日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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まだ第4話なのに、こんなに凄まじい展開なのか、という思いと、
もう第4話なのか、という思いがあり、序盤ならではの感触です。

毎週がイベントと新要素の連続で、私を魅了して止まない超展開!
出し惜しみしないどころか、これでもかと言わんばかりに連発で、
まだ1クール目の序盤でこれですし、ますます期待が高まります。

以下は今回の内容に触れた感想となります。ご注意くださいませ。

毎週のサブタイトルが既にネタを割っちゃっているのはご愛嬌で。



バイク勝負の最中、マシンに乗ったまま気流に巻き込まれて、
飲み込まれるように、あの森に突入してしまった二人が……。

戒斗くん、流石ですね。理解も早いですし、察しが良いですね。
当然ながら、この二人が仲良く行動を共にするはずもないです。
と言う訳で、別行動になる流れですが、実に重要な場面でした。

前回で触れた『ディメンション・インジケーター』についても、
感付いた戒斗くんの口から早速語られて、良い解説でしたしね。
加えて、ここで紘汰くんがこの森のロックシードについて教え、
それが結果的にはチームのバランスを根底から覆す展開に……。
これは何とも皮肉なものですね。ここでも両者の違いが如実に。
裕也くんを捜そうとする紘汰くんと、錠前を収拾する戒斗くん。

選り取り見取り五月みどりで驚き倍増服部伴蔵の森の果実です。
ここで11番のロックシードを含めて、一気に四つも獲得です。

余談ですが、ローズアタッカーのナンバーは76-92ですね。
いつもの癖(最早病気か)で、数字遊美してみようと思ったり。

両者の違いもさることながら、森での成果も見事に両極端です。
戒斗くんは望外の収穫が得られて、何事もなく抜け出せました。
一方、紘汰くんは踏んだり蹴ったりで、とんでもない差ですね。

パインアームズの魅せ場も格好良かったですが、問題はこの後。

遂に現れた仮面ライダー斬月メロンアームズが強すぎます……。
特撮者には説明不要の久保田くんが、高虎兄さんであり変身者。
アフレコの声も渋みがあって良いし、冷徹な声色が巧いですね。
カカシの時と打って変わって、シリアスなお芝居で、格好良く、
今年はこちらの方面で一年間楽しめるかと思うと堪りませんね!

仮面ライダー斬月メロンアームズの専用のツールは盾でしたね。
ただの盾ではなく、刃が付属しているのがまた格好良いですね。
白を基調としたカラーリングでありながらも弱い印象は皆無で、
それどころか高貴な印象で、正に貴虎兄さんにピッタリですね。

正統派のデザインという印象が強いですが、そこは勿論、本作。
メロンのアクセントが実に秀逸です。ド琴線直撃デザインです。



ここで戒斗くんが一計を案じました。

チームレイドワイルドとチームインヴィットのリーダーを呼び寄せ、
彼ら二人にロックシードを渡すとは、なるほどそう来ましたか……。

城乃内くんは、お馴染みの6番のイチゴロックシードを掴みました。
初瀬くんは1番。これは何でしょう。果実よりは木の実でしょうね。

果実だけでなく、木の実や花があるのも発想が広がって良いですね。
その種類で大きな違いもあるのかな、と気になっていたりもします。
現時点では、ドングリも公式発表で公開されていますから、期待大。

ともあれ、これでチームバロンの傘下に入ることになった訳ですね。
序盤から全く落ち着かせず、展開としても思想の描写としても秀逸。



いつも嬉しい晶お姉さんの登場も、今回ばかりはいつもと違う様子。
それもそのはずです。弟があんな目に遭って、閉じこもればね……。
どこまで彼女に話したかわかりませんが、言える訳もないですしね。

すっかり落ち込み、恐怖に震える紘汰くんが、何とも痛々しいです。
それまでにノリノリだったのは、この落差に響く為だったのですね。

舞ちゃんとミッチが、彼の部屋を訪れました。
そこで、彼は二人に、あの森の出来事を……。

「もう一度あの森に行った。裕也が消えたあの森に」

「そこで、別の白いアーマードライダーに出逢った」

彼は徹底的に打ちのめされて、その心身に思い知らされた恐怖を語りました。
そこで明かされたことは、二人にとっても、彼自身にとっても信じ難い事実。

ただインベスゲームに参加していただけだったのが、
アーマードライダーに殺されかけたという恐怖……!

