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日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

D≒SIRE『静夢(shizumu) -Silent Dream-』に歴史あり  

今までにブログで何度となく触れてきた楽曲について、改めて書きたいと思います。

以前から聴き返した感想は勿論、漫画の感想にすら言及してきた楽曲でもあります。
人生の半分くらいはずっと聴き続けてきた楽曲であり、これからも聴いていく楽曲。

自分にとっては名曲中の名曲です。

伝説のバンドD≒SIREの代表曲です。

リーダーの幸也さんは、後にJILSで長く活動され、その次のKαinで現在活動中です。

この名曲は、バンドの最初の楽曲であり、最後を飾った楽曲でもあります。
正にこのバンドを語る上で、当時のシーンを語る上で欠かせない名曲です。

以下に、音源として発表された作品を列挙します。

199X.XX.XX
デモテープ
■『静夢/Voices...』(極楽オフィス)
『静夢 -silent dream-』

作詩:幸也 作曲:聖詩




第1期D≒SIRE
幸也 -YUKIYA-:Voice
聖詩 -KIYOSHI-:Guitar
橘 舞己 -MAI-:Guitar
秀朗 -HIDEROW-:Bass
魅威 -MIE-:Drums

1994.11.25
ファーストマキシシングル(三部作シングル第一弾)
■『静夢』(ShaRiRa RECORDS Cry-Max Pleasure)
『-静夢-(Shizumu)-silent dream-』

作詩:幸也 作曲:聖詩 

VOCALS:幸也 GUITAR:聖詩 GUITAR:橘 舞己 BASS:秀朗 DRUMS:MIE

1995.8.5
フルアルバム
■『終末の情景-La Scène Du Finale-』(ShaRiRa RECORDS Cry-Max Pleasure)
『-静夢- (Shizumu)<Silent Dream>-Wish to Will be one's "Precious"Version-』

作詩:幸也 作曲:聖詩 編曲:聖詩&細井識歳

VOCALS:幸也 GUITAR:聖詩 STRINGS ARRANGED:聖詩
EFFECT SYNTH ARRANGED:細井識歳
SYNTHESIZER PROGRAMING:聖詩&細井識歳
HUMAN BEAT PROGRAMING:聖詩&細井識歳
COMPUTAR MANIPULATOR:聖詩&細井識歳



第2期D≒SIRE
幸也 -YUKIYA-:Voice
阿希人 -AKITO-:Bass
秀誉 -HIDEYOSHI-:Drums

With Supported by:
HIRO:Guitar
SHIGE:Guitar
TETSU:Keyboards

1997.7.9
フルアルバム
■『異窓からの風景 -想刻-』(Kreis)
『静夢(shizumu) -Silent Dream-
-Still Wish to will be one's "precious" -』

作詩:幸也 作曲:聖詩 編曲:D≒SIRE

VOCALS:幸也 E.GUITAR&SOLO:SHIGE
12STRINGS A.GUITARS&STRATOCASTER:HIRO
BASS:阿希人 DRUMS:秀誉 KEYBOARD:哲士
PIANO&STRINGS ARRANGEMENT:哲士with幸也
BACKGROUNDVOCALS:SHIGE



第3期D≒SIRE
幸也 -YUKIYA-:Voice
秀誉 -HIDEYOSHI-:Drums,Keyboards&Programming
聖詩 -KIYOSHI-:Guitars,Keyboards&Programming
KEN:Guitars&Bass

1998.11.11
ラストアルバム
■『異窓からの情景 -失われた終末の情景-』(Kreis/東芝EMI)
『静夢(shizumu) -Silent Dream-
-Still Wish to will be one's "precious" -』

作詩:幸也 作曲:聖詩 編曲:D≒SIRE

VOCALS:幸也 E.GUITAR&SOLO:SHIGE
12STRINGS A.GUITARS&STRATOCASTER:HIRO
BASS:阿希人 DRUMS:秀誉 KEYBOARD:哲士
PIANO&STRINGS ARRANGEMENT:哲士with幸也
BACKGROUNDVOCALS:SHIGE

