日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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アニメ作品の感想を綴っていくのもまた一興かなと思いましたので、ひとつ。

とっくにテレビ放送も終えている作品であろうと、
自分にとって新鮮な作品や、好きになった作品は、
マイペースで感想を書いたら良いと思っています。

第1巻で、第2話まで視た時点でド琴線だと確信。

と言う訳で、DVDで視聴して感想を書く試みを。

アニメに無知な人間が、無知なりに書く試みです。

加えて、敢えて公式の情報なども取り入れないで、
関連書籍なども読まずに、視聴した率直な感想を。

それゆえに、間違いや勘違いもあると思いますが、
ご容赦ください。お気付きの点はご指摘ください。

既に最終話までご覧になって結末を知る方々なら、
知らない者ゆえの感想、ポカを楽しんで頂ければ。

「戦う美少女」は『スケバン刑事』から好きだし、
『不思議コメディーシリーズ』も好きでしたから、
ある意味、私に打ってつけの作品かもしれません。



それでは、感想を。

以下は今回の内容に触れた感想となっております。
契約して魔法少女になってない方は以下に要注意。




アニメ作品のテレビシリーズをじっくり視ることが稀であり、
自分にとって久々のことでしたから、それだけで新鮮でした。

すんなり入ってくる感じで、全く抵抗なく楽しんで視ました。

先日も書きましたが、とにかく絵が綺麗でビックリしました。
今のアニメってこんなに凄いのだなあと。これも大きな魅力。



■アバンタイトル

白と黒が等間隔でオセロのような床面を走り抜ける場面とか、
荒廃してしまった世界に圧倒されます。これが最終決戦……?

スロットで『ほむらの部屋』というステージがあるらしくて、
『ワルプルギスの夜』という特化ゾーンもあるらしいですが、
もしかして、それぞれがこの舞台のことなのかと思ったりも。

この場面の音楽が個人的には物凄くツボで、堪らないですね。

どこか民族的で、神秘的な楽曲に、力強いリズムが加わって、
女性ヴォーカルが彩っていくなんて、正に私好みの楽曲です。

MASCHERA『ラー』なども連想します。



本作の根幹を貫くであろうキュゥべえの台詞が気になります。



■オープニング映像と主題歌

こちらは一転してポップで可愛らしい始まりですね。
それでいて、時折切ない表情などが視えたりもして、
絵と音、歌詞とのシンクロも、実に良いところです。

当然の話ですが、その作品の為の主題歌って良いし、
特撮やアニメならではの融合で素晴らしいことです。

楽曲の決めのブレイクと水の波紋のシンクロが最高。

こちらの楽曲も、歌が強く胸に残って、良いなあと。



球体状の光に包まれる場面、これが変身なのかしら。



それでは、本編の感想を。

特撮だとオープニングの後はAパート、Bパートと言うのですが、
アニメだと、どういう呼称なのでしょう(それすらも知らない)。

まどかちゃんの家族構成が序盤からわかって、
そのまま友達との場面も描かれていく構成で、
そこに転校生登場という展開。なるほどなあ。

これで、まどかちゃん、さやかちゃんに続き、
ほむらちゃんが登場で、魔法少女が揃うのね。

落ち着いたというより、冷めた印象を受けて、
長い黒髪と共に、個人的には魅力的でしたね。

まどかちゃんの落ち着き、厳密には控えめで、
引っ込み思案なところも共感を覚えましたね。

さやかちゃんは元気なタイプで、彼女も良し。

自分に近いという意味ではまどかちゃんかな。
その意味でも、彼女に眼が行く自分がいます。

今更ながら、声優さんの力を痛感しましたね。

それぞれがそれぞれに味わい深く、魅力です。

声優さんの力量で、こんなにときめくのかと、
この歳になって思い知らされてしまいました。



授業の場面も凄いですね。文武両道なのねえ。
転校生のお約束なのか(どちらかに二極化)、
それとも、これ自体に深い含意があるか……。

しかし「電波さん」て(笑)。

さやかちゃん言うねー。そこで三人の場面に。

なるほど、これがサブタイトルに繋がるのね。

さやかちゃんは茶化して話していますけれど、
案外、これこそが真実なんじゃないかなって。

前世で一緒だったのだとすれば……と夢想も。



放課後のCDショップで視聴していたら声が聴こえたというのもツボな作劇。

いや、電波とかそっちじゃなくて(笑)。

上手く言えませんが、日常から非日常(魔法)のスライドとして秀逸だなと。

ここでキュゥべえと出逢うことになるのですね。そしてほむらちゃんも……!

余談ですが、「きゅうべえ」だと間違えていました。「ゥ」も小文字なのね。

この場面だけ視ると、ほむらちゃんはさながらモンスターハンターのようで、
まるで敵のように視えますから、彼女とキュゥべえとの関係が気になります。

冒頭からも、彼女が魔法少女なのは間違いないとして、敵視の理由って……?

