日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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『東京喰種‐トーキョーグール‐』#111[線路]  

待ちに待ったコミックス第10巻、本誌最新号、
そして、朗報! 読者として堪らない展開です。

特報!!!!!!!!

アニメ化
大・決・定!!!!


先生より一歩先んじた担当様の公式ツイート、
そして石田先生からの公式ツイートに続いて、
お馴染み『東京喰種週報』の方でも公式発表!

公式特設サイトも更新完了!
 

アニメ化の詳細は、今後の『週刊ヤングジャンプ』本誌で!!

次号で、進行中の設定資料を公開予定とのこと。購読必須!!


次号、巻頭カラーで登場!!

バンザイ! バンザイ! バンザーイ!!

盛り上がる朗報が続き、嬉しい限りです。

無論、最大の盛り上がりは作品そのもの。
石田先生の本編を愛読するのは変わらず。

さて、最高の気分のまま、今回の感想へ。

以下は今回の内容に触れた感想ですので、
未読の方は、以下にご注意くださいませ。

未読の方には、本誌の購読を推奨します。




あの日、見た夢。
二年間愛読して、
目覚めた世界で。

それが現実になった瞬間。

さあ、カ(∞)ニバルよ。




東 京 トーキョーグール 喰 種

#111[線路]



祝・アニメ化

小説版[日々]発売前の担当様との日々を思い返しますね。

あの当時も、公式発表(小説版発売決定)が楽しみでした。

「アニメ、ドラマ化ではありません」とお言葉を頂戴して、
今になってみれば、あの時のことも味わい深い想い出です。

『東京喰種‐トーキョーグール‐』#081[部下]参照)

『始まり』であり『頂点』である『1』が三つ並ぶ今回で、
こうしてアニメ化の朗報を本誌で読めたのが嬉しいですね。
実に縁起が良いし、愛読と感想がますます愉しくなります。

以下は、アニメ化に対する私的な感想です。

自分はアニメには疎い方で、どちらかと言うと実写が好み。
アニメに対して偏見などは全くなく、寧ろ興味があります。

その上で申し上げると、漫画とアニメはそもそも別物だと、
アニメ版を視る前から、私はそういう認識で触れています。
これは本作に限らず、どの作品であっても同じ認識ですね。

昔、冨樫義博先生も同じことを仰っていたと思い返したり。

自分にとっては別物で、当然ながら石田先生の原作が第一
元々、紙で読む漫画が好きで、今までも読んできましたし、
その上で、動いて喋るアニメならではの表現も興味はあり、
構えるのではなく、自然に、素直な気持ちで期待してます。

アニメ業界の監督さんや脚本家の方、スタッフの皆様など、
自分は全く無知な方ですね。声優さんについてもまた然り。

そのまま、公式の続報をゆっくり待てば良いと思ってます。

これから、続報で盛り上がりっぱなしになる訳ですからね。



個人的には実写化の方が逆上せ上がり度は高かったですね。
東映さんの『仮面ライダー』制作チームが担当されるなら、
もう大騒ぎだったでしょうね。今後の可能性も期待ですが。
言うまでもなく、本作と仮面ライダーが通じる点は多いし、
『異形の怪物と人間の境界』という本作の根幹からしても、
そもそも特撮者(私が正にそう)に堪らないところですし。

映像表現、心理描写としては雨宮慶太監督、金田龍監督も、
本作にマッチすると勝手に今から期待して灯台暮らしです。

アニメ化については、今回はこの辺にして、本編の感想へ。



サブタイトルが今回も秀逸

毎回の秀逸なサブタイトル、ダブルミーニングについては、
読者には言わずもがなでしょうね。自分も毎回楽しみです。

石田先生の言葉遊美のセンスは、こちらでも遺憾なく発揮。

また、それに加えて数字遊美のセンスまで素晴らしいです。
[七棟]の前例を挙げるまでもなく、読者には周知の事実。

連載第77回目で上記のサブタイトル。そして今回も並び
これはもう、読者なら期待しないはずがないところですね。

なるほどなあ……。ここで[線路]とは実にニクイですね。
数字の『音』だけでなく、『形』が活きる仕掛けだなんて。

真夏の夜の夢/「密室」は情熱の部屋

タッキーとは「違う方向で撃沈」でしたね。
無防備なアッキーラ、意外な一面でもあり、
臆面もなく言えば、こちらも可愛いなあと。

女性の捜査官もいるものの、それでも男社会と言って差し支えない現場の世界で、
今までは気丈に振る舞って、常に背筋を伸ばした生き方を貫いてきたアッキーラ、
ここで、こうして心の脆さや弱さが垣間見えたのは作劇として非常に重要ですね。

