日刊ハレ Ver2.11

2016年、更新再開です。好きな漫画、特撮、音楽の感想など、無名人の趣味と駄文の遊び場です。

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『装刀凱 ―ソードガイ―』NOIR.005 発現  

メインの『週刊ヤングジャンプ』作品の感想記事を毎週書く中で、
『月刊ヒーローズ』のこちらも毎回遅れがちで気にかけてました。
そうこうしているうちに『ヤングガンガン』も買ったりですとか、
『ミラクルジャンプ』の発売も近付いてますし。嬉しい悲鳴です。

井上敏樹さん&田崎竜太監督の舞台や、
『牙狼』の新作も始まったことですし、
こちらの注目度も高まると良いですね。

それでは、以下は内容に言及した感想となります。
本誌を未読の方は、これより先はご注意ください。

月刊誌で200円なんだから買って読もうよって。
それが本音なのですけれどね。因果応報ですから。



影より現れし全身兇“氣”!

境界を越えた脅威が襲い掛かる時、
青年もまた境界を越えて覚醒する!



装刀凱 ―ソードガイ―

NOIR.005
 発 現




連載第一回目の破格の70ページは例外としても、
毎回ページ数が違っているのが目に付く点ですね。
構成がしっかりしているので全く問題なしですが、
今回は30ページで、内容も濃厚で読み応え充分。

死龍を制御できない凱が、今まで以上に描かれて、
凱の意思ではないものの、武装魔と直接対決です。
溜めに溜めた分、一気に盛り上がりを魅せた回で、
更に、さやかちゃんの回想場面も圧巻でした……。

彼女の声も、凱には届かないのがまた切ないです。

自我を失って、口元には不気味な微笑を浮かべて、
そこに立ち尽くす凱が。そんな彼の背後には……!

思わず声が上がりました。

これはもう、雨宮慶太監督のファンなら悶絶必至!
『牙狼』ファンなら過剰反応したところでしょう。
心滅獣身やマカラガを連想しました。最高ですね。

凱のあの紋章も、これで合点が行きましたけれど、
武装魔も含め、身体を構成する部位の質感だとか、
共通の意匠などもあるのか、気になるところです。
今までの展開を見る限り、統一性がありますしね。

宗印の影の中から現れた武装魔に暴走する凱の姿が、
アクションシーンとして今回の最高の見所でしたが、
正に王道の展開で、溜めた分が炸裂した回でしたね。

ここで凱の影の中に逃げ込まれるのも皮肉でしたが、
気になった『神気』も宗印がやられてしまって……。

即ち、ここから再び元の展開に戻る訳ですね。

宗印と、彼の影に潜んでいた武装魔が出る前、
凱の前に現れた晴也との避けられない対峙に。

しかし、ここで死龍の覚醒があるのは大きく、
ワンクッションあったのは、なるほどなあと。

正に、ここが正念場です。

凱が武装魔に成ってしまうか、
制御できるようになるのかで、
今後の展開が大違いですから。

『処史代』との繋がりについても、また然り。

いずれにしても、凱は組織には属さない(まだ属せない)と思いますが、
晴也が救って、黙って(上には報告せずに)済ませる展開なのかなあと。

尤も、その為には晴也を納得させるそれ相応のものが必要ですけれどね。

二人の関係性は『仮面ライダーカブト』の天道くんと加賀美くんも連想しますが、
それとはまた大きく異なりますからね。凱は一般の一個人ではない訳ですからね。
言うなれば、ワームと人間の組織の関係性か。って、その話は実際ありましたね。

境界線を超えて異形の怪物に「なってしまった」人間の苦悩と葛藤と関係性とは、
『仮面ライダーアギト』『仮面ライダー555』などで見事に描かれてきた点で、
言うまでもなく井上敏樹さんの脚本です。本作でも大好きな井上節に期待大です。

『処史代』と『我眉衆』、
『真打ち』と『裏打ち』、
これらの対比も実に興味深いところですし、
気になる要素だらけで、今後も楽しみです。
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