日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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『東京喰種‐トーキョーグール‐』#112[消灯]  

祝・巻頭カラー!!

と言う訳で、カラーページの裏面も含めて要保存ですね。
私は本編も、本誌そのものも当初から保存していますが。

今回の『東京喰種週報』は、いつもとちょっと違います。
今回は『【号外】東京喰種週報』です。本誌購読は必須。

そちらについてもニ分割した後の記事で触れていきます。

以下は今回の内容に触れた感想となってます。ご注意を。



過去が紡ぎ出した死線の視線。

死が溢れ、転び、朽ちていく。

凶で囲い、転び、囚われる区。

ヒトも怪物も、囚われている。

鳥篭の『口』の中に『人』が。

鳥篭の名は『東京』。




祝 ・ ア ニ メ 化 決 定 !

東京
 喰種
トーキョーグール

#112[消灯]



■祝・巻頭カラー!

巻頭カラーの度に何度も書いてきましたし今後も何度でも書きますが、
やっぱり石田先生のカラーは最高です。私にとっては堪らないですね。

本誌の巻頭カラーだと、シマダヒデアキさんのデザインも堪能できて、
字体や級数、それぞれのカラーリングなども含めて、毎回楽しみです。

そして、アニメ化についてのおしらせも。本誌で読めるのが嬉しいー!
漫画とアニメは別物だと思っていることは以前に言及した通りですが、
アニメの絵柄も、これはこれで良いかなと。スイートな印象ですかね。



今回のカラー扉ページは当然ながら四方さんとウタさんで、最高です。
以前にも書きましたけれど、ウタさんはバンドの人っぽく見えてツボ。

眞呼さん(kein/deadman)っぽい雰囲気もありますし、
ピアスから真さん(Merry Go Round/smells/highfashionparalyze)も連想。


今回の扉ページの何がツボかって、この構図が素晴らしいのですよね。
見上げて睨むような構図で、二人の視線が強く刺さる感じがもう……!

奇しくも、あの時のセンターカラーの構図と逆だなと真っ先に閃いて、
これって対比としても実に良いなあと思えたり。並べて観賞したいわ。

『東京喰種‐トーキョーグール‐』#087[噂話]参照)

当時の感想でも服装について触れました。
今回の二人についても、そこに触れると、

■四方さん PEACE NOW
■ウタさん h.NAOTO

って感じかな(私見です)。

顎鬚やタトゥーがない頃で、今とは違った過去編ならではの扉ページ。
こちらも大切にしていきたいです。いやあ、実に良い一枚でときめき!

では、続く感想の方へ。

■サブタイトル

毎回よくもまあってくらい秀逸です。今回もまた然り。
今回も、同じ読み(音)から言葉遊美できそうですし、
それだけに留まらず、石田先生からのシグナルだなと。

かつてのサブタイトル[灯火]に対して、
今回は[消灯]というのが堪らないです。

以前の感想でも触れて、今回で更に明らかになりましたけれど、
四方さんの過去って、まるでアヤトくんと重なるようでもあり、
しかも、四方さんにもお姉さん(お兄さんも)がいた訳ですし、
尚の事、重なる部分が多いですね。触れておいて良かったなあ。

昔のその事実、四方さんの悲しい別離を噛み締めながら読むと、
今回のサブタイトルも、霧島の姉と弟とも重なる味わいが……。

今回の主要な部分の構成が、ほぼ全編に渡り暗い(喰らい)時、
つまり夜が殆どであること、そして鉄塔に登って集まる場面も、
今回のサブタイトルとマッチしたところで、つくづく秀逸です。

やや強引な解釈だと重々承知してますが、有馬さんにもリンク。

『消灯』の『消』と、
『貴将』の『将』が、
それぞれ合致します。

『灯』が『とう』なら、
『貴』は『とうとい』。

一応は、どちらの文字も合致します。一応ね(苦しいねー)。
こういうことだけは瞬時に閃きますね。勉強は苦手でしたが。

本編の感想に入るまでに、長くなってしまいました。
今年は、もうちょっと簡潔に纏めたいところですね。

さて、本編の感想へ。

■今、遂に明らかになる彼らの過去と、4区の過去

冒頭からイトリちゃん! 思わず「おおっ!」と声が出ました。
ヘルタースケルターでの彼女の台詞を思い返して、ニヤリです。
この三人が古い付き合いなのは周知の事実ですが、なるほどね。