その極めつけが、あの場面。

1ページ全部使ったアッキーラの涙の場面が、胸に沁みました。

この場面とは関係ないですが、ヒナミちゃんのあの場面も連想。

特にアッキーラの場合は、今までの言動と印象が違う描写だし、
尚の事胸に沁みましたね。献身的な亜門さんも実に良いですね。
呑んで酔うという展開、なるほど、ここに帰結する為なのかと、
一連の流れも頷けます。彼女の側面を描く重要な構成でしたね。



気になったのが、亜門さんの頭に過ぎった別の女性の顔ですね。
顔と髪型と服装からしても、この女性って張間さんでしょうね。

『東京喰種‐トーキョーグール‐』#056[蠢動]参照)

このページの次が、上記のアッキーラの涙の場面。
そして、その隣のページの亜門さんが実に印象的。

ページを捲ると……。亜門さんらしいなと微笑が。

不器用でも、どこまでもまっすぐで熱い亜門さん。
そんな彼が私は大好きです。ひたむきで素敵です。

ただ、再読した時にエトの言葉を思い返しました。
嘉納教授と共に、モニター越しに見つめていた時、
エトが口にしたことが、ここで気になるとは……。

堅く、まっすぐであるほど、折れた時は脆い……。

縁起でもないことが浮かんでしまいましたけれど、
これも後々に響くのかもしれないと、懸念が……。



そして、次の朝――。

「マリスステラ」って、顔に似合わず洒落た名前ですねー。

MALICE MIZERとSTELLA MARIAが瞬時に浮かんでしまいました。

亜門さん、回数が凄いね。

答えた時の表情もグッド。

続いて、アッキーラが亜門さんの経歴を話し始めますが、
紙に書いてある文章を読むかの如く流暢で、流石ですね。
この辺りもアッキーラらしいなあと。良い味わいですね。

「アップルヘッド」についてはコミックス第3巻に収録、
あの過去編ではっきり描かれているので説明不要ですね。

『東京喰種‐トーキョーグール‐』#029[真戸]参照)

「レッドジャム」についても、安久姉妹のあの過去編で、
触れられた〝喰種〟です。今後の過去編に要注目ですね。

『東京喰種‐トーキョーグール‐』#102[白黒]参照)

前者は判明したので良しとして、こちらの通り名の由来も気になります。
まさか、返り血を浴びた血塗れのままで白昼堂々歩かないでしょうから、
人間を喰らった時の血塗れの口の周りといったところかなと。はてさて。



アッキーラらしいコミカルな場面で、辛辣なのは相変わらずですけれど、
そこで終わらないところが良いですね。明らかに彼女も変化しています。

亜門さんとのコンビで、確実に変わってきたアッキーラにときめきます。
この二人のコンビも良い味出てきましたし、今後にますます期待大です。




もう一つの過去

カネキくんが逢いに行った相手であり、久々に登場したウタさん。
これで何もなく終わるはずがないので、こちらも期待してました。

なるほど、こちらの回想では、ウタさんと四方さんの出逢い……!

四方さんは面影がありますが、ウタさんは印象がかなり違います。

ウタさんを眼にすると、バンドの方を連想することもありますね。
特に眞呼さん(kein/DEADMANのヴォーカリスト)が近い印象かなと。

それにしても、当時の四方さんが『孤独な流れ者喰種(ワタリガラス)』とは!

まるで20区を出て行った当時のアヤトくんのようですね……!
当時の四方さん、アヤトくんと驚くほど重なるじゃないですか。

これは、やられました。あの時の四方さんの台詞が更に深みを増しますね。
自分自身が通って来た道だからこそ、理解もできるし、懸念もしたと……。
トーカちゃんに伝えた時、当時の自分自身が過ぎったのかもしれませんね。

現在の二人の印象とは反対の関係性であり、嗜好(思考)だったのだなと、
それがとても印象的でした。そして、この場面では、決定的なことが……!