「ベルトの力はそんな生易しいものじゃない……」

「遊び半分なんかじゃない……。生きるか死ぬかを決めるものなんだって……」



「俺はもう変身できない……!」





ここで自分で背負い込もうとする舞ちゃんが響きますね。
やっぱり彼女らしいなと。健気で胸を打たれました……。

飽く迄も優しく、笑顔で話して、その場を去るのがまた。



そして、ミッチと二人の場面。

いつも誰かの為に頑張ってくれた紘汰くんを思い、
彼だけに頼ってはいられないと主張する舞ちゃん。

この場面では、思わず泣きそうになりました……。



「いつだってそう。あいつは誰かの為に傷ついてばっかり」

「だからもう、このベルトは紘汰のそばに置いておけない」
「これを持ってるだけで、紘汰は苦しむ羽目になる……」



「誰かの為に傷つくことが、そんなにおかしいことなんですか?」

「僕、紘汰さんが間違ってたなんて思えない」
「そんな風に悲しんだら、
本当に紘汰さんのやってきたことが何なのか、わからなくなっちゃいますよ」

「紘汰さんは必ず立ち直るって信じてます」

「あの人は何も間違ったことはしていないんです」

ミッチの気持ちもわかるし、舞ちゃんの言い分もわかります。
それでも現実は厳しく、敵のチームは容赦ないのが現状……。

「チームの面倒は、あたしたちだけで解決しないと!」

この言葉がミッチの胸に蘇ります。そして、彼は決断を……!



彼がどうやって戦極ドライバーを手に入れるのか気になっていました。
順当に考えて、シドに交渉するのが第一で、誰もが考えたでしょうね。
勿論、自分も真っ先にそれを考えましたが(それが一番近道ですし)、
シド以外の錠前ディーラーも出てくるのかなと思ったりもしましたね。
現時点で、ミッチは貴虎兄さんの変身の秘密は知らないはずですしね。
お兄さんに頼ることはないと思っていましたが、そう来るとはね……。

「僕だって変わりたい。こんな自分は嫌なんだ」

今回で最大のハイライトは、正にここからのミッチの行動でしょう。

ユグドラシルコーポレーションのロゴが入ったカードで、
有無を言わせずシドに直談判という流れとは、なるほど。

「いくら出されても、売れないものだってある」

「どうして?」

「戦極ドライバーは、これと見定めた奴にしか使わせないことにしている」
「それが俺のポリシーだ」


ここですんなり交渉成立しないのが味なところでしたね。
金が総てという考えではなく、ポリシーがあったとはね。

この『ポリシー』というのが、また厄介かもしれません。
ある意味、戦場に向かう者と、その戦況をコントロール、
取捨選別できる訳ですからね。この判断基準も重要かと。

『呉島』の名前と力が功を奏したかと思いきや、逆です。

その名前に警戒して、彼の兄や父親の権力から拒否……。

ここで、ミッチも切り返したところが、やるなあと……。

「もしかしたら、貴虎兄さんより偉くなるかも」
「今、兄さんを怖がるのも無理はない」
「でも、先行き本当に怖いのは……」

この一言が決定打。シドが高笑いしました。

「気に入ったよ」

「なあ、お行儀のいい呉島のぼっちゃんなら、
もし俺が忘れ物しても、勿論届けてくれるよな?」

これは、とても嫌な言い方になりますけれど、
敢えて、それを承知で換言してしまうのなら、
力の象徴である戦極ドライバーを「金と権力で買った」形になりますね。
紘汰くんとも戒斗くんとも違う「きっかけ」と「方法」なのが巧いです。

「巻き込まれた」紘汰くんに対し、
「自らが首を突っ込んだ」ミッチ。

同じチーム内にアーマードライダーが二人存在することになりますから、
ミッチとの関係性には一抹の懸念もありましたが、なるほど、良い流れ!