1998.12.16
ラストシングル
■『STAY』(Kreis/東芝EMI)
『静夢(shizumu) 〔LAST VERSION〕』

作詩:幸也 作曲:聖詩 編曲:聖詩&D≒SIRE

VOCALS:幸也 GUITAR:聖詩 GUITAR&BASS:KEN
DRUMS:秀誉 COMPUTAR&SEQUENCE PROGRAMMING:聖詩
KEYBOARD&STRINGS ARRANGED:聖詩 BACKGROUNDVOCALS:聖詩

1998.12.24
フルアルバム(クリスマスバラードアルバム)
■『転生前夜 Re-BIRTHDAT”EVE”』(Kreis/Vap)
『静夢 -silent dream-(BALLADS VERSION)』
『静夢 -silent dream-(DEMO VERSION)』

D≒SIREは93年結成で、98年解散。

その間にメンバーチェンジなどの理由から活動休止が二回あるので、
リスナー側から見える実質的な活動期間は、その半分くらいでした。

先述の通り、最初と最後、そして節目に必ず収録されてきた名曲で、
このバンドとこの名曲が血の通った存在であることが痛感できます。

作詩はバンドの全曲の歌詩を手掛けられるヴォーカリストの幸也さん。
作曲は結成時のメインソングライターでバンドを作り上げた聖詩さん。

最初のデモテープもこの名曲でした。

その後、シャリラレコードのレーベル『Cry-Max Pleasure』よりシングル発表。

『静夢』『楽園』『追憶』のシングル三部作がインディーズシーンで大ヒット。
フルアルバム『終末の情景』は当時のシーンで驚異的なセールスを記録します。

アルバム発表の前後にメンバーの脱退があり、新たにメンバーが加わって、
幸也さんはレーベルを設立されます。そして、新たなラインナップで始動。

『異窓からの風景 -想刻-』と『異窓からの風景 -断章-』は、
「二枚で一つになるアルバム」として発表され、こちらも大ヒット。
厳密に言えば、「元々一枚の予定だったのをニ作で構想した」作品。

こちらにも、当然ながら収録されており、ニ作で循環する仕掛けも。

再びメンバーチェンジがあり、バンドはラストプロジェクトを発表。

最初で最後のメジャーアルバムを発表して、ラストシングルで完結。



どの時期もどの作品も、どのバージョンも、
それぞれに味わいが、それぞれに想い出が。

私的にはファーストシングルとラストシングルのバージョンが特に好きですね。

前者は、イントロの前のアンビエントな構成(小鳥の鳴き声や外の音など)や、
これから始まるんだという息吹が感じられるところと、クリーンの質感が好み。

後者は、敢えて湿っぽくせずに疾走感があって、非常にバンドらしいアレンジ。
そして、突き抜けた後で、最後の最後に聖詩さんの仕掛けに涙がほろりと……。



D≒SIREはその歴史と幸也さんの尋常ならざる拘りが強く感じられるのも魅力。

活動歴と作品数からも、同じ楽曲のリアレンジ&リレコーディングも多々あり、
その度に、その時のメンバーと共に、新たに生まれ変わったのも好きでしたね。

『異窓からの風景』も、『失われた終末の情景』というサブタイトルの通りに、
「違った視点(メンバー、環境)から、同じもの(終末の情景)を見つめて」
という意味合いもあって、同じ楽曲が多いのもタイトル通りで当然のことです。

大切な楽曲は何度でもレコーディングしたいという拘りがとても素晴らしいし、
私は大歓迎です。いつの時代もその楽曲が大切にされて生きるのは嬉しいです。

一貫してぶれない証明でもありますし、楽曲の純度と強さを堪能できますから。
本当にこのバンドは全曲シングルの集まりみたいな楽曲しかなくて驚愕します。

中には大胆に変化した楽曲や、歌詩の一部が新たになった楽曲もありますので、
それぞれの作品から聴いて、それぞれの時代に浸るのも大きな楽しみでしたね。

あれからもう20年近く経ったとは……。

何よりも驚きなのは、それでも、この名曲とこのバンドが全く色褪せないこと。

私はいつまでも想い続け、いつまでも詠い続けます。



Kαinのセカンドフルアルバムも楽しみにしています。
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