日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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『極黒のブリュンヒルデ』第73話 三つ巴  

時間もないので(というか、既に周回遅れですので)、早速本題に入ります。
以下は今回の内容に触れた感想となっております。本誌未読の方はご注意を。



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極黒のブリュンヒルデ

第73話 三つ巴


以前のサブタイトルで『トライアングル』が使われたので、
今回が『三つ巴』とは、その意味でもなるほどなあと……。

前回で書いたように、ここで一気に形勢逆転です!

……ってのが、今回で更に一気に形勢逆転でした。

所長、流石ですね。

いくらヴァルキュリア同伴とは言え、魔女相手に丸腰ではないのは当然と言えば当然。
ポッケに魔法の指輪を入れていて「ドライバーオン!」ってのは以前のボケでしたが、
袖口から拳銃を瞬時に取り出すとは。現実的なラインですし、当然の防衛手段で納得。

本編開始からページを捲って2ページ目で既にこれですもんね。
この不意討ち感が実に巧いです。読者と彼らがリンクする構成!

イニシャライザーくんが撃たれたと思いきや、次の瞬間に……。

もう瞬間移動で消えてました。二人とも流石。やってくれます。

前回で一人だけよく喋っていた女の子も、これには驚愕の模様。
イニシャライザーくんの「リサーチ不足」という言葉もあるし、
知っていたら、より強固な策を予め用意できたはずですもんね。
これは彼らが驚き悔しがるのもわかります。正に痛恨の極みか。

長身の男性の一人(短髪の方)から、ようやく初台詞の場面も。
当然のドイツ語です。この背丈からしても日本人ではないよね。

その台詞の次のコマにある『1710番』ってのは誤植ですね。

ここで気になるのが、ヘクセンヤクトはヴァルキュリアについてどの程度把握していたか

この様子だと、9個目と10個目の魔法のことも知らないのでしょうね。
このどちらかが【瞬間移動】かと一瞬思いましたが、それは間違いです。
所長と丸眼鏡の会話と、真子ちゃんが外の世界に登場した時の場面から、
【瞬間移動】は、それ以前の8つの中のどれかだと見るのが妥当ですね。

その名の通りの『イニシャライザー(initializer)』=『初期化子』の能力で、
銃撃も中和したものの、能力者本人に隙ができたところを逃げられた事実は大きいです。
ヘクセンヤクトが隙を突いて登場(更に魔法を中和)したように、敵も正に同じことを。

仮に8個の魔法を彼らは把握しているとして、それは中和で対処できる自信があったと。

ここは、そう見るのが自然でしょうね(だからこそ二人の前に堂々と姿を現した訳で)。

そう考えると、8個の魔法もある程度能力や対象は絞り込める訳です。地味に収穫かも。
とは言え、漠然としすぎて、何かは具体的に指摘できないので同じですが(何だそれ)。

ヘクセンヤクトの『イニシャライザー』が登場したということは、
同じ仲間の中には『コンストラクター』とかもいるんでしょうか?



ヘクセンヤクトの登場、そして逃げられたとは言え、結果的に所長を追い払った好機に、
最悪の状況は免れたとは言え、それがコンマ数ミリ程度のことでしかなく絶対絶命です。

良太くんに死が迫っている事実は、依然変わらず。遂に心臓まで止まってしまって……。

ここで初菜ちゃん登場!

やはり、前回で触れた通り、前回の最後のページであの場にいなかったのが答えでした。
『中和』の射程圏外だと解釈すれば良いのでしょうか。ともあれ、彼女は【再生】です。

ここで「他人も治せる」という事実が明らかに!

ああ……クレイジー・ダイヤモンド……。

これはあまりに大きすぎる事実で、しかも後出しじゃんけんすぎるのがニクイ展開です!
これは『批判』などではなく、初菜ちゃんの性格や言動からして「なるほど納得」です。

協調性はありながらも、同調も同情もしないしたたかな生き方。
そんな彼女の処世術は、きちんと今までに沢山描かれてますし。
鎮死剤の残数を正直に言わなかったこと一つ取って見てもそう。

ただ、能力者にも負担が掛かるという意味では、
ゴールド・エクスペリエンスともまた違う訳で、
『痛みやリスクを伴う』のは本作らしいなあと。
この辺りの設定は、個人的には凄く好きですね。

ともあれ、初菜ちゃんの覚悟と行動のおかげで、

良太くん生還!!

本当に、ここは涙目になって喜んだ場面でした。

実践したことがない懸けに挑んだ初菜ちゃんも、
再び生を取り戻した良太くん自身も凄いですね。

これで、時間さえ経てば初菜ちゃんも再生かな。

これでめでたしめでたし。

……とはならないからこそ、本作なんですよね。

小鳥ちゃんは連れ去られてしまった訳ですしね。

それより何より、眼の前の『魔女狩り』の脅威。

やっぱり、簡単には見逃してくれるはずもなく。

ただ、蘇生前の良太くんを見つめている場面では、同情の色も見えたような気が……。
良太くんとは話もできるかと希望的観測……。他の女の子は……アウトだよなあ……。

所長は所長で、研究室に連れて行かず、人間が普通に生活するようなどこかの室内に。
安直な考えだと所長の自宅なんですが、同じヤンジャンの嘉納教授みたいなパターン?

椅子に拘束も酷ですが、目隠しは【転位】封じと見て間違いないでしょう。流石です。
組織の指示に大人しく従うのでもなく、ここは突っ込みどころで気になりますけれど、

所長、カーテン閉めろよ。

ここが最大のツッコミポイントではないかと。

『研究の実験台』?
『完全な宇宙人』?

石仮面か? 究極生命体カーズかッ!?

ってのはさておき、私的には、本作ほど『ジョジョの奇妙な冒険』を連想する漫画はないかも。
色々な場面や設定から連想することが本当に多いです。つまり、私的にはニヤリで良いのです。

それはともかく、いよいよ『命の解明』に更に踏み込む段階でしょうか。完全に所長のターン。

最後のページの所長の瞳と表情が実に印象的で、強烈で忘れられません。もう人じゃないなと。

■BGM&Inspired by...

Merry Go Round
『禁じられた遊び』

黒夢
『心臓』
『解凍実験』

Crack brain
『「 」Sigh ~拒絶~』

CHIHIRO
『YELL』

最後だけが浮いているのは、まあそこはそれ。
と言う訳でまた来週。じゃなくて今日ですね。
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