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日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

『極黒のブリュンヒルデ』第68話 秘密のトライアングル  

起きたら変な時間でした。あちゃー。何気に毎週このパターンです。
『どうかなりそうな暑い夏』に、更新ペースも順調に落ちています。
とは言え、結局次の木曜日には出揃うので、同じことですけれどね。

あまりにも縛りや期限がなさすぎて緩いのも張り合いがないですし、
かと言って「その為」に書き続けるなんてのも本末転倒ですからね。

感想の為に読んでいる訳ではないですから。この順序は大事ですね。

今くらいの感想の本数とペースが私的にはちょうど良いのかなあと。
叩かれて、尻に火が点くくらいのサイクルが。ブレストファイア~♪

※マジンガーの方じゃなくて、ROUAGEの楽曲の方ね。




と、ここまで書いたのが三日前のことです。

さて、前置きはこの辺にして、本題へ……。

以下は、今回の内容に触れている感想です。
未読の方は、ご覧になりませんように……。



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kindle版も正式発売決定!



言葉はいつも遅れてやってくる。
時間はいつも待ってはくれない。

極黒のブリュンヒルデ

第68話 秘密のトライアングル



今回のサブタイトルが実に秀逸です。
彼らの恋愛のことでもあるのは勿論、
寧子ちゃんの黒子のことでもあって、
実に巧いダブルミーニングでしたね。

『黒猫』で『三角』と言えば、
私的には森博嗣さんの『黒猫の三角 Delta in the Darkness』や、
陰陽座の黒猫さんを連想しますねー。
黒髪ロングの美人さんなのも共通点。



所長ときゅりーちゃんは今回も登場しませんでしたが、
その分、的を絞った魅せ方で、実に巧い対比だと脱帽。

冒頭では、良太くんとカズミちゃんの場面で、カズミちゃんが本質に迫る質問を。
その後に、寧子ちゃんと佳奈ちゃんの場面で、佳奈ちゃんがズバリ言い切る場面。

なるほど、こういう構成で来るかと。
これにはもう、やられましたね……。
シンプルイズベストな対比の妙味が。

前者は、乙女心としても痛いほどわかりますし、
自分の死期が近付いている中なので、尚更です。
本人の口から聞きたいと思うのも、わかります。

後者は、「言わなくてもわかる」話なのですが、
それは飽く迄も読者(と他の仲間達)の話です。
「そこまで言わないとわからない」というのは、
寧子ちゃんのピュアネスをより浮き彫りにして、
尚且つ『記憶』の呪縛と残酷さを痛感させます。

つくづく巧い構成だなと唸らされた回でしたね。

そして、更に続く展開で、やられたなあと……。
何故に事前に指摘しておけなかったのだろうと、
我ながら情けなくなります。これは盲点でした。

良太くんでもなく、寧子ちゃんでもなく、『第三者』が確認して伝えるのは指摘しておくべきでした。
『ジョジョの奇妙な冒険』のあの回を読んだことがある人なら、指摘できて当然のレベルなのにねえ。

勿論、作劇としては若干異なるのですけれどね(ネタばれ回避の為、敢えて言及しません)。

彼女自身の台詞にもあったように、
ここで分岐点がまた増えましたね。

良太くんに言うか、言わないのか。



一つ的中していたとすれば、その次の場面でした。
いつもお世話になっているアカネさんのところで、
コメントさせて頂いた展開になりましたけれども、
肝心のそれを自分の前回記事で書いてないという。
実に格好が付かない情けなさがうちらしいですね。

と言う訳で、ヒトリだけを選んで四人を犠牲にするのか、
一週間後に全員死なせるか、という残酷すぎる決断の時!

無論、良太くんとしては「どちらも嫌」に決まってます。
どちらでもない『第三の選択肢』を選びたいはずですし、
彼ならば、その選択肢を『創り出す』と期待しています。

小五郎さんが提示した『一ヶ月』をただ待つのではなく、
残された『約一週間』の間に、彼は動き出すはずですね。

良太くん、君なら、みんなを救ってくれると信じてるよ。



この段階で各々の心情や、恋愛について掘り下げられて、
遂にそれを打ち明けるところまで来てしまったからには、
途中で誰かが……というのは考えない方向でひとつ……。

良太くん、君が最後の希望だ。
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コメント

所長 = 未来の良太説も絡めるとまた別の見方も出来るが、あえてストレートに見ると、決戦前夜な雰囲気??