次のページに登場した屈強なタイプの男も気になるところです。
3コマ目と4コマ目で服装が(顎鬚も)違うよなあと思ったら、
当然ながら二人は別で、後のページで並んでいるのが見えます。

二人ともスキンヘッドで、同じ台詞って、何だか良いですねー。
もしかして兄弟? 息ピッタリで『阿』と『吽』だったらツボ。

『仮面ライダー鎧武』に登場してくる一流パティシエの方って、
月山習とニコを足して二で割ったような言語と口調なのですが、
ここに来て、今回ではスキンヘッドという共通項追加でニヤリ。

月山ファンの方は視ておいて損はないはず。視聴を推奨します。
一話であれだけ「ムッシュ」連呼するのは月山と彼くらいかと。
彼の名は鳳蓮・ピエール・アルフォンゾさん。勿論変身します。
演じるは、あの吉田メタルさん。長身の美形は保障されてます。

さて、脱線した(させた)ところで、ざっと今回の感想を……。

上述の通り、やっぱり四方さんの過去が最も印象的なところで、
お姉さんが虫を捕まえて差し出すシーンも霧島の二人と重なり、
読者なら誰もが連想したはず。これは意図的な演出だろうなと。

四方さんがトーカちゃんに言った言葉が、本当に沁みます……。

やっぱり、自身の過去が過ぎった上での懸念であり発言かなと。

物心つく前に両親とお兄さんが殺されてしまったという事実も、
殺したのが捜査官なのか、〝喰種〟か、そこも気になりますね。

加えて、四方さんと「年の離れた」お姉さんとの年齢差も然り。

お姉さんの髪型がまたトーカちゃんや、彼女の母親に似てます。
美しい女性だったのでしょう。母親代わりだったのですね……。

そして、お姉さんの別離が、因縁と結び付きました。

なるほど、ここで有馬さんと繋がっていくとは……。

お姉さんとの死別という点では西尾も連想したところでしたが、
こちらは犯人(敢えてこう書きます)が、よりによって彼とは。
その無敗の喰種捜査官と、遂に激突するという凄まじい展開に。

これで白熱しないはずがないですね。

過去編がこんな展開になるなんて堪りません。やられましたね。

四方さんも、ウタさんも、有馬さんも、ようやく掘り下げられ、
しかも過去がじっくり堪能できる訳ですから、読者垂涎の展開。

彼らの出番については、正に満を持してといったタイミングで、
古参読者から新規読者まで堪らない展開で、素晴らしいですね。

何故か昔から人気投票で上位だった〝喰種〟の二人の出番だし、
若い女の子ファンは今頃黄色い声で騒いでいるのでしょうねー。

『〝梟〟以後・「あんていく」以前』が描かれるのは貴重です。
主要人物が全員生存しているのは現代編からも明白なのですが、
問題はそこじゃなく、「あんていく」以前と、4区時代の真実。

心して着目したいところです。

以下、私的メモ風に続けます。

■マスク

四方さんのカラス風のマスクは当時から同じだったのですね。

マスクという点では、ウタさんのマスク姿が遂に! 来たあ!
これには心躍ってしまいましたね。四人の中で最もツボかも。

無機質で縫い目が浮き彫りになっている不気味さも良いです。
ボディステッチや、エトのフードも連想してニヤリとしたり。

通り名が〝ノーフェイス〟というのもツボ。格好良いですね。
こちらも要注目。今後、〔CCG〕の資料や台詞で出るかも。


■明かされる因縁の男

四方さんがウタさんに話した有馬さんのこと、これこそ重要。
話したのが、みんなが集まっている場面じゃないのも重要で、
屋上で二人きりというのが良いですね。そして、回想へ……。

ページを捲って見開き。ここで彼のアップという構成も秀逸。

そして、次のページでは別の二人が彼らを見つめている事実。
芳村マスターと入見さんですね。そして、次は4区の面々に。

つまり、アジトから含めて場面転換が4回あった構成ですね。

入見さんに答えるところで、芳村マスターの言葉が途切れて、
これもまたニクイですね。対して、4区の方は作戦が決まり。

余談ですが、『カヤ』で『蚊帳』を連想するのは当然として、
カヤって常緑針葉樹ですよね。「アオギリ」も連想しますね。
これは以前にも書いた記憶がありますが、再び過ぎりました。


■4区の〝喰種〟VS喰種捜査官

「ハコ有り」の〝白鳩〟が多数で、戦いの舞台も印象的です。
水路と、それに対して階段状の構造というのが眼を惹きます。
加えて、戦いの構図に高低差が活かせそうなところでしたね。

平子さんのクインケが『甲赫』『ユキムラ』と来ましたか。
彼もまた器用なタイプなのでしょうね。勿論、腕力もアリと。

クインケの名称も記憶に留めています。勿論こちらも要注目。

ウタさんの一手が平子さんに伸びた瞬間、遂にあの男が登場!

