日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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『東京喰種‐トーキョーグール‐』#090[追駆]  

コミックス最新巻も、小説版も、単独記事が遅れていますが、勿論憶えています。
あまり気にせず、焦らず、今後もマイペースでまったり続けますので悪しからず。

合併号ですが、こちらは殆ど休めそうにないので、更新ペースも変わらずかなと。
別の記事にも書きましたが、今回の本誌はいつにも増してスペシャルな内容です。
本作のセンターカラー、巻頭カラーに続いて、篠田麻里子様が表紙&巻頭で降臨!
なんて素晴らしい福岡繋がりのバトン。本誌購読者が増えてくれると嬉しいです。

残念ながら、作家さんや編集さんの利益に繋げようとしない泥棒紛いの輩もいて、
漫画シーン自体を衰退させる、お金を出さない輩は検索だけは得意のようですが、
うちはそういう輩と一切関わりたくないです。改めて宣言と警告をしておきます。
そういうところからのリンク依頼は断ってきましたし。今後もそのスタンスです。
敬愛する先生や担当様から、そんな輩と関わっていると思われたくもないですし。

こういうことをたまに書くのは、そういった人種のアクセスを減らす為でもあり、
感想の書き方を変えてきたことも含めて、実際に効果は出ていると感じています。
ツイッターもそうですが、モラルやリテラシーが欠落した輩はもう沢山なのです。

本当に主張すべきことならば、例え嫌われようとも言わなくてはならないのです。
作品や雑誌を本気で大切に想うのなら、やはりそれだけは曲げられないはずです。

作家さんや編集さんの利益に繋げずに、何が『読者』、何が『ファン』なのかと。

うちは今後も態度と行動で応援を続けます。勿論アンケートは毎週出し続けます。

閑話休題。

以下は今回の内容に触れた感想です。本誌を未読の方はご覧になりませんように。



欠けるパズルのピースのように、
駆ける者と追われる者の接点が。




トーキョーグール
東京喰種   #090[追駆]



今回も扉ページが実にニクイ構図です。

それぞれの人選と並び方は勿論のこと、
中央の「黒ラビット」が印象的ですし、
この中でカネキくんと亜門さんだけは、
視線がこちらを向いているのも秀逸で、
見つめれば見つめるほど味が出る一枚。



本編の構成も実に秀逸でした。

冒頭の〔CCG〕の場面では、
富良さんと亜門さんの話から、
アッキーラが言葉を添えます。
そこにヒデが帰ってきて会話。
更に篠原さんと什造も加わり、
人が『増えていく』展開です。

それに対して、後半パートは、
『揃っている』場面で始まり、
実に巧い対比だと痛感します。



それにしても、この回だけでここまで話が進むとはね。
〝大喰い〟と〝鉄骨落下〟事件との関係性に辿り着き、
そこから嘉納教授に、そして実際に訪ねるところまで。
流石は篠原さんです。着実に近付いていく恐ろしさが。

そして何より、遂に「移殖を受けた青年」にまで……。

更に、ヒデがここで彼と自分の関係も話しました……。

〔CCG〕としては、これで二つのルートを手に入れ、
真実に向かって着実に前進ができる展開になりました。

上述の通り、『増えていく』展開と書きましたけれど、
正に、手掛かりも文字通り増えたと言える展開でした。

加えて、この五名のうち、過半数は実際に逢ってます。
ヒデ、亜門さん、什造は、カネキくんと接点があるし、
そのヒデが親友であることをみんなに話した訳なので、
ここで一気に追う者と追われる者の緊張感が倍増です。

カネキくんとリゼちゃんの接点である嘉納総合病院や、
『逃げた医者』については言わずもがなですけれども、
上井大学からは、西尾や貴未ちゃんにも及ぶ可能性が。
そして、その西尾は現在「あんていく」で働いてます。
そこからトーカちゃん、ヒナミちゃんにも届きそうで、
絡み合った糸が、一気に手繰り寄せられそうな恐怖も。

「あんていく」まで辿り着くのは時間の問題なのかも。
何しろ、実際に足を運んできたヒデがいる訳ですから。
芳村マスターへの聞き込みも考えられますけれど……。

幸い、トーカちゃんは素顔を見られてはいないですが、
ヒナミちゃんが「いた」と知られると、まずいですね。

それこそ一般客や来店経験のある人にまで聞き込みや、
捜査協力が及ぶとしたら、ますます追い詰められます。
コーヒー好きの客から、高槻泉氏に辿り着いたり……?
流石にこれは強引でしょうけれど。色々気になります。

高槻氏と言えば、サイン会が実際にあったことからも、
少なくとも実在の人物で、尚更気になるところですね。
ポアロの家族のように、言及されるだけで登場せずに、
名前だけが出てくるパターンでも面白いと思いますが、
上記の事実を踏まえると、コロンボのカミさん型かな。



