日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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『東京喰種‐トーキョーグール‐』#077[七棟]  

読者なら、誰もがすぐに反応したと思います。
コミックス第7巻&連載77回目&7棟とは、
実に縁起が良い感じ&漢字で巧いなあと……。

サブタイトルに漢数字が用いられたのは[二人]以来となりますね。

ついでに言うと、第1巻が現時点で早11版というのも良い並びで、
言葉遊美だけでなく数字遊美してみるのも愉しいかもしれませんね。

今回の冒頭のアオリ文も、個人的に物凄く気に入っているところで、
私の出る幕なんかないなって感じですが、あの回を思い返しますね。
このことについては、後述します。と言う訳で、今回の感想に……。

以下は今回の内容に触れた感想です。
未読の方はご覧になりませんように。



貫く正義の瞳。

その姿、いつも見つめている者がいる。

託された想いを胸に抱いて、彼は戦う。


トーキョーグール
東 京 喰 種


#077[七棟]


まず、「あの回」というのは、以前の扉ページのことです。

『東京喰種‐トーキョーグール‐』#056[蠢動]参照)

コミックスには記載されていませんが、
本誌掲載時のアオリ文を思い返して、
読者なら反応したはずの箇所です。

カネキくんと四方さんチームが合流して、
ノロとの戦いもひとまず終わったところで、
どの勢力がどう展開になるか楽しみでしたが、
ここで気になっていた瓶兄弟の登場が登場して、
亜門さんが奴らと戦うなんて最高に熱く燃えます。

「サユリ(壱)」と「エメリオ」、そして「クラ」!

冒頭から各々のクインケの魅せ場だなんて燃えますね。

篠原さんの命により別行動で7棟に向かった彼らの出番!

ここで気になったのが、瓶兄弟に対する千之さんの台詞で、
「しっぽブラザーズ」については、知らされてなかったのか、
緊張の表情です。「出身区が不明」という点も思い返しました。

そして、気になっていた田井中さんの「ロク1/3」も、ここで魅せ場が!

以前よりはっきりと見えて、なるほど『尾赫』らしい形状ですね。
千之さんの方も、こうして見るとまた違った印象で格好良いですね。

瓶兄弟も、流石は兄弟ならではだなと。息の合った連携攻撃が俊敏で、
挟み撃ちにされたかと思いきや、見事切り抜けた亜門さんに燃えました。
幸い、片方はクインケでガードしましたし、背中も致命傷でなくて何より。

奴らの〝3番併せ〟とは、二人のその『赫子』が算用数字のそれに見える形だからでしょうか。
続いて〝1番併せ〟と来て、こちらは『横一文字』の隊列で繰り出されるようで真っ向勝負です。

ここで回想とはニクイですね。

篠原さんの講義、そして亜門さんに伝えた言葉、
それらを思い返して、胸に込み上げるものが……。
トーカちゃんのお父さんの描写もそうでしたけれど、
こうして生前の真戸さんが活きてくるのが良いですね。

「狡猾」であることだ

正義の下であれば
どんな「卑怯」も許される



これは真理でしょう。相手は人間ではないのですから。
確実に倒さなければ、こちらが喰われる訳ですからね。
とは言っても、互いがそう思うだけでは何も変わらず、
悲劇が繰り返され、共存の道には遠いのですけれどね。



…そして我々の持つ
このケースの中身
こそが――

――〔CCG〕が生み出した
最も「狡猾」で「卑怯」な…




それでいて
最上の効果を生み出す
「正義」の武器だ




これにはやられましたね。最高に燃えました。
試作品である「アラタ」にも驚きましたが、
こちらも多段変形とは堪らない魅力です!

銀牙騎士ゼロの『銀牙銀狼剣』、仮面ライダーガタックの『ガタックダブルカリバー』も連想しますが、
それらは『二つの剣』を『合体して一つになる』のであって、亜門さんは全く逆でやってくれるとは!
こちらの場合だと、仮面ライダーアギトの『シャイニングカリバーツインモード』が浮かびました。
ただ、こちらにしたって形状変化としては全く別物ですし、返す返すも、これにはやられたなと。
長い棒の印象が強かったですが、なるほど、先端部分にもっと着目しておくべきだったと痛感。