ようやく極黒感想が来たな(ニヤリ

待ち構えたようにコメントを付けてみる(犬

>本質をズバリと指摘される主人公と正ヒロイン
あー。言われてみれば、このシーン、対比になって
ますねぇ。ただ、村上くんの独白と、寧子さんの恋の
自覚に情報量の差があるため、一見してソレと気づかない
シーンだな、うむ。

カズミ → 良太への指摘と対になる
佳奈  → 寧子への指摘ととるならば、
カズミの恋心は、成就にはあと一歩、押しが足りないか。

だが、この種の話題を異性でありながら本音で出来る
友人という意味でも、十二分に『親しい立場』には
なっているので……それだけに、ホクロの秘密を話す
のか、黙っているのかのジレンマがなぁ。

カズミの性格上、このまま黙っているとは考えにくい
けども、秘密を知って尚、一話の冒頭に話が繋がると
したら……いったい何があったのやら。

どうしてもジワジワと迫り来る破滅の未来のビジョンが
チラつくところですが、小五郎さんの鎮死剤アプローチ
がココに来て量産の目処が立つのは朗報。ただし、
時間制限がなぁ。

これは瑞花の言っていた『既に手に入れている』とは
別口、と見たほうが良いか?とはいえ、選べないと
したら、もう真子さんと戦って薬を奪うか、或いは、
イチジク所長本人に交渉して情報を貰うかしないと……

現時点ではそんな話が通じるとも思えないのですが、
所長が研究所を裏切る気があるならば、共闘の余地も?
ただ、初菜は難色を示しそうだし、佳奈も嫌がるでしょうね、
なんせ寧子の過去に関わる人物で、味方になれば心強い
けど、気まぐれで人を殺す真子さんの性格上、良太と
相容れるとも思えないわけで……。

展開が上手く軟着陸するにしても、このまま行けば、
正面衝突は必至な感じだし、そろそろヘクセンヤクトなり
奈波さんの脳内遺言が再び発動というのもあり得るか?

明るい材料といえば、佳奈の死亡予知が今のところは
誰も反応してないというところなんですが、如何せん、
予知範囲が不安定だからなあ。下手したら数十秒後の
未来が見えた! → 対処不能な奈波のパターンも。

唯一ひっかるのは、所長と真子さんの到着時間のズレ
なのだけども、単純に小鳥を捕まえるだけならば、
瞬間移動した真子さんが単独で来れば済む話なので、
何らかの準備をしている??のか??いずれにせよ、
お盆休歳前のラストは、真子さんと所長の天文台到着!
で次回に続く!!の予感がするw

或 犬良 #IY7bLZJE | URL
2013/08/07 02:46 | edit

前夜かもですねぇ。

手塚海之「犬良さんはここに来ない。俺の占いは当たる」

あ! 来たー!!

>或 犬良さん
なんというナイスタイミング!
間違いなく、うちの『感想公開→コメント』の最短速度です(笑)。

>ようやく極黒感想が来たな(ニヤリ
毎回自分でも思いますが、本っ当ぉぉぉに、遅いよねぇ(苦笑)。

サイクルの中で『極黒』は真ん中くらい、
『東京喰種』は、基本的には最後(今回のように例外もありますが)、
ってのがいらっしゃる方にも見え見えなんでしょうね。うん。

>待ち構えたようにコメントを付けてみる(犬
ありがたや、ありがたや……。やっと手塚くんも安らかに眠れます(謎)。
でも、うちは『極黒』だけに限定していませんので、雑談や脱線も歓迎ですし、
デリシンとか東京喰種とかデリシンとかヒトヒトリフタリとか、
デリシンとか白雪ちゃんとかデリシンとかWxYの方も大歓迎ですー♪

