日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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『天空侵犯』第21話 メイド仮面さん  

一難去ってまた一難。いよいよ大きな展開になってきました。

以下は今回の内容に触れた感想です。未読の方は、ご注意を。




サブタイトルと冒頭からも明らかなように、メイドちゃん生きてたのね。
今回も担当さんのアオリ文が良いなー。メイドと冥土を引っ掛けてます。

中学生三人組に続いて、『仮面』について掘り下げる展開で、
それも、ここで一つの区切りを見せたと言えるところですね。

勿論、まだまだ明かされてない機能も考えられますけれどね。



仮面の下半分が割れて口が露出したことで、『仮面』の支配が完全ではなくなり、
彼女が自我を取り戻して、自分の口で喋ったというのは、実に重要な場面でした。

ここで彼女が口にした「コマンド」と仮面の『裏』

それをゆりちゃんが耳にしたというのも重要な事実。

後者については、西浦くんの時の描写からも明らか。

彼女が途切れ途切れに口にしてきた言葉の中からは、
「電子的な」に続き「コードが」。これも明白です。

言わずもがなの『情報コード』。こちらの方も判明。



以下に、今回判明したポイントを挙げてみます。

1.『仮面』を破壊すれば、装着者の自我は取り戻せる

2.追跡コードが破損した場合は、自殺する洗脳プログラムが予め仕込まれている


1番目の事実から、『仮面』を殺さずに助けられる展開に繋がるかと思いきや、
洗脳は解除できても、それも僅か数十秒。すぐに自殺してしまう残忍な仕掛け

そもそも『仮面』が破損した時点で、装着者はアウトというのが極めて残酷で、
追跡コードが『仮面』の裏側に丸々びっしりとあるのも、この為だった訳です。

本当に助かるには、『仮面』を全く壊さずに綺麗に取り外すしかないのかなと。
それにしたって後遺症が残る懸念もありますし、そもそも外すのが困難ですし、

つくづくよく考え込まれた洗脳と拘束だなと。とんでもなく残酷な道具ですね。



作劇として秀逸なのは、冒頭で触れた通り、『仮面』についての説明になって、
現在の展開で掘り下げているところですね。予想は概ね外れてなかったですね。

そして、もう一つは、ただ倒して先に進むことより後味が悪く、残酷なことで、
これは西浦くんにも言えますし、勿論今までの『仮面』にも言えることですね。

連載開始の1コマ目から出てきた『仮面』から受ける印象が変わってくる構成。

以前から触れてきた被害者と加害者や、「被害者も加害者の方になれる」事実。
それも含めて、構成が非常に巧いなあと。後味が悪いというのは誉め言葉です。



最後のページのゆりちゃんの決意が実に良いですね。

今までは、お兄ちゃんに逢えること、自分とお兄ちゃんが助かることに必死で、
戦いに「巻き込まれ」ながら、真実を知ってきて、彼女も確実に変わりました。

彼女が真の敵に気付き、遂に言葉にしました。

今まで感想で触れてきたことを口にした時は、
思わず熱くなりましたね。更に燃える展開に。

最後のコマの表情と言葉が気に入っています。



コミックス第1巻の発売日も公式発表されて、
『リアルアカウント』と共に発売日が楽しみ。

■BGM&Inspired by…

雫...Shizuku『Manial Of Suicide-夢を忘れた遺伝子達-』
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