更に唸らされたのは、この後です。

「クラ」は形状変化を
組み込んだ
クインケだ

私が片手ずつ
二刀扱うには
少々重すぎるが――

重量級の『甲赫』は
君の得意分野だ

もし 私が死ねば
亜門くん
君が使うといい



篠原さんが口にしていた『遺言』が思い返されますね。



亜門さんの大活躍によって、瓶兄弟も撃破。
これで、幹部は三人撃破した形になって、
懸念されるのは〝梟〟の方ですね……。



そして、ここで遂に再び出逢った二人。

カネキくんと亜門さんの戦い、
そこで亜門さんに芽生えた想い
真戸さんの最後と、あの闇夜……。
あの時を思い返しました。遂に……。
何とも言えない想いで胸に刺さります。
こちらもまた、非常に重要な場面ですね。

…待っていろ

貴様には
聞きたいことが
あるんだ――

正にこの一言が重く、そして大きいです。
あの日の出来事は、やはり彼の心に響いて、
ここにこそ『可能性』があると見ております。

この場面で終わりではなく、彼を視ていた人物がもう一人。
ここで什造が登場して、そして彼とノロが出逢うとはね……。
ノロが四方さんたちとの戦った時からも窺えたことですけれど、
ノロの真意は組織の計画にあって、敵は二の次なのでしょうから、
什造に興味などなく、ヤモリの死体を確認して納得したのでしょう。
相変わらず無言でアヤトくんを抱えたままですが、行動に要注意です。

ここでまた整理してみたいと思いました。
と言う訳で、忘れてなんかいませんので、
間違いがあったら、ご指摘くださいませ。

-------------------------海-------------------------

■アジト離れ(『拷問棟(プレイルーム)』)
 什造がヤモリを殺害、遺体を引き摺って屋上へ 
 ノロが重傷のアヤトを抱えて屋上に
 什造と遭遇した後、踵を返す

■5棟            ■6棟    ←■7棟           ■8棟
 四方チーム                〔CCG〕と瓶兄弟が遭遇
(四方&ウタ&月山)             亜門が瓶兄弟を撃破     
 カネキと再会           
 ノロと戦闘後、アジト脱出へ                

■1棟(制圧済み)      ■2棟(制圧)→■3棟(ほぼ掃討完了)   ■4棟       
 CCG                               篠原・黒磐・平子、
                                   13区上等以上が残り、
                                   〝隻眼の梟〟と戦闘中

                                   芳村チーム   
                                   (芳村&入見&ヒナミ)
                                   4棟から情報感知、伝達
                                   芳村が単独行動開始                      
-------------------------森-------------------------



確実に幹部を撃破していき、今後の展開がますます楽しみで堪りません。
目下最大の焦点は〝梟〟との戦いですが、各棟とも眼が離せませんね。
依然として協調性ゼロで単独行動の問題児も、そしてノロの行動も、
4棟の二人も気になっております。毎週楽しみで仕方がないです。
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コメント

お久しぶりです、イウコです。
カネキの行く末にゾクゾクワクワクハラハラしています。
白カネキ覚醒やアヤトへのフルボッコ(半殺し)、カネキを止めようとした四方さんとの会話等からして、アオゴリ編後のカネキの行く末はある意味で髭(HiGE)の曲「ツァラトゥストラ」の歌詞通りになるのではないかと思ってしまいます…カネキが覚醒して以来、何考えているのか解らなくなるぐらい困惑する事があるので…
髭(HiGE)を知らなかったらすいません…けど彼らの曲は良い歌が多いので、聞く価値アリです。

イウコ #- | URL
2013/05/12 08:48 | edit

はてな

お久しぶりです。

確か、コミックス第7巻以降は読まないと仰っていた方ですよね。
その辺りが一寸わからないのですが、最近の展開をご存知のようですね。はて……?
その上で、うちにいらっしゃったということは、こちらもその前提で良いということでしょうか。

>『ツァラトゥストラ』
歌詞は通じるところがありますね。
楽曲を抜きにしても、その名の通り、ゾロアスターですし。
MASCHERAで言うところの『GOD IS DEAD』『METAMORPHOSE』を思い返したり
アルバム『悪徳の栄え』からミニアルバム『PRETTY NEUROSIS』の時代を連想したり。
ご存知ないであろうという前提で書いてますけれど(笑)。

>髭(HiGE)
正直、特に好きという訳ではないのですが、知っています。
ツインドラムにトリプルギターという編成がユニークですね。
ツインベースでは、Davidノ使徒:aLというバンドも好きでした。

如月 #ksMIDlhw | URL
2013/05/12 15:06 | edit

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2013/05/12 16:05 | edit

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