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日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

『天間荘の三姉妹 スカイハイ』#8 ライアーズ  

あ、アンケート投函がまたギリギリセーフになっちゃう……。
用紙には記入済みで、ハガキもちゃんと買ってありますから、
問題はないのですが、遅くなりがちなのは改善したいですね。

以下は今回の内容に触れた感想です。未読の方はご注意を。
未読の方は『グランドジャンプ』を購読してみてください。



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髙橋ツトム

天間荘の三姉妹 スカイハイ

#8 ライアーズ



なるほど、今回のサブタイトルはワンワードですね。
シンプルである分、ストレートに刺さってきた感じ。
読んで納得でしたし、私的には気に入っております。

このフタリの印象は前回の感想でも触れた通りです。
今回からも、その印象は特に変わりませんでしたね。

やはり、本当の意味での友達や仲良しではないかと。
群れないと不安な今の若い子の『共依存』だろうと。

ツイッターで「繋がりたい繋がりたい」と連呼して、
馬鹿みたいに繰り返す若年層にも近い思考でしょう。
私的にはそのように見えますね。上っ面の関係かと。

生前のフタリの最期に何か大きな事件や事故などが、
降りかかっていれば話はまた別ですが、そんな印象。

『ヒトヒトリフタリ』のリヨンと荘一郎のフタリを、
あのフタリの関係性をこのフタリに見せてやりたい。



たまえちゃんがあまりにも不憫でなりません。
私的には、もうそこが腹立たしくて悔しくて。
「正直者が馬鹿を見る」のは大嫌いなのです。

尤も、海咲さんや、お姉ちゃんたちも大人の女性です。
どちらが嘘吐きなのか、そこはちゃんとわかってます。

海咲さんを「アイツ」呼ばわりしたのも不愉快ですね。

大火事まで起こしておいて、あの態度。反省の色なし。
それどころか、嘘を吐いてたまえちゃんに押し付けて、
平然とした態度です。自分のことしか考えていません。

この一件で、のぞみ姉さんは悟って、確信したかなと。

今回、のぞみ姉さんの冒頭と最後の台詞がそれぞれに印象的でした。

前者では「傷つかないように」と。
後者では「消せませんか」と……。

現世へ戻るか天国へ旅立つかを「傷つかないように」決めさせなきゃ。

でも、あのフタリを見ていると、それは無理だと悟ったのでしょうね。

務めて優しく優しく、なるべく穏便に対応していこうというのは無理。

そして、それは本当にフタリの為にはならないと思ったのでしょうね。

自分の気の合う子、常に同意してくれる子、同調してくれる子だけを、
探して、繋がり、群がる子を敢えて「引き離す」決断をしたのですね。

確かに、そんな繋がりは今の若い子には楽で快適なのかもしれません。
ただ、それはぬるま湯のようなものですね。いつかは冷めていくもの。

そして、優那ちゃんが口にした言葉こそ彼女の浅さと脆さが見えます。

このフタリが求めている繋がりが、果たして本当の親友と言えるのか。

本当の親友だからこそ、同意できないことや間違っていることなどは、
きちんと言葉で伝えるべきです。それができないの甘えで、偽りです。

傷口を舐めて一時的に痛みを軽減させる関係性と、
相手が辛くて痛くても傷口を縫ってあげる関係性。

どちらが本当の親友なのかと。のぞみ姉さんがやることはそれかなと。
せめてもの救いは、上記の通りに、たまえちゃんが理解されている点。
それだけは胸を撫で下ろしたところで、海咲さんの優しさが良いです。
上辺の触れ合いではなく、相手を包み込むのが本当の優しさでしたね。



次回、ライアーズのフタリに対し、天間のシスターズとイズコに期待。

ライにはアイを。『本当の自分、本当の愛』を教えてやることに期待。

例え残酷でも、真実を教えることが真の実りあるリアルではないかと。
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