日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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『極黒のブリュンヒルデ』第77話 二人の絆  

うちが使っているこのブログには『ブロとも』という機能があるそうで、
正直、今まで全く興味もなく、それを使うこともなかったのですけれど、
先日、同じ本作の愛読者様から申請が来ましたので、承認してみました。

知ってみて思ったのは、少なくとも私にはあまり意味がない機能かなと。
そもそも、必要なサイトは、リンクかブックマークが済んでますからね。
今後もこちらから何かすることはないですが、申請されたい方はどうぞ。
私は決して【魔女】でも〝喰種〟でも怖い人でもないので、ご心配なく。
心はキャンディキャンディのはずですし。申請は相手の自由ですからね。
うちは、来る者たまに拒んで、去る者追わずのスタンスでやっています。
「たまに」とは、日本語及び話が通じない人、一方的な罵詈雑言の人で、
よっぽどの人でない限りは歓迎ですので、こちらも気にされず、どうぞ。

閑話休題。

以下は今回の内容に言及した感想です。未読の方はご注意くださいませ。
本誌未読の方は、既刊コミックス6巻と共に本誌購読を推奨しています。



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極黒のブリュンヒルデ

第77話 二人の絆



第三勢力である離反者集団ヘクセンヤクトの登場、
拉致されてしまった仲間と、残された仲間と時間。

その総てが残酷であり、解決は難題という他なし。

いつもながら岡本先生の作劇に魅了されっぱなし。

謎を追い求め考える愉しさと、謎に驚愕する展開。

さて、ここで良太くんがヘクセンヤクトと連絡を取って、再び接触しました。
前回の感想で触れていた疑問の一つを、早速本編でも良太くんが触れました。

■ヴィンガルフは何故こんな危険極まりない仕掛けを施し、見過ごしているのか

どうも「リセット」前提で動いているようですね。
地球をから生物を一掃して、一からやり直す為か。

久々に『ソーサリアン』という呼称が出ましたが、
ここで、会話は途中で途切れることになりました。

なるほど、彼女の名前は『ミキ』だったのですね。
またニ文字。彼女は元研究員ですが、まさか……。
流石に彼女も【魔女】だったという線は薄いかな。
それだとこんな展開にはなってないはずですしね。
それに、ここまでドライに徹することも無理かと。

そんなことより、ここで男性が報告したのは……!

可能性としては充分に有り得るとは思っていたものの(何しろ長期間、彼が所有していたし)、
この段階で早速どんでん返しとは。前回から間髪入れずにこの展開って、これがまた魅力です。

ここで考えられるのは、二つでしょう。

■小五郎さんが良太くんと少女たちを裏切った

■小五郎さんはヘクセンヤクトに渡したくなかった



前者と後者では小五郎さんがまるで違って見えます。
正に、彼が敵か味方か、ここで真っ二つになります。

私的には、後者だろうという考えが先に浮かびました。
前回で、良太くんが彼から受け取った場面を鑑みても、
良太くんに対して念を押すように忠告をしていました。

これだ

中の液体窒素も
充填してある

敵にシリンダーを
渡すのは情報を
聞いてから
にしろ

それまで
引き延ばすんだ

わかったな




正にこの忠告通り、案の定「ダメ シリンダーが先よ」となった訳ですし、
最悪の場合でも「シリンダーの中身は渡さない」方法を取ったのでしょう。

生身の良太くんと、魔法が使えない彼女たちでは、太刀打ちできませんし、
当然、それも懸念した上で、「シリンダーの中身を最優先」したのかなと。

前回からも明白なように、小五郎さんは『敵』とはっきり口にしています。

この一言も充分なヒントであって、岡本先生からのシグナルだった訳です。
前回の時点で指摘して然るべき点でしたね。改めて再読して痛感しました。

ここで最初の二つに戻ります。

前者だとシリンダーの中身以外のメリットがないでしょうし、
彼や良太くんのお母さんがヴィンガルフ関係者でもない限り、
仲間を裏切っても、自分にも火の粉が降りかかる可能性も大。
もしも、あちら側の人だったなら、それこそお手上げですが、
それならば、今まで泳がせることもなかったでしょうからね。

