FC2ブログ

日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

『仮面ライダーキバ』第2話「組曲・親子のバイオリン」  

東映さんの特撮YouTube Officialの配信と共に、感想を。

以下は今回の内容に触れた感想となります。
番組をご覧になっていない方は、ご注意を。



キバって視るぜ! ウェイクアップ!



パイロット版で、現代編と過去編の重要なポイントは概ね提示されましたね。

■登場人物それぞれの血縁関係

■現代編では渡くんが仮面ライダーキバに変身して戦う

■過去編ではゆりちゃんがその身体と武器で戦う

■過去編のファンガイアが現代編で渡くんと出逢う


つまり、過去編には『仮面ライダー』が存在せず、
ゆりちゃんや音也パパは、生身で戦うという違い。

これは特撮変身ヒーロー作品で極めて稀なことで、
勿論、現代編も一話で同時に描かれるからですが、
この設定と構成のバトンタッチも好きなんですよ。

加えて、過去編のファンガイアが現代編にも出てくるということは、
当たり前の話ですが、過去編では倒せなかったということであって、
毎回のこの辺りのドラマも、非常に濃厚で味わい深いところですね。
人間のライフエナジーを吸いながら、社会の闇に溶け込む異形の姿。
これもまた吸血鬼らしいところで、ありそうでなかった展開ですね。

敢えて意地の悪い換言をすれば、過去編は戦いの結果が見え見えで、
つまらないと早合点される方もいらっしゃるかもしれませんけれど、
それは大間違いだと申し上げておきたいです。そこは井上先生です。

何と言っても、過去編はドラマも人間も濃厚なんです。ディープよ。

本当、ディープなのよ。

ドラマの質感も、勿論現代編と過去編では違う味付けである訳だし、
それ一つ取ってみても、一つの作品で二倍、三倍の化学反応ですよ。

井上先生はよくこんなことを思いつかれたなと脱帽。
もっと脱帽なのは、それを一年間お一人で達成……。

正直、この構成が気に入るかどうかで、この作品の好みが二極化されそうですが、
やっぱり最後まで視て判断してほしいなと。途中で中退するのは勿体ないですし。

ドラマの濃密さで言えば、シリーズの中でも郡を抜いていると思います。

色々な意味で。ええ、イロイロな意味でね。



前回がおばけ太郎なら、今回はパパでしょう。

初見で誰もが驚いたであろう破天荒ぶりです。

ええ、そういう男です。

違う意味で、微塵もブレませんので、ご安心を。
違う意味で、それだと安心できないかな(笑)。

「ちょっと待てよ」

「許せねえな。お前、音楽を何だと思ってるんだ」


これは永遠の名台詞でしょう!

そう、決めるところはちゃんと決めてくれるのです。

女好きも、彼にとっては「まっすぐ」なことですし。

「二人同時に愛してやる」も違う意味で名台詞です。

改めて視ても、おとやん大好き。



そして、今回で私的に触れない訳にはいかないのが、ゲスト!

万紗子さん登場!

もうこれだけで第2話は満足です。

『仮面ライダー響鬼』のみどりさんも大好きでしたし、
今回の大人っぽい淑やかな魅力も非常に素敵ですねー。

怪人態が蛸ってギャップが違う意味で味でしたが(笑)。

まあ、これはどうこう言う話じゃないしね。

「だって、負けてらんないもんね。人間(あいつら)にはさあ」

とか、そんな台詞はなかったですが(あるかよ)、やっぱり素敵!



蛸モチーフの怪人というころで、バイクアクションと巧く絡めたのもグッド。
職種をハンドルに手繰り寄せ、巻き付けて、反撃に転じるのは燃えましたね。

全話視た者として思うのですが、おとやんは万紗子さんと恋に落ちていたら、
なーんてことを思ったり思わなかったり。まあ、後々色々あるのです(謎)。

第1話からファンガイアのキャストは特撮者悶絶ですが、今後も続きますし、
シリーズを視てきた人にとっては、こちらもお楽しみのポイントとして重要。



さて、次回からいよいよあの人の登場です。

これで更にネタ臭さ物語が加速。

ここから2クール目くらいまでの構成も、彼のおかげで味わい深いのですよね。
人間と異形の大きな壁についても、改めて浮き彫りにさせる構成が巧いですし、
ファンガイア、仮面ライダーキバ、それぞれに新たなる展開が待ってますしね。

いやー、改めて毎週視聴する喜びをこうして味わえるとは、わくわくしますね。
関連記事
コメント
コメントの投稿
Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://februaryxxxx.blog.fc2.com/tb.php/2080-8066d539
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

▲Page top