日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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遂に本作の根幹を貫く秘密が明らかになる時です。

これでまだ折り返し地点ですらないという事実が、
堪らないですね。大どんでん返しが楽しみですね。

以下は今回の内容に触れた感想となってますので、
番組をご覧になっていない方は、ご注意ください。



ヘルヘイムの森の秘密が遂に明らかになりましたね。

紘汰くんも、戒斗くんも、視聴者も遂に知った瞬間。




貴虎兄さんが変身を解除して姿を露にしたこと、
そして紘汰くんを連れて真実を見せようと……。

いよいよ来るべき時が来たのだなと痛感します。

裕也くんのことを問い質す気持ちもわかります。
貴虎兄さんが答えようとした時に、インベスが。

この間の悪さがまたニクイですね。お預けです。

その裕也くんの真実と直結した展開になるとは。
これがまたニクイ構成。輪を掛けて強調なんて。

今回の構成の巧さは、交互に描く作劇も然りで、
紘汰くんと高虎兄さん、戒斗くんと凌馬の場面、
それぞれを交互に描きながら、謎の解説が進み、
一貫して視聴者が飲み込みやすい作劇とは流石。



ヘルヘイムの森の秘密と、脅威がわかりました。

やはり沢芽市が新興都市に塗り替えられたのも、
あの御神木にも明確すぎる理由がありましたね。

高司神社のあの木については半分予想的中かな。
しかし、まさか地球の植物じゃなかったとはね。

そこから人工クラックの生成に至ったのも納得。



今回は今までの集大成でもあり、始まりであり、
正に今回のサブタイトルを実感した回でしたね。

紘汰くんと貴虎兄さん、戒斗くんと凌馬の二人。

この組み合わせで展開していった意味も納得で、
こちらも唸らされたところです。見事な魅せ方。

紘汰くんと戒斗くんという対比は序盤にもあり、
それがダブルライダーの味わいでもありました。

そこから更に掘り下げて、子供と大人の対比へ。

正義感に満ち溢れて、犠牲を許せない紘汰くん

復讐に燃えて、強さこそが絶対である戒斗くん

人類の未来を切り拓く責任を抱える貴虎兄さん

内なる野望を秘めて微笑むプロフェッサー凌馬

なるほどなあ……と心底唸らされた作劇と対比。



■紘汰くんと貴虎兄さん
方法や局所的な犠牲への考えは違えど、
人を守りたいという気持ちは通じます。

■戒斗くんと凌馬
人々の調和や平和よりも、自らの野望
それこそが自分のアイデンティティー。

これで、シドや耀子さんの今までの言動も納得です。

三人とも立場としては貴虎兄さんの部下ですけれど、
そこでおとなしく留まる『良い子』のつもりはなく、
それはシドと耀子さんの二人の場面からも明らかで、
今回の最後のシーン、四人の場面から顕著でしたね。

なるほど、貴虎兄さんは、飽く迄も沢芽氏は勿論のこと、各国の政府にも隠し通して、
来るべき人類への脅威に対して対抗できる力を持った自分だけが背負えば良いのだと。

対して、凌馬はその力の開発と強化に留まらず、神に至る力への研究と獲得が真意で、
貴虎兄さんを除く三人が、人々を守ることより野望を優先する真の悪なのでしょうか。

そして、そんな凌馬にとって、三人にとって正に期待して待っていた答えを耳にして、
彼らは戒斗くんを「改めて歓迎しよう」という展開とは。決定的な分岐点だったかも。


前回で気にかかっていた凌馬の台詞も、やっぱりここに結実したのか……と納得です。

「駆紋戒斗、強さにそこまで拘るか……。見所があるねえ」

『仮面ライダー鎧武』第19話「贈られた秘密兵器」参照)



その戒斗くんと凌馬の対峙、そして周りにはシドと耀子さん。

「さて! ここまで説明すればユグドラシルの理念について納得してもらえただろう」(※1)
世界の平和を守る為、協力してもらえるね?」(※2)

「協力だと?」
「……俺は何も納得していない!!」

「そもそも、何故この世界を守る必要がある

「ほう?」(※3)

「平和の為に秘密を守れだと? フン。ハッハッハッ」
「ふざけんな!!」

「そんな嘘偽りで塗り固められた世界など、いっそ壊れてしまえばいい!」
「戦うことを忘れた者に、生きる資格なんてない」
「寧ろ、侵略は絶好のチャンスだ」
「力のある者と、弱い者がはっきり分かれる」

「ヘルヘイムと戦って、生き延びた者だけが、未来を掴めばいい」


凌馬も、シドも耀子さんも、笑い出します。

「なるほど。お前はそういう奴か」

「ようやくわかったわ。プロフェッサーが貴方を見出した理由が」

「君ならそう答えると思っていたよ。期待通りだ。駆紋戒斗くん」
改めて歓迎しよう。我らが同志よ」
「これからは、我々と共に野望の道を歩もうじゃないか」


「貴様らは何を企んでる……!」



思わず何度も視直してしまうラストシーンでした。

つくづく、脚本も役者さんのお芝居も素晴らしい。

この場面の皆美さんも美しすぎるにも程があるし、
青木くんのお芝居なんて本当に唸らされっぱなし。

さて、この重要な四人の場面。便宜的に番号を振ってみました。

1と2については、そんな気はさらさらないのでしょうね。
寧ろ、この発言に対して戒斗くんがどう出るかを期待して、
そして、その通りのリアクションを返してくれた訳ですね。
3の時点で凌馬の期待は確信に変わっていたことでしょう。

この場面を視てから、改めて最初から視るのもまた一興で、
味わい深いです。既に手は打たれていたのがわかりますね。

「覚えててくれて光栄だ。駆紋戒斗くん」

「今日は我々の秘密を暴きに来たらしいぜ。なあ?」

「なるほど。しかし君は正義ではなく弱さを裁くのが目的だそうだねえ」
「……ならば、我々は敵同士ではないな」

「何だと?」



馴れ合ったりするのは戒斗くんの嫌うところでしょうけれど、
自分と同等か、もしくはそれ以上の強さを持つ者同士ならば、
その力を認めた上で『協力』を、つまり『手を組む』ことは、
充分に考えられますね。ここまで劇的な展開とはニヤリです。

これで、奇しくも子供二人がユグドラシルのそれぞれと接触、
そして大きな接点を持った形になりましたし、勢力も変化が。

第1話のアバンタイトルのあの場面に繋がるとも思えますね。
現時点でそう判断するのは早計ですけれども、辻褄は合うし。



重厚にして濃厚すぎるドラマ展開でした。

この重さと唸らされる怒涛の作劇こそが、
本作の大きな魅力であると、改めて痛感。

アクションとしては、貴虎兄さんの変身ポーズが久々に堪能できて嬉しかったです。
しかも、それが二回も視れましたし、尚且つ変身でそのままアクション突入ですし。

冒頭から、いきなり紘汰くんと貴虎兄さんのダブル変身というのは望外のときめき!

期せずして共闘する流れになったのも、その後の二人の覚悟の違いも印象的でした。



これで、ミッチに続いて、ユグドラシルとの接触となりました。
今後のドラマも戦いも更に激化するでしょうし、期待大ですね。

前回のラストが紘汰くんと貴虎兄さんの二人であったのに対し、
今回は戒斗くんとユグドラシルの他の三人という締めでしたね。
これもまた実に巧い対比です。当然ながら意図された対比かと。


これを書き終えて、このまま次回も早く視聴したいところです。
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