日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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『仮面ライダーウィザード』第49話「サバトの幕開け」  

たまには漫画以外の記事も書きたいなと。

いつもの自分のPCじゃない痛痒の中で、
書いてみるのも良い経験になるかなって。

余談ですが、これについて解説を一つ。

いつもの自分のPCだと字数制限の心配は全くありませんが、
ただいま使っているこれだと一万字という制限があるのです。

※ここで更に蛇足と承知しながら続けて解説しますと、
上記の条件だと、特にうちの『東京喰種-トーキョーグール-』の感想記事が該当。
何本かは、字数制限から確実にアウトになりますね。さて、どの感想記事かおわかりでしょうか。
石田先生が読んで驚いたと仰った、当時のあの記事でギリギリセーフくらいの文量じゃないかと。

閑話休題。

ただ長くダラダラと書くのは誰でもできて、最も簡単なこと。
それよりも、ワンテキストでテーマを絞った文章構成の方が、
読ませる文章としては、ずっと高度で読み手にも伝わります。
以前から、この点も改善、向上したいと考えていましたので、
これもまた良い機会かなと。縛りがあるゆえの愉しさですね。



うちで感想記事をまともに書けたのは最初の3話まで、
あとはたまにツイートしただけという不甲斐なさです。
それでも毎週欠かさにず視てきたのも事実であります。
特撮の方もヤンジャン感想記事のように定期的に……。
というのも以前からずっと頭にある反省点の一つです。

私にとっては大好きで、心から大切な作品であります。
最後の最後まで、希望を信じて晴人くんを応援します。

以下は今回の内容に触れた感想となってます。ご注意を。
番組を視聴されていない方は、ご覧になりませんように。





ワイズマンの正体(人間態)については、予想していた通りでした。
決定的なのは笛木が白い魔法使いに変身した時。この時点で確信。
より具体的には、第31話の彼の台詞から疑念を抱き続けました。

晴人くんが仮面ライダーウィザードインフィニティースタイルに変身して大逆転した時、
離れて見ていた彼はその進化を喜ぶどころか、その逆と思える言葉を残しましたからね。
そもそも今までの晴人くんの進化とは、白い魔法使いの手助けに依るところも大きくて、
ある意味で「コントロールしていた」とも言え、それが制御できなくなった瞬間でした。
ゆえに、真由ちゃんにインフィニティーウィザードリングの奪還を交換条件にした訳で。

あの時点では彼もゲートなのかという疑問もありましたけれど、
そもそも、『ワイズマン』という呼称自体が、答えですものね。
外園昌也先生の同名の漫画を連想して、思わずニヤリとしたり。

もう一つ付記しますと、白を基調としたカラーリングもヒント。
それも送り手の皆様からの最大のシグナルだったのでしょうね。
同時に、丸山さんのデザインの素晴らしさにも改めて悶絶です。

声の変化に関しては、白い魔法使いは勿論のこと、他のシリーズも前例がありますし、
それで文句を言うのは的外れであり、筋違いにも程があるので批判にすらなりません。

特撮者なら『仮面ライダーアギト』の『ワイズマンモノリス』も連想してニヤリとしたはず。



ワイズマンの正体さえわかったら、
コヨミちゃんの異変の謎について、
そしてサバトの真の目的について、
ほぼ同じタイミングで理解できて、
圧倒された視聴者は多いでしょう。
言うまでもなく私もその一人です。
終盤の怒涛の展開が堪りませんね。

魔法使いとファントムの関係性、
ファントムとゲートの関係性や、
仮面ライダーウィザードと笛木が従えた魔法使いたちと仮面ライダービーストの違い、
輪島のおっちゃんと笛木の出逢い、指輪に纏わるやり取り。

それらは正に『仮面ライダー的な要素』の結晶です。


『悲劇を背負って生きる人』
『悪に利用されてきた者達』

この根幹の部分も正にその通りですし、
前者については晴人くんだけではなく、
彼の仲間であるみんなもそうですしね。
そして、笛木自身も正にそうですから。

笛木については、思うところが多々ありますね。
あの池田成志さんだなんて嬉しくて堪りません。
笛木に白い魔法使い、更にワイズマンでもあり、
そして子を想う父親。様々な仮面の持ち主です。
作劇としても敵として最重要の存在であります。
作劇においても、高度な要求が多い存在ですし、
つくづく池田成志さんが適役だと思っています。

話は少々脱線しますけれど、笛木について追記。

彼の思考や今までの行動、そして存在について、
特撮者であるならもう堪らないところでしょう。
『仮面ライダー剣』の天王路博史と広瀬義人のあの二人を彷彿とさせるし、
笛木も『絶望』から這い上がって、『希望』を求める人だったという事実。

『人造』ファントムというのも、天王路博史と広瀬義人と通じる点ですね。
この二人の最大の違いは『誰(何)を犠牲にするか』という点でしたけれど、
この点においても、笛木はこの二人のどちらにも通じるところがあります。

『たった一つ(一人)の為に世界さえも犠牲にする』というのは、
『仮面ライダー龍騎』の神崎士郎を想起させられるところです。

このように、随所に『仮面ライダー』らしい要素が織り混ぜられており、
改めて設定の妙味に唸らされると共に、人間臭い作劇にときめきますね。

一心不乱にして盲目であるLAWゆえの怖さ(それが魅力でもありますが)、
この辺りは『ジョジョの奇妙な冒険』のプッチ神父を連想したところですね。
色々な意味で、笛木は思うところが多々あるし、感じることも多い人ですね。



今回の作劇は、仮面ライダービーストの特異性(得意性?)、
彼のポジションと、晴人くんとの違いが特に活きた回で最高。
サバトの阻止と仲間の救出という大逆転劇もさることながら、
彼自身の呪縛という対比も強調され、尚且つそれも解決とは。
大どんでん返しに、なるほどそう来たかと唸らされましたね。

攻介くんの大活躍のおかげで大逆転に繋がり、狂喜したところですが、
それはそのまま功介くん自身の変身不能、コヨミちゃんの生命の危機、
世界を救った代償としてあまりに大きく小さい『犠牲』でもあります。

そんな最悪の危機に『最後の希望』が立ちはだかります。

正しく主人公の面目躍如ですね。待ってたよ、晴人くん!

「俺が、最後の希望だ……!」

操真晴人、ここに参上!

絶望を希望に変える時!

かつてないほどに私は燃え上がってます。さあ、ショータイムだ!
最後の最後の最後まで、私は晴人くんを信じて応援していきます。



功介くんは変身できなくなりましたが、最終決戦にはキマイラが粋な計らいをしてくれるでしょうね。
「お前のおかげで腹も心も満たされたからな」って感じで、ピンチには助けに来てくれると思います。

サバトは阻止できましたので、あとはワイズマンを止めること。
そして、コヨミちゃんを助ける別の方法を編み出すことですね。

晴人くんの強い想いから涙が、希望の結晶が、インフィニティーウィザードリングが『生まれた』ように、
同様に、強い想いが結晶となれば、コヨミちゃんを救える指輪も生まれる、創り出せるかもしれませんね。
ただ、これはとても嫌な言い方になりますが、同じ手を二回使うかと言われたら、違う気もしますけれど。

いずれにせよ、コヨミちゃんは必ず助かると私は信じてます。
笛木自身が自分の生命を与えて犠牲になるかもしれませんね。
正に因果応報ですけれど、最終回まで全く眼が離せないです。

結局、長々とした文章になってしまいました。

最後に一つ、この作品について申し上げます。

改めて生命の重さについて考えさせられる作品で、
つくづく素晴らしい作品だと痛感するばかりです。
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