日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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『ヒトヒトリフタリ』Life84 ありがとう  

前回からの一週間は、とても永かったような気もしますね。
前回の感想に書いた通り、もう思い残すことはありません。
ただただ、本誌を読める日を楽しみに待っていたのが真実。

泣いても笑っても私が本誌の感想を書けるのはこれが最後。
それならば、前向きな気持ちの方が良いに決まっています。
私は充分にフタリに救われました。本当に感謝しています。
だから、笑顔でこの時を待っていましたし、今もそうです。

以下は今回の内容に触れた感想です。最後の本誌感想です。
本誌を未読の方は、まず本誌を購読してみてくださいませ。
未読の方は、これより先の文章をご覧になりませんように。



今を生きる総てのヒトへ。
これから生まれる希望へ。
これからの日本のヒトへ。

髙橋ツトム先生の魂のメッセージがここにあります。

presented by Tsutomu Takahashi
髙橋ツトム

ヒトヒトリフタリ

Life84 ありがとう


結論から申し上げます。

これ以上ない最高の最終回でした。



私が思い浮かんだ最終回の構成は二通りありました。
一つは荘一郎の死後の現世を中心に描かれる構成で、
もう一つは、正に今回の最終回の構成そのものです。

当然、こちらに決まってますね。
ヒトヒトリフタリなのですから。

現世では久保光司のその後、そして原田所長と大希くんが。

笑璃ちゃんと優月くんのフタリ、西田と真峰さんのフタリ。

広大な砂と空が続く死後の世界には、我らが荘一郎の姿が。

ここで何とも粋な計らい。泉美元総理に宗八さんに一まで、
更にSPの方々まで一緒に乗っています。みんな笑顔です。

咲和子ちゃんとも再会できました。堪らなく嬉しいですね。
無事に成仏できて、荘一郎とこうしてここで話せるなんて。

学校に辿り着きました。教頭先生と校長先生が見守ります。

ここまで揃って登場してくれたなら、後はもう彼女の出番。



リヨンと荘一郎の再会。

やっぱり、リヨンと逢えましたね。
この時を信じて待っていましたよ。
だってヒトヒトリフタリですもの。

最終回のこの構成って、第1話に繋がるのが堪らないです。
巡り巡った第1話と言いますか、新たなるスタートですね。
そして、ある意味では第1話とは逆の構成とも言えますね。
即ち、荘一郎の方からリヨンまで辿り着く奇跡の軌跡です。
ガン爺まで登場、フタリでオセロという構成が良いですね。

連載開始当初、リヨンの名前の由来について思い浮かんだことに触れ、
そこでは『リーインカーネーション』と『帰』を挙げましたけれども、
正にそんな最終回になりました。心から感動した最高の最終回に感謝。

リヨンとの約束を果たしてくれたおかげで、お父さんも救われました。
そして、それはそのままリヨン自身を救うことそのものでもあります。
リヨンはカノン姉さんのお腹に宿るというのも、感激したところです。
そうなると、荘一郎が誰の守護霊になるのかも楽しみなところですね。
笑璃ちゃんと優月くんか、久保光司の守護霊になったら嬉しいですね。



前回の感想で、私が最後に贈る荘一郎への言葉とは「さよなら」ではなかったと書きましたが、
私が最後の感想で言いたかったこと、その言葉がそのままここにありました。ときめきました。

私が言いたいのは「さよなら」ではありません。
フタリへの言葉は、やっぱりこの言葉なのです。

「ありがとう」



最終回のサブタイトルは『ヒトヒトリフタリ』か『ありがとう』のどちらかだと思っていました。
そして、今から思えば第1話のオセロも白玉と黒玉の暗喩でもあったのだなと。今更ですけれど。

最後に総て白でひっくり返し、塗り替えた盤上こそが、フタリの、そして日本のこれからだなと。

この作品を読了した私の心も、正にそんな想いです。清々しい気持ちです。本当に救われました。



もう一点、書いておきたいことがあります。

リヨンと荘一郎が、そして作中の人物同士が『フタリ』として、
時にコンビとして、対比として描かれてきたのも魅力でしたが、
髙橋ツトム先生と私たち読者も『フタリ』であると思ってます。
作者と読者が作品を通じて『フタリ』になれた最高の作品です。

それこそが『ヒトヒトリフタリ』です。

日本全国のファンがそうして輪になり、
ここから前に進んで行くことを願って、
そして、この作品が読み継がれること、
これからの世代や、これからの生命に、
届いてくれることを心から願ってます。

勿論、私もずっと読み続けていきます。これからも愛読します。
このフタリに逢いたくなったら、またページを開いて逢います。

ヒトリからフタリへ。



最後になりますが、髙橋ツトム先生に心から感謝申し上げます。
逃げもせず、隠れもせず、媚びもせず、ただまっすぐに描かれ、
こうして、最後の最後の最後まで信念で描ききってくださって、
貫き通してくださった先生は、最高にロックで、最高の侍です。

髙橋ツトム先生、ありがとうございます。

リヨンと荘一郎が、文字通り最高のソウルメイトであるように、
自分も先生の読者として恥じないように前向きに生きたいです。
本気で生きるって死ぬほど美しいことだ、と教えて頂きました。
そして、これからも宜しくお願いします。次回作も期待大です。
生まれ変わっても、お逢いしましょう。ヒトヒトリフタリ最高!




■オトヒトリフタリイノリ(最終回を読了して、聴き返した好きな音楽)

Gargoyle
『kakera reincarnation』

島谷ひとみ
『WAKE YOU UP』

三浦明利
『en』

■Special Spiritual Thanks to...

ALORCさん

リヨンと荘一郎のフタリ

髙橋ツトム先生






今度は新連載『天間荘の三姉妹 スカイハイ』の感想でお逢いしましょう。
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コメント

philosophy


君に会えたから 気がついた 自分の中に流れていること

誇りに思える何かがきっと 心の中に芽生えたこと

君に触れたから 優しさや許しあうこと 今はわかるんだ

歩き出す僕の背中を押した 君の言葉を忘れないよ

あの日の涙が教えてくれた 悲しみさえも未来を照らすこと

いつかまた会える その日が来たら きっと伝える

“ありがとう” と……

bV

言葉を借りて繰りて、切り張りて、一先ずここまで

フタリを見つめる旅に途中から同乗させて頂き 真に多謝

bV

今に即し今に接し今に繋がっている そしてこれからも


あの出逢いに、この縁に、またその先に

幾重にも重ねがさねて繰り返して ありがとう と

bV

bV

bV

ALORC #vbu/5PMA | URL
2013/08/05 13:42 | edit

ありがとう

>ALORCさん
今まで毎回コメントくださって、本当にありがとうございます。

もう、これが総てですね。

この作品を読者として毎週読み、
うちにいらしたこと、共有し、共鳴できたこと、
本当に感謝しています。嬉しいご縁です。

本文にもお名前を挙げさせて頂いた通りです。
ALORCさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

コミックスの単独記事は予定していますが、
ひとまずこれで一区切りということで、
これでうちのコメント欄も最終回かなという気がしないでもないですが、
宜しければ、またお気軽にいらしてくださいませ。
こちらからも伺おうと思っています。

ヒトリからフタリへ。このご縁に感謝して……。

ありがとう。

如月 #ksMIDlhw | URL
2013/08/06 22:05 | edit

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