メンゴ(笑)。

>対比
岡本先生はつくづく上手だなって痛感しますね。

ちょっと前の『寧子ちゃん&真子ちゃん』もそうですし、
意外なところから判明した『小五郎さん&所長』も、
対比とはまた違うでしょうけれど、魅せ方の順序と構成が実に秀逸だなと。

この辺りを毎週ニヤニヤドキドキしながら、一つずつ知っていけるのも、
リアルタイム本誌購読ならではの我々の大きな楽しみですよねー。

ホント、犬良さんのおかげで、読者の方々とご一緒させて頂けるご縁も生まれましたし、
犬良さんの濃密な感想文&考察(プラス述べライズ)で、
楽しみが何倍にもなっていますし、改めて感謝です。

>異性でありながら本音で
ああ、確かにこれは大きなポイントかも。

大変不謹慎な話ですみませんが、
みんなのピンチが迫っているので、尚更結束力や絆は強くなるでしょうね。
今後のそういった展開も期待しています。

>秘密を話すか、話さないか
ここなんですよね。
これで本当に白黒ハッキリしますし、ある意味で真っ二つと言える展開になる訳で……。

言葉を変えると、自分の恋心を取るか、相手への想いを汲むのか。

カズミちゃんについては同感ですね。彼女が黙ったままでいるとは思えないですし、
かと言って、話しても自分には都合の良いことは何もないというのが……。

正に「ジレンマは終わらない」訳ですね……。

>鎮死剤と時間制限、瑞花ちゃんの言葉
全く個人的な希望的観測としては別口だと思いたいですね。

これがイコールだとすると、『犠牲が大前提』になってしまいますよね……。

思えば、瑞花ちゃんからすれば、「既に~」と口にしただけで、
『全員が誰一人欠けることなく五体満足で助かりますよ』なんて言ってない訳で……。

更に穿った見方をするなら、『手に入れて』いても、
『飲む寸前で奪われる』ことも有り得ますし、
彼女も『その後』まで約束して伝えた訳ではないとすれば……。

ああ、駄目だ駄目だ。一番哀しい展開に思考が傾いてしまう……。

>奈波ちゃん
おお! 今こそ彼女の出番かもしれませんね!

「さあ、検索を始めるわよ」

いつぞやに(彼の脳内に)出てくるかと話題になった頃が懐かしいですね。
『組織の記憶を有している』のは実に大きいですものね。

ヘクセンヤクトについては少し前の記事でちょっと触れたのですが、
ちょっと触れた「だけ」で、何も掘り下げられていないという有様(苦笑)。

言われてみると、良太くんの『ライトワンス』も改めて気になってくるなあ……。
ちょっとこの辺りの言及が疎かになっていましたので(ちょっとどころじゃないがな。笑)。

>死亡予知
なんというピンポイントな指摘を(笑)。

そっちもすっかり失念していましたね。おのれラブコメ展開!

思えば、その一件で瑞花ちゃん編で大騒ぎになったのですものね。
カズミちゃんが推しメンの人なんか、気が気じゃなかったはず。

>到着時間
これはALORCさんのところで話題になったのですけれど、
所長側が「敢えてすぐに向かわない」のだとしたら、
小鳥ちゃんのアレを待っているのだとしたら……。
そう考えると、また怖くなってきますね。

もっと言うと、小鳥ちゃんよりアレの方が目的、
孵卵した後の状態こそが目的だとすれば、より残酷な話ですね。

>頂戴した件名
後者かもですねぇ。
ただ、前者の説も依然として可能性はゼロじゃないですよね。くどい?(笑)

その場合は、二周目(もしくはそれ以上?)の世界(生涯)、
というゲーム的な考え方も面白そうですね。
『イチジクチサト』が良太くんと出逢った時の反応も気になりますよね。

>お盆休載前のラスト
流石は愛読十年選手!
もうそこまで予想しておられるとは(笑)。

でも、いつぞやの初菜ちゃん到着の回じゃないですが、
それ、めっちゃ的中してそうですわ(笑)。

夏の岡本先生祭り、みんなで楽しく盛り上げていきましょうね!

如月 #ksMIDlhw | URL
2013/08/07 03:25 | edit

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