えます。
誠くんの瞳のアップのシーンは、それぞれ味があります。

そして、触れない訳にはいかないもう一人の重要人物も。

誠くんを掻き乱し、いらつかせることにもなる人ですが、
金魚すくいのお店の彼も、実に良いインパクトと清涼感。

『なんどでも』の吉友先輩に続いて外跳ねヘアーですね。
大谷先生の外跳ねキャラって、何か物凄くツボだったり。

彼の見事な金魚すくいのシーンは、実に印象的でしたね。

今回はこの二人を中心に、第1話として良い構成でした。

そこに現れたのが……!

なるほど、そこでこういうことになるのねー。

誠くんのリアクションのスピードがツボです(笑)。



和服の美少女が登場で、ここから恋愛の方にも発展しそうです。
金魚すくいの方も、誠くんの今後の人間関係も楽しみですねー。



以下、ちょっと気になったことを。

■パナナ帽くるくると指で回して(それは『サザン・ウインド』)

金魚すくいのお店の彼、『BLEACH』のあのハンサムエロ商人を連想したり。

まあ、それはどうでも良いとして、誠くんについて思ったことがありました。



■文武両道。天の道を往き、総てを司る男(それは『仮面ライダーカブト』)

彼は学業トップで常にオール5でした。つまり、体育の方もできた訳ですね。
と言うより、不得意なことがなく、何でもこなせるタイプの人なんですよね。
これは間違いなく大谷先生から読者へ向けたシグナルだと見て良いでしょう。
その点からも、誠くんが金魚すくいで上達していくドラマにも期待大ですね。

あるいは、完璧なイケメンにもできないことがあるという味な部分で続けて、
案外ダメで愛らしいところも沢山見えてくる作劇になるのか。どちらかしら。

どちらにせよ、誠くんの今後が非常に楽しみなのは全く変わりませんからね。



■白いヨットの上の美少年(これも『サザン・ウインド』)

肝心の金魚すくいのお店の彼の名前も気になるところ。
こちらについては、次回ですぐにわかるのでしょうね。
誠くんがイケメンなら、彼は美少年で愛らしいですね。

彼の「すくってあげるよ」というのはニクイ台詞です。
今後も定番の決め台詞的に出てくれると良いなあって。

そして、気になる和服の美少女と、この町のみんなも、
今後どう関わってくるか、ドラマを楽しみにしてます。



■おかっぱちゃん

やっぱり美少女はおかっぱだよねー。はぁ~どっこい!(復唱!)

ここでも明菜様と『DESIRE-情熱-』を連想しました。



■「すくってごらん」

「すくってあげるよ」に対して「すくってごらん」で、
この違いが重要なのだと思っております。それも注目。

もう一つ気になりましたが、サブタイトルがないのね。
感想を書く読者としては、つい気になりました(笑)。
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