ヴィンガルフや所長とは別に、小五郎さんの研究目的があり、
その為に、このシリンダーを奪われる訳にはいかなかったと。
今までの描写からも、そう考えるのが順当なところかなあと。

逆に言えば、仲間を危機に陥れることになっても死守したい、
絶対に渡したくない、という意思がここで見えてきましたね。

シリンダーの中身がないのがわかるのは時間の問題でしたし、
実際に判明して、良太くんは窮地に立たされたのですけれど、
これさえも小五郎さんの想定の範囲内だったのでしょう……。

これで良太くんが殺されるというのは、ないと見ております。
口では脅しても、彼らも人の子。そこまで非道じゃないかと。
何より、ここで殺したら「在り処がわからなくなる」訳だし。

結果的には騙したことになったので、それは追求されるはず。
小五郎さんの居場所を教えろという要求くらいはあるかなと。

それにしても、今回の行動で佳奈ちゃんだけ不在だったのは、
なるほどなと。彼女の【予知】があれば、また違ったのかも。



一方、目下最大の注目を集める小鳥ちゃんの場面が……。

その前に所長の回想がまた描かれ、驚愕の事実が明らかに。
彼も被曝していた訳で、寿命を意識しているのでしょうか。
『命の解明』には、もしかしたらそちらの側面もあるのか?

仮に、妹の意識を覚醒できたとして、その結果を見ること、
そして、そこに自分も存在することが、彼の悲願でしょう。

命の解明も、飽く迄も自分自身が生きたまま確認したいと、
彼にはその強い意思があるはずですから、同じでしょうね。

回想で気になったのは、所長が救い出した後の台詞でした。

「3313番」と呼ばれる魔女は治癒能力の持ち主か……。

それにしても、ヴァルキュリアの所長に対する態度の変化、
特に外の世界で逢った直後と、今とではあまりにも違って、
以前から書いてきたように、そこは非常に気になってます。

所長のシャバドゥビタッチ猪木ビンタストライクから一変。

やはり、あれが一種のスイッチだったと見て良いのかなと。
それまでは、憎しみと怨みをぶつける相手だったのが激変。

いずれにしても、所長に取っては駒に過ぎなかった訳です。

所長と小鳥ちゃんの会話を聞いてしまった彼女が泣けます。
そして、それをわかっていても、それでも、好きなのだと。
殺戮の魔女にも、恋する少女としての一面が見えましたね。
彼女もまた犠牲者です。心身を弄ばれた悲しい被害者です。

真子ちゃんにもわかりあえる仲間ができればと思いますね。
それが寧子ちゃんたちであれば、また違う展開も見えそう。



今回もまたとんでもない展開でした。続きが気になります。

私的には、小五郎さん、ヘクセンヤクト、それぞれの動向、
この辺りが気になりますね。そして、真子ちゃんの今後も。

小鳥ちゃんに関しては、救う道が皆目浮かばないのが……。

それにしても、所長の尋常ならざる執着と信念が凄いです。
彼にとって、最愛の妹だけは唯一の特別な存在なのですね。
放射能の中を突き進む辺りは『デジトポリス』も連想して、
『ヒトヒトリフタリ』の読者としても、思うところが……。

それぞれがそれぞれの一線を踏み越えた今、どうなるのか、
これからも注目していきたいと思います。期待しています。

以下、追記。

毎週読みながら、感想を書きながら思ったのですけれども、
今は『白雪姫と7人の囚人』のような展開でもありますね。
どちらも愛読してコミックスも購読している自分としては、
これは寧ろニヤリとするところですし、嬉しいリンクです。

BGM&Inspired by...

D≒SIRE
『絆 -knot-』

Crack brain
『RESET』
『Nasty TЯick』

CHIHIRO
『4℃』
『Change Myself』
『永遠』feat. Tarantula from スポンテニア
『Love song』
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