「規律も何もかも無視」というやんちゃぶりは、まあわかります。
「喰場荒らし」というのも、危険な4区で、まああるだろうなと。

衝撃は、その次です。

四方さんも〝共喰い〟してきたのですね。

温厚で人間付き合いも巧くこなしてきた霧島パパとは違うと思いきや、
最後のこの点だけは一緒ですか。ますます彼の強さが気になりますね。

衝撃だと思ったものの、20区が温室と言える環境というだけであり、
〝共喰い〟の〝喰種〟は、今までにもそれなりに多く出ていますから、
人間の我々が思うほど〝喰種〟にとっては特別なことじゃないのかも。

勿論、20区については芳村マスターの力が大きいのでしょうからね。

加えて、西尾を助ける時の場面を思い返しました。あったなあ……と。

『東京喰種‐トーキョーグール‐』#035[孤闘]参照)

他に、この回想で気になったことを以下に。

当時はまだタトゥーがないですね。首は勿論、半袖の腕からも明らか。

未だに『赫子』をお披露目していない四方さんも、この場面では……!
あのカットで察するに、『羽赫』でないであろうことはわかりますね。

あの形状と長さからして、『尾赫』か『鱗赫』に絞り込めそうですね。

ハイブリッドの可能性も考慮していますが。〝共喰い〟なら尚更だし。



そして、ウタさんの話には続きが……。

いがみ合っていた
ぼくらも次第に
打ちとけていった

ただ――

4区に
やって来たのは
カラスだけじゃ
なかった



なるほど、ここでウタさんと四方さん、更に別の二人の過去編に……!

四人とも現在も生存しているのは言わずもがなで、それは良いとして、
今から約6年前ですね。平子さんの髪型から、若さが感じられますね。

〝梟〟の件から約4年前で、四方さんが芳村マスターと関わる前の話。

これは実に興味深いですね。また一つの終わりと始まりが見られるか。

ウタさんがカネキくんに話す、四方さんとの過去のこと、
一方、喰種捜査官の狙いは『ピエロ』に関わる〝喰種〟

この過去編だけでも、また暫く夢中になれる展開は必至!

そんな予感が、いえ、確信をひしひしと感じております。

今まで以上に更に本作を愛読していきたいと改めて実感。
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コメント

こんにちは。いつもブログ拝見しています。

アニメ化、ということで連載当初から応援している身としては非常に感慨深いですね。管理者様のように、深く本作品を知ってくれる方がもっと増えればいいですね。

いざアニメ化となると、規制等の関係で描写が削られてしまうのかなぁという不安もありますが、対月山戦や対ヤモリ戦(ここまでアニメでやるかはわかりませんが)など、本作品の魅力の一つでもある迫力の戦闘シーンが動くというのはワクワクしますね!

長文失礼しました。

ted #- | URL
2014/01/25 22:48 | edit

>tedさん

はじめまして(で良いのかしら)。

いつもご覧になっていたのですね。

嬉しいやら恥ずかしいやらですけれど、同じ愛読者様なら歓迎です。
いつでもお気軽にいらしてくださいませ。
それなら、うちのスタンスもよくおわかりでしょうね。

芸風についてもまた然り。
「毎回長文にしやがって。もうちょっと簡潔に、上手に纏めろよ」って話ですよね(笑)。

管理者様ってところで一瞬、「ほえ?」と止まっちゃったのですが、
あ、私のことなんですよね(笑)。
「様」なんて恐縮の至りであります。お気軽にどうぞ。
私のことは、普通に「ちゃん」で良いですよ(真顔)。

うーん、私なんか全然浅い読者だと思ってますけれどねぇ。
これは考察や予想のみならず、文章の書き方、伝え方、
それ以前の組み立て方も含めてですが、
「おまえ、まだまだダメだよなあ」と自分に対して常々感じています。

>アニメ化
私的には「やっと時代が石田先生に追い着いたか」といった印象です(上からマリコ様目線)。

感想記事本文にも書いた通り、私はアニメに疎い方です。
仰りたいことはわかりますけれどね。うーん、どうなるのかしら。

実は、行きつけの書店の店長様ともその話題にはなったんですよね。
斬撃で首を刎ねるシーンや、出血や臓器に関しては、
背景を赤とか黒にしてシルエットで見せるのかな、というのが思いついたところですね。

同じヤンジャンの『極黒のブリュンヒルデ』のアニメ化も楽しみですが、
こちらも「少女が溶ける」描写がありますね。さて……。

今回の本誌の特報からしても彼の登場は確定ですので、当然そこまでは描くでしょうね。

私的には真戸さんのあの一件くらいまでで一区切りかと予想していたりも
(続きはセカンドシーズンとか)。

今時のアニメって何クールが主流なのかすらわからないのですが(本当に馬鹿だな)、
11区「アオギリ」編までを一区切りとするなら、2クールくらいでしょうか?

特撮ヒーロー作品だと、メインスポンサーである玩具メーカーとの兼ね合いから、
現在は1年間or1クールというのが主ですけれどね
(『牙狼』シリーズは毎回2クールですね)。

アニメ化については、今後も色々と触れていくつもりでいます。

こちらこそ呑んだ勢いの長文ですみません(笑)。

如月 #ksMIDlhw | URL
2014/01/25 23:43 | edit

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