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日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

『WxY ダブリューエックスワイ』第70話 希望の轍  

朝にツイートしたことと重複しますが、こちらにも。
ヤンジャン最新号は勿論購入しているのですけれど、
感想が周回遅れの作品については、封印中なのです。

と言う訳で、次回を読むのは今回の感想を書いた後。

以下は今回の内容に触れた感想ですので、ご注意を。

広げろ! マドカマチコ先生の魅力!!

『週刊ヤングジャンプ』で大絶賛連載中!!

最新コミックス第5巻大絶賛発売中!!

コミックス既刊第1~4巻売れ行き絶好調!!




『WxY ダブリューエックスワイ』に
かかる火の粉は

私が払う!




それでは、今回の感想を。以下はご注意ください。



サブタイトルも毎回の楽しみです。今までの感想で散々触れてきました。
今回もまたニヤリですね。以前にも楽曲ネタの連想を書きましたけれど、
ここでサザンオールスターズ(厳密には稲村オーケストラ)とはナイス!

やっぱり、この世代よねー。と、マドカマチコ先生には重力シンパシー!



1ページ目のアオリ文から、キテますねー。

劇的変化!
ヴィジュアル系編集来訪!!


誰がうまいこと言えと。担当様グッジョブ!

その道ウン十年選手どっぷりリスナーの私、
首肯半分と言ったところですが、ツボです。

ヴィジュアル系(という呼称は嫌い)より、
コスプレって感じで、いそうな感じですね。
このレベルの痛さなら日常にもいるのかも。
何しろ、元ネタがちゃんとある訳ですしね。

何にせよ、初登場時とは劇的変化であるし、
今の小松さんはポジション含め、良い味で、
それはそれで良いよなあーと愉しめてます。



さて、本題へ。

前回で触れた予想の「縁起でもない」方じゃなくて安堵でした。
ちょっとでも良くない方向が過ぎってしまった自分が情けない。
罰として地面に頭を擦り付けてザネリ様の遊びに付き合いたい。

なんて戯言はこの辺にして、やっぱり小松さんは小松さんだと。

彼のコア、漫画編集者としての変わらぬ姿勢が再認識できる回。

実に良い回でした。小松さんがここまで重要な存在になるとは。

今までザネリと付きっ切りで(振り回されっぱなしとも言う)、
高志と一対一というのは今までになかった展開でもありますし、
前者との対比としても、巧い魅せ方で、緩急ならぬ拘泥の継続。

ザネリが高志を突き放し、引き離すことに躍起であることから、
小松さんが高志と向き合うという方向性も、非常に巧いですね。



それにしても小松さん、流石ですね。

実に鋭いですし、限りなく確信に近い感情まで抱いていますね。
自分は口出しできないから、高志に頼むというのも理由があり、
彼と彼女の過去についても、今の彼女についてもよく理解され、
一時はぶっ飛んだ人になったかと思いきや、フラットな人です。

ちょっとイケメンに進化しすぎた感はありますが、寧ろ大歓迎。

いやはや、「もう、一体どうしちゃったの」ってくらい、最高!
小松さん初登場からこっち、とにかくとことん素晴らしい展開。

勿論、初期からのコミカル要素、おバカで明るいネタも好きで、
『それがあった上で現在の展開』というのが尚更堪らないです。

だって、初期も今も本作の根幹は微塵もぶれていないですから。

いや、マドカマチコ先生には脱帽です。愛読してきて良かった!

私としては、高志と愛美ちゃん、そして鷲尾ちゃんの一件など、
特に想い入れが強い展開で、描ききってくださった先生に感謝。



さて、熱く語っちゃったところで、次の場面に。

相変わらずスーツ姿が似合わない高志。これが良いのよ。
この姿、あの時の結婚式のスピーチを思い返しますねー。

一方、ザネリはバッチリ似合ってます。見事な着こなし。
以前にも書きましたが、何だかんだ言って美人さんよね。

13ページ目の最後、ちょっと篠田麻里子様っぽいしね。

下世話ついでに続けると、ザネリは全裸よりこっちよね。
裸よりこっちの方がセクシーで、この彼女は格好良いな。

ノースリーブで首元クロス、この髪型ってのがツボです。
17年くらい前の私の髪型を思い返したり(どっちの)。

ああ、わかった。

自分で書きながら思ったのですが、そういうことだなと。

ザネリって激昂して怒鳴りつける時のあの表情よりかは、
相手の言葉が心に突き刺さって(それ自体が珍しいし)、
虚を突かれたような表情、不安げな表情になった時こそ、
私には魅力的に映るのだと。彼女、本当は弱いので尚更。

愛美ちゃんとザネリは、共に『愛』も『哀』もあります。
ただ、愛美ちゃんのそれは『外』に向いているのですね。
それに対して、ザネリは『内』に渦巻いている違いかと。

加えて、ザネリは『I』(自分)がないとも言えるかな。
『自信』に満ち溢れていても、『自身』が空虚と言うか。

ザネリは好き嫌いがきっぱり分かれそうな人ですけれど、
短絡的に決め付けて、そこで終わりという見方ではなく、
じっくり見つめれば、見つめただけの味があると思って、
そう思って読むと、やっぱり実に味わい深い人でしたね。

またコミックスや本誌バックナンバーで再読したいです。

ザネリ初登場時のイケイケゴーゴー感って脅威でしたが、
そこから高志との過去、ひいては高志自身の過去にまで、
そして今回でまた二人が出逢い、つくづく良い構成です。

ここでどうなるかと思いきや……!

