日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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『白雪姫と7人の囚人』第27話 共闘  

感想が周回遅れになってしまいましたね。

と言う訳で、さっさと本題に入りますね。
以下は、本誌未読の方はご遠慮ください。



遠く離れていても、
同じ空の下にいる。

2人からの想いを、
その手に強く握り、
少年は立ち上がる!




- 東 京 闘 争 戯 曲 -
白 雪 姫 と 7 人 の 囚 人
SNOW WHITE & SEVEN DWARFS

第27話 共闘






冒頭の尊くんの決意の場面が大好きです。

そこから、前回もK・Kが言ったように、
白雪ちゃんがここにいない今となっては、
奴らはお構いなしに手当たり次第攻撃を。

ここで、またK・Kの台詞が続きました。

なるほど、使わないと腕も鈍る訳であり、
そして、ある意味では実力を評価されて、
買われている訳ですよね。嫌な話ですが。

冒頭から緊張感が途切れないままですが、
ここで尊くんが茜ちゃんに話しかけ……。

毒林檎(グリムロック)の解説役、サポート役としてもありがたい茜ちゃん。
ここでまた茜ちゃんの魅せ場です。以前の感想で触れた通りの展開でしたね。
当然ですけれどね。あの時も茜ちゃんから答えが出ていた訳ですからね……!

茜ちゃんは毒林檎がない。でも、彼の父親が『適合者』だった。
この事実、そのまま『潮兄弟』の二人にも言えることですから。

前者が『親子』なら、
後者は『兄弟』です。

やはり、宗ニくんから宗一くんへと生体部分移植の展開ですね。

藤丸くんに対する「デコちゃん」に続いて、またしても。
「ミニお兄ちゃん」と「のっぽ君」のお約束が良いわあ。

それにしても、つくづく上手い設定と描写だと痛感です。
血や傷と言った肉感的な表現から、文字通りの移植です。
二人の同じ想いが宿るココロから、二人のカラダへ……。

何だかSOFT BALLETのデビュー曲を思い返すような感想になりましたが。

この場面での茜ちゃんの心情もまた実に興味深いですね。
そう、彼は飽く迄も『興味本位』と『好奇心』で参加し、
そこに『使命感』や『献身的精神』はなかった訳であり、
寧ろ、この部分こそが重要なポイントであると思います。
言うなれば、完全に善意と友情で巻き添えを食らう覚悟、
そして、「初めて」「本気でどうにかしたいと思って」、
今の彼の言葉と行動があります。改めて魅力を感じます。

そもそも、合流するまでの立場や境遇も違っていますし、
更に、彼には毒林檎がない訳で、また違う存在でもあり、
彼の前に現れた囚人たちと、その事情も運命も違います。
その上で、違う文脈からの参加が嬉しいところでしたし、
彼の『義勇』が光っているし、良い面々になったよなと。



主砲………

赤銅尊…
といくか…!!



この台詞と表情も気に入っていますが、その言葉の通りに早速大活躍。
そして、尊ちゃんに対しての言葉と屈託のない笑顔が最高に好きです。

こっちも
がんばっから
2人のこと
頼むな!!

茜ちゃんと会えて
オレ達 救われたぞ!!


まーた出たよ
この能天気

んふ

がんばるよ~♪



堪らなく嬉しかった場面です。強く胸に響きましたね。

そしてK・Kの迅速且つ的確な敵の確認、狙点の指示!
流石は軍人さんだなあと改めて痛感。格好良いですね。
遠近問わず強く貴重な戦力であるのもさることながら、
判断から分析、的確な指示に至るまでお見事ですねー。

早速大活躍の尊くんが戦線をリードする中で、機内も、
茜ちゃんと潮兄弟の方も、いよいよ正念場ですね……。

茜ちゃんの質問にもありましたが、当然感覚はあると。
例えるなら、これは触手や触覚のような感じでしょう。
武器とは言っても、道具というよりは肉体と言えます。



…うまく
いくかな…

いくさ
そうしたら

本当の意味で
一緒に闘えるんだ




尊くんと茜ちゃんの会話に続いて、
この兄弟二人で1ページってのが、
もう堪らなく好きなところですね。
見つめあう二人の表情も良いです。
この二人の場面に熱く燃えました。

これで、宗一くんも心身共に解放して、
今までの鬱憤を晴らしてほしいですね。
宗一くん自身の台詞にもあった通りに、
やはり弟と同じく刃物の類でしょうね。



ここまでの展開だけで今回は大満足でした。
……が、ここから先の方が寧ろ驚きでした。

赤銅隊長の真意をあっさり(読者に対して)バラしたのは、
正解だと思いますし(読者はみんなわかっていますしね)、
この段階ではっきり描いたのは良かったと思っております。
言うまでもなく、赤銅隊長自身が話すというところも含め。

そして、それを白雪ちゃんに伝える場面が実にニクイです。
二人が夢の中で出逢うというのが実に良いじゃないですか!

そして、四面楚歌の八方塞がりで真意を掌握された状況で、
そんな中にも、ここで何とも心強い助っ人が登場とは……!

――右手で夢を操る
適合者………

   近衛参謀長 中ノ下浩平……!!


彼の存在はあまりにも大きく、本作において重大な要素ですね。
赤銅隊長の協力者として実に心強いし、その能力は見ての通り!

物理的な直接攻撃ではない『適合者』の能力としてツボでした。

そして、ここで尊くんの記憶がなかった理由もわかりましたね。

赤銅隊長と白雪ちゃんが、黒雪に邪魔されずに意識を共有して、
連携できるメリットは大きいですし、実に嬉しい展開でしたね。
これで、より一層期待も高まるというものです。燃えてくるね!



決して孤独じゃない。絶望なんかじゃない。さあ、ここからだ!
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