さやかちゃんが助けてくれたおかげで、まどかちゃんも逃げられたのですが、
これは、さやかちゃんも『魔法』に介入してしまうきっかけなのでしょうね。

『仮面ライダー』で言うところの平成の2号という印象で、そうだと良いな。

でも、1号と2号は、寧ろほむらちゃんとまどかちゃんという気もしますね。

この展開で何が興味深いって、この出逢いと逃走です。

「まどかちゃんがキュゥべえに助けられて魔法を手にした」のではなく、
「まどかちゃんがキュゥべえを助けて魔法の存在を知った」ことでした。

所謂『巻き込まれ』型の主人公なら、前者のケースが圧倒的に多いだろうと。

ここで、彼女が救いを求める声を聴いて、その声の主を助けに向かったこと。

これは物凄くグッときたところです。この決断って物凄く重要じゃないかと。

そして、二人はミラーワールドへ(間違い)。

正直、アニメの絵柄ってもっとシャープで無機質で記号的なのかと思ったら、
まどかちゃんの瞳などに顕著ですが、鉛筆やクレパスを思わせるタッチとか、
淡い色彩や光で飛ばしたような色味など、あたたかみがあるのも好みでした。

そして、『日常』がめまぐるしく変化して、『異世界』に変わる瞬間が……!

こちらもまた「アニメでこんなことができるの!?」と、圧倒されましたね。

蝶や鋏、信号などが日常を無視して飛び交って、さながら切り絵のようです。

この辺りは、古川ともさんのアートワークやデザインを強く想起した点です。

ポップで、時に淡くあたたかい質感なのに、一転して狂気に染まるとは……。

それでいて、こちらもクリーチャー然とした生々しさではないのがツボです。

メルヘンの雰囲気に摩訶不思議なホラー空間として、絶妙な塩梅だったなと。



そこに新たな登場人物が!

ムーンプリズムパワー!(間違い)

魔法少女マミちゃんの登場で、敵をあっさりと一掃してみせました。
その落ち着きと口調からも、「お姉さん」の魅力を感じる人ですね。
まどかちゃんが頼りないからか(失敬な)、尚更魅力的に見えます。

「飲み込みが悪いわね。見逃してあげるって言ってるの」

この台詞で、ちょっとヒヤっとしました。この怖さもまた魅力です。
既に魔法少女として戦闘にも慣れてますし、相当な実力者でしょう。

印象からして「マミちゃん」というより、「マミさん」という感じ。

なるほど、同じ中学校の生徒としても、魔法少女としても「先輩」。

専用武器がお約束のステッキではなく銃というのも気に入ってます。

ここで気になったのですが、それぞれの専用武器とカラーリングは、
どのように決定されるのかなと。本人の潜在意識で決まるのかなあ。
特撮ヒーローのような、変身する姿のモチーフもないようですしね。

ともあれ、キュゥべえも無事に助かり、ほむらちゃんも引き返して、
当座のところは安堵といった展開です。学園生活が不安ですが……。

「どうもありがとう。僕の名前はキュゥべえ」

「あなたが、私を呼んだの?」

「そうだよ。鹿目まどか。それと、美樹さやか」

「なんで、あたしたちの名前を?」

「僕、君たちにお願いがあって来たんだ」

質問に答えろよ。

「お、お願い……?」

僕と契約して、魔法少女になってほしいんだ!



と言う訳で、本編が終わり、エンディングへ……。

こちらのイラストもまた違ったタッチで可愛らしいですね。
主題歌の方も、オープニングの「らしさ」とまた違った味。
これも可愛いなあと思ったら、まどか役の声優さんなのね。



最初から『契約』という言葉が妙に引っ掛かるのですよね。

「助けて」の後が「契約して」ですから尚更気になります。

「協力」でもなく、何故「契約」なのだろうか要注目です。



もう一つ気になっていることがあり、マミさん登場で確信。

かなめ まどか

あけみ ほむら

みき さやか

ともえ まみ


彼女たちの『名字』は全員『女性の下の名前』にも読めて、
ここまで徹底するからには偶然じゃなく、意図的だろうと。

正直、恥ずかしながら『鹿目』は初見で読めませんでした。

前世に別の少女としての人生があったのか(穿ちすぎか)、
それともネーミングとしての遊び心なのか、興味津々です。
言葉遊美好きとしては、とても心惹かれるところでしたね。

唐突にも思える一連の展開と、キュゥべえからのお願いは、
それはそのまま視聴者とまどかちゃんとのシンクロであり、
これもまた巧い作劇だなあと感じます。次回も期待大です。

余談ですが、主人公が第1話で変身しないのは新鮮でした。
特撮ばっかり視ている者として、物凄い衝撃でした(笑)。
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