日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

配信音源では得られないこと。五感で味わう音楽。  

もうひとつ音楽に纏わる話を。

昨今、配信音源という『形のないリリース』が当たり前になっていて、
本においても『電子書籍』の台頭で、他人事ではなくなりつつある今。

それでも、自分としては、できるだけ『形のある方』を選びたいです。

正直、配信音源って買うのに物凄く抵抗があります。
電子書籍もまた然り。物凄ーく味気ないよなあって。

確かに便利なのかもしれないですが、自分にとってはそんな印象です。

音楽も漫画もインスタントに消費されがちな今のシーンってどうかと。
中身が空っぽな子が流行で盛り上がるってのは、私とは無縁ですしね。

自分はできるだけそうありたくないし、一つ一つを味わいたいですね。

前回の記事で挙げた方々って、奇しくも皆様拘りがある方なのですね。

幸也さんはD≒SIRE時代にセルフレーベル『Kreis』を設立され、
それ以降、次のバンドのJILSにおいても、ずっとご自身のレーベルから発表。
次のバンドであるKαinでは『TMF-Records』の中に『Kranze』を設立され、
作品のデザインは勿論のこと、歌詩カードや詩集ブックレットまで徹底され、
文字の字体や級数、更には紙質までも、素晴らしい拘りを発揮されています。
装丁、パッケージングの面でも尋常じゃない拘りです。それが大好きですね。

この価格でこの装丁って、明らかにコストが掛かりすぎではないだろうかと、
そう思った作品も一つや二つではありません。それが20年近く続いてます。



GUNIW TOOLSの古川ともさんもまた然り。
前回の記事で書いた映像面での拘りは、CDにおいても全く変わりないです。
音楽以外にもステージセットから衣装に至るまで、ご自身で創作されてます。

GargoyleのKIBAさんも素晴らしいですね。
インディーズ初期のフルアルバム三部作の頃から、今に至るまで変わりなく、
誰に迎合することもなく、周りに合わせることもなく、素晴らしいことです。

セルフレーベル『first cell』設立以降、ますますKIBAさんの色を堪能。
音源以外の広告などのデザインも、総てご自身で手掛けられており、
やっぱり好きだわあと、つくづく感じますね。素晴らしい拘りです。



やっぱりCDって、入荷日を指折り数えながらワクワクして待って、
お店で手にする喜び、家に帰って歌詞カードを手にする愉しみって、
あると思うのです。ケースやデザイン、パッケージとしての味わい。
これこそ配信では絶対に得られない魅力です。これが大切なのです。

キッズの頃に、自転車を夢中で漕いでお店に駆け込んでいた日々は、
今も大して変わらないので、その道程も含めて愉しみなんですよね。

ネットで飛んで来て終わりじゃないのですよ。全部が繋がった体験。

漫画雑誌も他の雑誌も、コミックスも小説も、
やっぱり書店に足を運んで、現物を手にして、
表紙のデザインや中身の編集さんの拘りなど、
感じられることが醍醐味の一つだと思います。

どんなに電子書籍が普及しようとも、『手で捲る』のは別格でしょう。
そう、『読書』というものは、実は物凄く能動的な娯楽なんですよね。
自分で『眼』を動かして、自分の『手』でページを捲るという行為と、
描かれたことから頭の中で想像して咀嚼して味わい、考察する愉しみ。



もう一つ、五感で楽しむ音源として、挙げない訳にはいかないことを。

CHIHIROさんのフルアルバム『Love Fragrance』は欠かせないでしょう。

CHIHIROさんの楽曲から情景が浮かぶこと、視覚の面については前回触れました。

なんと、このアルバムは『香り』まであるのです。

正に「名は体を表す」の通り。タイトル通りです。

正に『Love Fragrance』。

嘘だと思ったら、実際に作品を「手にして」「ケースを開いて」みると良いかなと。
何を意味しているか、わかるでしょう。今までにないときめきが味わえるでしょう。

これこそ配信音源では絶対に体験できないことでしょう。

勿論、配信音源を否定しようというつもりはないですし、
要は、その両方が活きることが良いと私は思っています。
「形がないこと」を逆手に取った魅せ方もあるだろうし、
シークレット、ボーナストラックとはまた違った意味で、
新たな位置付けとする魅せ方だってあるでしょうからね。

その意味でも、CHIHIROさんは最高でしょう。

配信音源とパッケージングする音源をフレキシブルに活かされています。
正に私がベストだと思うリリースの形を続けておられて、嬉しいですね。



ライヴにおける嗅覚の刺激という点では、La'cryma Christiもそうでしたね。

『RAMPO』の映画館での上映にヒントを受けたそうですね。



今後も、ニコニコやナントカロイドではないところで、
新しい作品、刺激的な作品を見つけて愉しみたいです。

■BGM

CHIHIRO
フルアルバム『Love Fragrance』
関連記事
コメント
コメントの投稿
Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://februaryxxxx.blog.fc2.com/tb.php/1879-07cd31da
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

▲Page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。