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日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

本作のおかげで、毎週本誌を購読する楽しみが更に倍増です。
玉木ヴァネッサ千尋先生も、今後ともプッシュしていきます。

毎回の感想の遅れがもどかしくて、巻き返したいところです。

それでは、今回の感想を。

以下は今回の内容に触れた感想ですので、
未読の方はご注意を。本誌購読推奨です。



2011年新人賞グランプリ作家連載デビュー!!

衝撃のクライムサスペンス!!


 横 浜 線
YOKOHAMA LINE Doppelgänger
ド ッ ペ ル ゲ ン ガ ー

玉木ヴァネッサ千尋
Tamaki Vanessa Chihiro





■扉ページ

今回もまた扉ページが秀逸ですね!

マコト、剣崎と続いて、この構図!

今後の扉ページも、期待大ですね。



■自室に来訪者!

「これだけで判断するのは早計ですし、この人物が誰かが問題」

前回の感想で、そう書きました。
そして、その後に続けた一文は、

「剣崎「が」知っている人物なのかが重要」

と言う訳で、「知っている人物」でしたね。

来訪者は、夏木光さんでした。

第2話で描かれた『骨格で見抜ける』という彫刻家ならではの能力が、
ここで早速活きることになってニヤリとしました。巧い魅せ方ですね。

玉木ヴァネッサ千尋『横浜線ドッペルゲンガー』2.独り言 参照)

ランニングついでに個展のDM配りということで、あの格好でした。
こういうミスリードは大歓迎ですね。どんどんやってほしいくらい。
多少強引だろうが、整合性に欠けようが、自分は大歓迎の方向です。

そのライヴ感と勢いこそ、週刊漫画雑誌を毎週講読する醍醐味だし、
どんどん謎と狂気で読者を振り回してほしいなあと思っております。



ここで剣崎が「お茶でもどうぞ」と、部屋に招く展開。

やっぱり、そこはお約束の展開だよねー。
マコトが猛反対なのも、これまたお約束。

ともあれ、彼女に再び(剣崎マコトではない他人としてですが)逢えたのは、
タイムスリップしてきた剣崎にとっては、格別の想いがあったことでしょう。

夏木さんは剣崎をマコトのお兄ちゃんだと思いこんで、これはこれで好都合。
余計な説明の手間も、そこから生じるボロの心配もなくて、話も早いですし。

バナナコーラネタがここで再び出るとは笑いました。変な味って台詞もツボ。

そして、夏木さんが冷蔵庫に手を伸ばして迷わず掴んだのは……。

ビール取った!!

これはツボな場面です。彼女はなかなか良いキャラしてますねー。

ここから、彼女の過去が描かれます。

これもまた良い構成で、彼女の発想や個性は昔からだったのですね。
可愛いのに、あれで中身が変じゃなきゃな、という周りの声に対し、

そこが
良いんだよ


だよね。うん、剣崎マコトはよくわかってる。

ここで、改めて彼女を守る決意が強まります。



『怨恨』の線から夏木さんと話す展開になりました。本題に入りましたね。

「グループ展メンバーを恨んでる人」について、彼女の口から重大な事実!



教授が火事で亡くなった事件で、一人逃げ送れた人……。

その人物は、今も寝たきり……。

その人物は、『鷺沼』という男。

教授の鞄持ちをしていた男……。




ようやくグループ展メンバー以外の人物が浮上してきましたね。

その騒動中に剣崎マコトは退学したというタイミングも、留意。

遅かれ早かれ、鷺沼について調べるか、接触はあるでしょうね。

ただ、ここで二人が顔を見合わせた場面が気にかかるところで、




(……でも鷺沼は…)




この言葉も非常に気にかかりますね。

ともあれ、鷺沼も剣崎マコトが「知っている人物」の一人です。

剣崎が伝えた犯人の犯行方法から、マコトが彼女に提案を……。

なるほど、『禁酒』を提案して、展覧会の後に飲み会しようと。
それは話の方向としても悪くないし、間違いじゃないでしょう。

未来を変える為に危険な要因を排除していくのはセオリーだし、
できることから少しずつ事実を積み上げていくのは地味ながら、
その積み重ねこそが重要なのでしょうから、アリだと思います。

そうやって少しずつ行動を起こしながらも、今を生きる二人が、
犯人に辿り着くこと、未来を変えることに期待して愛読します。



今回のヒキも味わい深かったです。

前回がインパクト絶大なヒキなら、
今回は逆に余韻と影を残す方向で、
剣崎とマコトの違いを再認識させ、
良いヒキだったと感じております。

さて、購入したまま本作の最新話は封印している本誌ですが、
これを書き上げたら、ようやく気兼ねなく読めるのでニヤリ。

本当、毎週毎週こうやって追いかけながら感想を綴ることは、
堪らないですね。ヤンジャン購読の楽しさを改めて感じられ、
本作と玉木ヴァネッサ千尋先生に感謝です。今後もプッシュ。
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