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日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

『東京喰種‐トーキョーグール‐』#095[寓居]  

来月はコミックス第9巻も発売予定で、楽しみですね。
それまでにコミックスの単独記事も何とかしたい……。

以下は今回の内容に触れた感想となります。ご注意を。
未読の方はご覧になりませんように。本誌購読を推奨。


東 京 喰 種

幼い二人は幻。

トーキョーグール

人の夢は儚い。




#095[寓居] 石 田 ス イ

トーキョーグール
東 京 喰 種





遂に、嘉納教授の隠れ家に辿り着きました。

冒頭の家族が、かつて住んでいた訳ですね。

この少女二人が〝クロ〟と〝シロ〟でしょう。

そして、この父親と嘉納教授の関係も要注目。
『知人』ではなく『親族』だったとしたなら、
金銭的な面は勿論、人脈的なバックアップや、
海外も含めたコネクションも考察できますね。

貿易商社とは、着目すべき点だと思いました。



「復讐の螺旋」とは実に因果なものですね。
正に〝喰種〟と人間の関係の縮図でもあり、
この永遠に続く悲しい螺旋からどう逃れるか、
あるいは破壊するか
、カネキくんに期待です。

連載初期から散々書いてきた通り、彼だけが唯一境界線上に立てる存在で、
その境界線を喰らって越えた存在でもあるので、これからも期待してます。

実際に虐待を受けた子供が、親になって自分の子供に同じ過ちを犯してしまったりと、
「虐待の連鎖」を思い返しました。実際にそういった事例に接してきたので尚更です。

食物連鎖の頂点である人間。
その人間を喰らう〝喰種〟。

ゆえに、どうしても和解して共存することはできないのですが、
それでも、やはりカネキくんや亜門さんならもしかして……と、
どこかで希望を抱く自分がいます。殺すだけじゃない道を……。

あるいは、その希望を完膚なきまでに壊して喰らってくれる時、
それをどこかで恐れながらも私は待っているのかもしれません。

答えを欲しているのかもしれませんね。



地下を全部見て回り、行き詰ったかに見えた後に、更なる展開が……!

「24区の壁」とは!!

なるほど、24区については今までに度々言及されてきましたし、
自分も散々触れてきました。これで合点が行くというものですね。

最近だと、あの頃にも作中で触れられていたなあと思い返したり。

『東京喰種‐トーキョーグール‐』#080[昇任]参照)

そして、前回で触れたことについても、論より証拠でしたね。
嘉納教授は、〔CCG〕が真相に迫ることをどれだけ覚悟していたのか。
これも、言葉よりも、彼の態度と表情こそが総てを物語っていましたね。

彼の表情は確信と余裕に満ちています。
寧ろ、彼を歓迎しているのでしょうね。

こうなること、ここまで辿り着いてくれることまでが、彼の計画なのでしょう。

カネキくんも嘉納教授も、お互いの邂逅である運命の時を待って生きてきたのですから。
お客様が〝たくさん〟で、そこは嘉納教授にとって[邪魔]なのでしょうけれどね……。

カネキくんが〝喰種〟と人間との境界線上に立てる唯一の存在であるように、
嘉納教授は〔CCG〕(GFG含め)とも〝喰種〟ともコネクションがあり、
この似て非なる関係性、交わらないように思えてぶつかるしかない関係性が、
非常に唸らされるところであります。流石は石田先生だとつくづく脱帽です。

■Ghoul's talk 1
本誌の『BEARS TALK』も、私的に毎週の大きな楽しみの一つです。
我らが担当M様の出番を毎回楽しみにしています。

■Ghoul's talk 2

BGM&Inspired by...

Gargoyle
『borderless』
『完全な毒を要求する』
『永遠の連続』

BUCK-TICK
『密室』
『Ash-ra』

ROUAGE
『食物連鎖』
『エゴノカタマリカタマリノエゴ』
『すばらしき邪魔者』

CHIHIRO
『4℃』
『Change Myself』
『Love song』

最後だけ浮いていると思われるかもしれませんが、そこはそれ。
と言う訳で、また来週。じゃなくて今日ですね。周回遅れでね。
今回も眠らずそのままヤンジャン最新号が読める訳です。幸せ。
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