さて、少々脱線しましたが、後半の方へ……。

少し前の感想で触れましたが、なるほど、こっちだったかあと。
待ち伏せされるのは嘉納教授ではなく、彼に近しい人間でした。
嘉納教授は行方をくらましているので、当然と言えば当然です。
毎度ながら、近いところまで触れておいて肝心の詰めが甘くて、
我ながら、頭の悪さと思考の浅さを思い知らされます。とほほ。

田口さんを狙っていた連中、そのうちの一人はマスクなしです。

ナキの登場です。欠けた耳がどうも気になって仕方がないです。
〝虫喰い〟とか、独自の通り名があるのかなと気になったりも。
台詞からして「アオギリの樹」と関係が深く、ヤモリと接点も。
それなら、彼も『耳に何か入れられた』一人かもしれませんね。
カネキくんが受けた拷問と同じような経験があるのでしょうね。
そう思ったら、早速本人がそれを口にしてますし。間違いなし。
ニコとはまた違う意味で、危なっかしい奴がまた増えましたね。
ヤモリを〝神アニキ〟と慕うなんて、とんでもない嗜好だなあ。
「麻里子様〝神推し〟です」とかなら、あっさり納得しますが。
ドMくんなのね。何はともあれ、ナキの登場は実に重要ですね。
タタラは呼び捨てなのは、組織への忠誠心はなかったのかしら。
名前については正にそのまんま『泣き』が由来なのでしょうね。

戦う前に泣いてスッキリするのがエシディシ(『ジョジョの奇妙な冒険』第2部)。
戦う前から泣いてしまって戦いにもならないのがナキ(西田充生ばりに泣きすぎ)。

そこに――!?

カネキくんに襲い掛かってきたのは〝鯱〟!!

ここで元6区リーダーのあの男が登場とは!!

〝鯱〟、即ち〝神代叉栄〟

イトリちゃんが見ていたリストを再読で確認。
なるほど、確かにこいつが載っていましたね。

見るからに、いかにも武闘派で強そうですね。
上位レートですから、実際強いでしょうしね。
それにしても、この二人が揃ってここに現れ、
カネキくんに襲い掛かるとは、急展開ですね。

〝鯱〟は「喰種収容所」脱走以降、「アオギリの樹」に与していた訳か……。
となると、ギルが信じて待っていた想いとは、反対の結果だったことになり、
同じ〝神代〟の名を持つ彼があちら側にいるという事実、実に興味深いです。

余談ですが、〝鉄骨落下〟事件について篠原さんから触れられた今回で、
上空から襲い掛かる敵を避けたカネキくんというのも、実に巧いですね。

あの頃には戻れない現実と、生きる為に変わり果てるしかなかった青年。
毎度ながら、石田先生の構成の素晴らしさと奥深さには唸らされますね。

■Ghoul's talk 1
ちょうどLaputa『翔~カケラ~裸』を聴いておりまして、
アルバムの中に『Refrain Limit/Drug Habit』という楽曲が収録されているのですが、
この楽曲の歌詞に仕掛けがあります(歌詞カードにもフィーチャーされています)。

その文字と言葉から、ウタさんの首の文字を思い返してニヤリとしました。
以前から、ちょくちょくそれを目当てに検索して来る人が多いですけれど、
敢えて書きませんので悪しからず。ご自分で調べて解読するのが吉ですし。
安易な検索なんかより自分で考えることが大切だし、その方が愉しいはず。

■Ghoul's talk 2
と言う訳で、お馴染みの列挙、今回はこちらです。

BGM&Inspired by...

Laputa
『Refrain Limit/Drug Habit』(何気に歌詞が嘉納教授っぽい)
『Feelin' the sky』(季節と行動も含めて、現在のカネキくんとトーカちゃんに合うね)
『Masuquerade』(もうタイトル通り。本作のファンは是非とも聴いてみてほしい)

Phobia
『黒い猫』
(何気にこの楽曲も『13』繋がりか。しかも、彼らには『B13F』という楽曲まであったり)

La'Mule
『Cry in past』
『ウサギの罪』

■Ghoul's talk 3
本誌付録で、連載作品コミックス別バージョンカバーとは堪らないですね。
『テラフォーマーズ』とゴーオンイエロー逢沢りなちゃんのコラボに続き、
次号では『嘘喰い』と岡本玲ちゃんのコラボが続くそうで、実に良いです。

そこで本作とも是非ともコラボしてほしいなと(当然、確定でしょうね)。

私的には、ヒナミならぬ、日南響子ちゃんだったらと期待半分予想半分で。
まさかの篠田麻里子様ならナキより泣いて喜びますが、流石に無理よねー。
ただ、『月刊ヒーローズ』では近い前例が。しかも連載作品のコスプレで。

この本誌企画、ずっと続けると『月刊ヒーローズ』創刊時っぽいのですが、
私としては全く問題なし。寧ろ、こういった遊び心ある企画は大歓迎です。
我々のような読者からすれば、本誌は毎週実質50円引きなのですからね。
以前は切手を貼ってアンケートを毎週出していた訳だし(切手代が浮く)。
実質270円~290円で、毎週毎週このクオリティーって安すぎますし。
つくづくヤンジャンはハズレなし、雑誌自体の完成度が高いと痛感します。
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