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日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

アニメに無知な人間が、無知なりに書く試みです。

加えて、敢えて公式の情報なども取り入れないで、
関連書籍なども読まずに、視聴した率直な感想を。

それゆえに、間違いや勘違いもあると思いますが、
ご容赦ください。お気付きの点はご指摘ください。

既に最終話までご覧になって結末を知る方々なら、
知らない者ゆえの感想、ポカを楽しんで頂ければ。


以下は今回の内容に触れた感想となっております。
契約して魔法少女になってない方は以下に要注意。

アニメに無知な人間が、無知なりに書く試みということで、
今まで予備知識もなしで視たまま、感じたまま綴りました。

それも、これで最後です。

いよいよ最終回です。




遂にまどかちゃんが魔法少女になりました。

自分の意思で。



やっぱり、この状況を変えたのはまどかちゃんの『願い』でしたね。

かつて、ほむらちゃんが彼女を救うという『願い』を抱いたように、
まどかちゃんと、ほむらちゃんが、手を取り合って約束したように、
最後の最後に残り、貫くものは、まどかちゃんの誰より優しい想い。

そして、ある意味で最も残酷な答え。



正直、こうして書き始めるまでに、時間を要しました。

圧倒されたまま、言葉にできない重いに包まれたまま、
暫く動くこともできませんでした。貴重な体験でした。



最早、予想がどうこうといった話などではなくて、
ただただ本作の途方もない想いに唸らされるのみ。

マミさんがまどかちゃんに向けた言葉も好きです。

まどかちゃんが希望を叶えるのではなく、
まどかちゃん自身が、希望になるのだと。

そして、彼女が手にしたところから花が咲き、
総てを貫く弓矢となった時に、わかりました。

エンディングの主題歌の歌詞はこれなのかと。



もう言葉を綴ること自体が陳腐に思えてしまうほどの最終回。

眼に映る総てに驚き、脱帽して、抱かれたような感覚でした。



何よりも堪らなかったのは、まどかちゃんの戦いです。

魔女を倒すのではなく、受け止めて抱きしめて包み込むことだったなんて。



そして、あまりにも途方がなく、とてつもない願いの後には、
一つの宇宙を終わらせます。遂に、この時が来たのです……。

ここでも、まどかちゃんは諦めませんでした。

絶望しないと言ってくれたまどかちゃんに心の底から感動。



その後のほむらちゃんの涙と「死ぬよりも酷い」という言葉に涙が。



その時、奇跡が。



彼女は総てを理解しました。

彼女は総てになりました。



絶望なんかじゃありません。



私はまどかちゃんを忘れません。



なんて優しい物語なのでしょう。

正直、こんなに感動する物語だとは思いませんでした。

あまりにも残酷で優しすぎる悲劇に、人生観が揺さぶられる衝撃でした。



無駄なものなんて、何一つありませんでした。

さやかちゃんも、マミさんも、杏子ちゃんも。

彼女たちの願いと戦いは無駄じゃありません。



ほむらちゃんだけはまどかちゃんを忘れなかったこと、
そして、彼女のリボンと、彼女の弟、彼女の家族にも、
最後に心あたたまるエピソードがあって、泣けました。



そして……


宇宙のルールが変わった後の新しい世界。

忘れなかった少女の戦いは、これからも続くのですね。

終わらない終わりの為に。



今回の冒頭でインキュベーターが口にした「叛逆」という言葉にも、
思わず反応してしまいましたが、この戦いが『叛逆の物語』なのか?

と言う訳で、最終回の次には、劇場版を観ることになるのでしょう。



感想は最後ではなく、始まりだったのかもしれませんね。



素晴らしい作品を創り、世に送り出してくださったスタッフの皆様に、
血の通った言葉を願いと共に心で話してくださったキャストの皆様に、
心から感謝です。私にとって、本作は「忘れない」作品になりました。
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コメント

>終わりではなく始まり

まさにその通りだったりするのですよ(謎

ほむらの叛逆の物語が新編劇場版。ただ、彼女が
どうしてそういう行動に走ったのかは……まぁ、これは
見てもらえば全て解るかと。

まぁ、普通にTVシリーズを全話見ると、だいたいどういう
ことをやるのか予想が付くでしょうけど、その予想を
おや?と思う形で覆しつつ見せてくれるので、つくづく
まどかを作っているスタッフ周りのチャレンジ精神に
メロメロになるというか。さぁ、早く劇場版と契約するんだ!!

いつになったら借りれるのかは謎(ぉ


>全ては無駄じゃない
歴史の影に魔法少女あり、ということを考えたら、
上條くんは、とんでもない歴史的な音楽家になるの
かもしれんなぁ……若干、さやかだけ報われてない気も
しなくもないが、そう考えると、これはこれで。

まどか☆マギカは僕にとっても忘れがたい、忘れられない
作品ですわ。本来ならば、スルーしていたはずなのに
何の因果か全話追うことになり、終盤、東日本大震災が
発生。なんだこの時代の空気を暗示するような展開は!?
と戦慄したというか。そういう意味では、稀有な作品で
あり、人によって受け取るものが様々あり、多くの
可能性に満ちたアニメだと思うわけで。

或 犬良 #IY7bLZJE | URL
2014/04/22 02:28 | edit

>或 犬良さん

勧めてくださったこと、共有できたことに感謝してます。
ありがとうございます。

普段のヤンジャンや、特撮番組などでご一緒するのも勿論楽しいですが、
また違った楽しさが感じられました。とても素敵な時間でした。

>叛逆の物語
いつもご教授ありがとうございます。
しかも、毎回核心にふれすぎないように気を遣って頂いて恐縮です。

「反逆」ではなく「叛逆」であることも、意味があるのだろうなと。
自分なりに思い至ることがありました。

>その予想をおや?と思う形で覆しつつ見せてくれる
自分なりにテレビシリーズから思い浮かんでいることはありますが、
それを覆してくれるってことですね。

今までのことから思い描けることで、先が見えないというか、
新しい宇宙で魔獣との戦いとは言え、正直そこからの希望って見えにくいですよね。

大体わかった。契約するよ!

>いつになったら借りられるか
大体わかった。先に勧められたおりこちゃんから先にしますか(笑)。

しかし、「おりこ」ちゃんってまた記憶として刺さる名前ですね。

「魔法少女」「まどか」「マギカ」と来たのだから、
「まりこ」で「ま」を続ければと思ったのですが、
ヤンジャンの見すぎとか言わないように(笑)。

>何の因果か全話追うことになり
お互い、違うきっかけからだったとは言え、本当にね(笑)。

自分は遅れたにも程があるし、
知っていたとは言え、それは既に騒がれていた頃でしたしね。

犬良さんは初期の頃から気にされていち早く感想を書かれていたので、
やっぱり引っ掛かるところがあったのでしょうし、
犬良さんのそのアンテナは確かだったんだと私からも思いました。

漫画、特撮だけではなく、アニメならではの味わいというのも、
今回教えてもらった気がしてます。改めて感謝を。

追記:ほむらちゃんもそうなんですが、
さやかちゃんにも想い入れがあったので、
仰ることは確かにそうかなと……。

全員に、それぞれの大きな展開がちゃんとあるのも良かったですよね。
それは単純に良いってだけではなく、
酸いも甘いも憂いも苦みも噛み締めた上での本作ならではの魅力と言いますか。

絶望と希望。出逢いと別れ。記憶と忘却。

相反するものがここまで見事に融合して纏め上げられたのは凄いですよね。

如月 #ksMIDlhw | URL
2014/04/22 03:02 | edit

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