正に「切り札」の登場ですね。

後ろ姿だけでこんなに画になるとは。格好良いにも程がある!

他の「ハコ有り」とは明らかに違いますね。格が違うかなと。
飾り気がない通常の「ハコ」とは違って、豪華な感じですね。
色も黒で格好良いですし、右手のクインケと意匠は共通かな?

クインケが西洋の騎士の槍を思わせつつ、途中で湾曲があり、
月山の『甲赫』を連想しました。これは格好良すぎますねー!

無論、真っ先に連想したのは仮面ライダーバロンですけれど。
バナスピアーっぽい形状が堪らなくツボ。これは期待大です。
仮面ライダーナイトのウイングランサーにも近い形状ですね。

それにしても、右手の方は展開して、更に左手にも「ハコ」。
これは二刀流もありか。あるいは、左の方は別タイプかしら。
これで片方が『羽赫』だったら凄すぎますが、それかもなと。
敵が25体ですし、彼なら同時進行で怒涛の撃破もやりそう。

大穴で『キメラクインケ』の可能性も一応考慮してはいます。
……って書こうと思ったけれど、この当時は難しいのかしら。
地行博士の研究と完成からして、大昔じゃないでしょうしね。

腕は
二本あるんだ

右手と左手を
別々に動かすだけで
いいんだよ?

そんなに
難しいかなぁ…


『東京喰種‐トーキョーグール‐』#073[火花]参照)


「天然」にして「天才」である彼。
うん、彼なら平然とやりかねない。



最後のページ、コマ割りと構図が良いですね!
上下の大きなコマには有馬さんと四方さんで、
その間、左右に平子さんとウタさんだなんて。

四方さんのマスクって分割タイプだったのね。
マスクを剥いで、裸眼で睨むのが熱いですね。



これまでに物語の種が蒔かれ、ある時には花が咲き、ある時には摘まれ、
どこからでも、どのようでも展開できる構成も本作の大きな魅力ですし、
人間と〝喰種〟のそれぞれの視点、表裏として描かれる展開も秀逸です。

その上で、今回の過去編は最高でしょう。熱いにも程がある展開ですね。

言わば、今までが上記の通りで、枝葉を増やしていった姿だとするなら、
今はその根幹の一つを掘り返して抉る時だと言えるでしょうね。期待大!
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コメント

過去編は熱い展開が多いですね!
兄弟?か分からないカドスミもちゃんと出てきましたし。
なにより、東京喰種ジャックで有馬さんが使ってたユキムラをヒラが使ってるのが何とも。
有馬さんのランスは羽赫っぽいです!もしや四方さんのお姉さんかも?

カルマート #9Jvi5eg. | URL
2014/02/01 13:15 | edit

>カルマートさん

はじめまして(で、良いのかしらん?)。
いえ、似たIPの方からも本作のコメントを頂戴したことがありましたもので。

実にモデラートなお名前ですね♪ トレッ ビアン!!

まずはお詫び申し上げます。
返信が遅くなってしまい、すみませんでした。

遅くなった理由というのが……ズバリ『東京喰種【JACK】』なのですが、
それについては次の感想記事で触れますね。
お手数ですが、そちらも併せて眼を通して頂くと幸いです。

と言う訳で、そちらについては割愛でご容赦を。

>有馬さんの『羽赫』
感想記事本文にも書いていますが、
私が予想したのは『左手の「ハコ」の方』です。
右手のランスの方ではなくて、『展開前の左手の方』でした。

……自分で読み返してみたら、確かに伝わりにくい一文で、
下手な文章にも程がありますね。自分でもげんなり。
うん、これは酷いわ(笑)。これは誤解されて当然か。すみません。

>お姉さん
やっぱり読者としては(素材、名前などからも)、
そういう思考にも進み、膨らむものですよねー。

ノロならぬノロマの更新ペースで、しかも返信も遅くなり、
ご気分を害されたことと思います。そちらについてはお詫びします。
これに懲りずに、お気軽に遊びにいらしてくださればと思います。

如月 #ksMIDlhw | URL
2014/02/08 00:06 | edit

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