これならば、ミッチは飽く迄もチームの為に、尊敬する紘汰くんの為に、
守りたい『仲間』と『居場所』の為に戦うというスタンスは崩れません。

加えて、今回の展開で、紘汰くんは戦意喪失して、返上しましたからね。

チーム鎧武のピンチに、次なるアーマードライダーが現れる展開ですし、
チーム同士の戦いとしても、これで期待を保ったまま応援できますしね。

いやはや、つくづく構成が上手だなと痛感します。巧みな作劇でしたね。



「大丈夫です。舞さん」

「紘汰さんの留守なら勝てると思ったかい?」

「生憎だけど……」


そこで彼が取り出したのは、戦極ドライバー!

「そう簡単にはやらせない!」

『ブドウ』

(辛いこと……悲しいこと……決して消えてなくなったりしない)

『ロック・オン!』

(だったら……大切な人が傷つくより、自分が傷ついたほうが良い)



(そうだよね、紘汰さん)

「変身!」

『ハイー!』

『ブドウアームズ、龍・砲ハッハッハ!』

仮面ライダー龍玄、出陣!!



最高に格好良い!!

ミッチの決断も言葉も行動も、徹頭徹尾ヒーロー全開ですし、
変身ポーズも凝っていて実に格好良いですね。堪りませんよ!

気になっていた『龍玄』の名前は、やっぱりぐっさんの命名でしたか。
こうして、今までと同じく沢芽市の人々にその名が浸透するのですね。

ぐっさん、ネーミングセンス良いね。

ともすれば、殺伐になってしまいがちなダンスチームのバトルですが、
やっぱり、ぐっさんの明るさと口調が、空気感にも一役買ってますね。
彼が不在で延々と動画中継するだけなら、印象はまるで違いますしね。



これで3人目のアーマードライダーが登場となり、ますます燃えます!
厳密に言えば、既に貴虎兄さんが先んじて力を手にしているのも重要。

彼が電話に出た場面の「……何?」とは、二人の闖入者の報告ですね。
それなら、紘汰くんと戒斗くんが森に迷い込んだのは、彼とは無関係?
彼の計画である可能性も考慮していましたが、再考の予知ありですね。
尤も、ユグドラシルの人間が紘汰くんを監視した事実はありましたし、
「まずは、一人目だ」という台詞からも、計画と無関係ではないはず。
今回の描写からは、森に入られては困るから排除したとも見えますし、
シドの線から考える方が良いかもしれませんね。怪しい奴だらけです。

以下、追記。

もう一度視聴してみて、貴虎兄さんの台詞から、考えが浮かびました。
彼は、戦極ドライバーの装着者に相応しいか否かを見定めるのが狙い?
「手放してもらおう」という台詞からも、戦う意思のない者はアウト?

台詞と言えば、戒斗くんの台詞も、今後における重要な台詞でしたね。
「シドの代わり」という台詞、実際にはそれ以上のポジションかなと。
上記の通り、「シド以外の錠前ディーラー」どころか、無料で与えて、
飼い慣らせる立場になれたと言えますし、これは極めて重要な点です。
尤も、すんなり行くとは思いません。シドも商売あがったりだろうし。

戒斗くんなら、今後もロックシードを手に入れようと森に入るかなと。
その時に、今度は戒斗くんが貴虎兄さんと出逢って戦うかもなと……。

「子供から大人になろうとしている」青年たちに、
「既に社会で立場を手に入れた」大人が画策する。

この構図も、本作の通奏低音として、ずっと響き渡ることでしょうし、
子供と大人の『境界線』も、個人的には着目していきたいところです。

以下、追記。

当然と言えば当然ですが、まだミッチの前には謎の少女は現れていません。
謎の少女が森の外に、こちらの世界に来ることが可能なのは第1話で明白。
アーマードライダーになった者には、必ずあの問いかけをするはずなので、
ミッチと謎の少女の接触も興味深いですね。楽しみなところの一つですね。
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