ええっ!? この期に及んで、そんな行動に出ちゃうの?

これは違う意味で意外だった、というのが初読の印象で、
上記のような思いで再読すれば、至極納得というところ。

彼女って実は弱いし、過去編でも明白なように子供です。

確かに、漫画における才能、実力は凄まじい人でしょう。
でも、人間的にはやはり未成熟で利己的な人ですからね。

本作の登場人物は、それぞれに一癖あり、欠点もあって、
だからこそ良いのです。その意味で、ザネリも愛らしい。

ただ、ちょっと引いちゃいましたが。

鷲尾ちゃんの前でこれってのが、またねえ。

とんでもない台詞連発のとんでもないヒキ、
それで読者もドン引き(当然それも計算)、
ってところかな、という最終ページですが、
正直、これで劇的な変化って、ないかなと。

インパクト大のヒキではあれども、展開に影響はないでしょう。
まさか、これで鷲尾ちゃんが完全に誤解したりしないでしょう。
ある程度の誤解から、高志とぶつかる展開は思い浮かびますが。

『Z』の女が、どれだけ大きくなって、脅威になったとしても、
高志(『Y』)と『W』の物語として決着すると信じています。

つまり、やっぱり鷲尾ちゃんが高志の『パートナー』でしょう。

……最後のコマの鷲尾ちゃんの表情が、何とも言えないですが。

鷲尾ちゃん、信じてるよ。高志とはぶつかっても、味方だよね。

■BGM&Inspired by...

CHIHIRO
『YELL』

Wink
『私たちらしいルール』

鈴木早智子
『1999年の退屈』
『最後の楽園』

中森明菜様
『清教徒』

以前の感想で触れて放置だった『往年のアイドル歌謡曲連想ネタ』。
今更ながら、連想(あるいは意図的に誤読)をして挙げてみました。

歌詞、楽曲の情景、意味がわかる人はニヤリとされたことでしょう。

さて、もう一件ヤンジャン感想を書いたら、本作の続きを読みます。

以下、追記。

コミックスが1月発売じゃなかった時点で触れようと思いながらも、
今まで書きそびれていましたが、次が二冊同時か二ヶ月連続刊行か、
イベント的なリリースになるのかなと、そちらもワクワクしてます。
デリシンやモングレルなど、ヤンジャンって結構多かったりするし。

以下、追記パート2(2/7追記)。

コメント欄から教えて頂きました。第6巻は今月発売とのことです。
何すっとぼけたこと書いてんだか、私。あちゃー。馬鹿だよなあー。
でも『白雪姫と7人の囚人』と共に私の誕生日プレゼントに。良し。

A11さん、コメント&ご教授ありがとうございます。

関連記事
コメント

6巻、今月19日発売です^^

> 愛美ちゃんとザネリは、
> 共に『愛』も『哀』もあります。
> 愛美ちゃんのそれは『外』に向いているのですね。
> ザネリは『内』に渦巻いている違いかと。



> ザネリは『I』(自分)がないとも言えるかな。
> 『自信』に満ち溢れていても、『自身』が空虚と言うか。

凄く好きです♪
また、更新を楽しみにしていた為、
更新があって良かった^^

A11 #- | URL
2014/02/07 17:07 | edit

Re: タイトルなし

>A11さん

どうもどうもー♪

まずはお礼を。コミックスの件、ありがとうございます。

>コミックス第6巻
記事に追記という形で、頂戴したコメントにも触れて修正しておきました。
我が事ながら恥ずかしいです。消すのは卑怯なので『追記』での修正です。
「それでも読者か。アホか」と言われそうなおバカでしたよね(苦笑)。

>『I』
これは言葉遊美であり、アルファベット遊美で、
いつもの私のクセで、意識しなくてもポンポン浮かぶもので。

ただ、本作においてアルファベットは重要ですからね。
その意味もあって、真面目な気持ちで取り入れてみました。
嬉しいご感想ありがとうございます。


>更新
ノロノロ更新ですみません。
ただ、よっぽどのこと(重大な事故、怪我など)がない限りは、
感想は書き続けるつもりでいます。周回遅れになりがちですけれどね(苦笑)。
その点については安心して頂いて良いかなと。

更新も返信も、なるたけ遅れないようにしたいですね。

私は生きてますよー(笑)。

如月 #ksMIDlhw | URL
2014/02/08 00:13 | edit

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